宮沢りえさんなど芸能人の写真集を数多く撮影していた篠山紀信さんが他界されました。
カメラマンの世界では大巨匠であり神様のような存在でした。
アシスタント時代から何度も現場をご一緒させていただきましたが、
しがないアシスタントに自らドトールでコーヒーとホットドッグを、
笑顔で買ってきてくださったり、とても優しい印象しか無い方です。
他の巨匠は悪タヌキと腹黒キツネみたいな巨匠ばかりでしたが、
本当に尊敬できる師匠であり巨匠でした、改めてご冥福をお祈りいたします。
人はいずれ必ず死するもの誰にも必ず死は訪れます、
その時のために楽しかったりつらかったりする道を、
懸命に家族と仲間と共に歩むのが人生、人の生きる道かなと思います。
死生観は人それぞれですが、僕はいつ死んでもいいかなと思って生きています。
事故や災害、病気でいつ死んでもおかしくないのが人生です、
その日が来るのはいつかは誰にもわかりません、
わからないからこそ必死で生きるのも人の道です。
自分で自分の命を殺めてしまうのも人の道
まあご自由にですが電車に飛び込んだり、高いところから飛び降りたり、
森の中で首を吊ったりするのはたくさんの人の迷惑がかかり、
かたづける人が大変なのでやめてください。
死するときに人に迷惑をかけるのは最低の人間のやることです。
どんなにつらいと思う事があっても、
お腹いっぱい食べてゆっくり寝れば大体のことは解決します、
それでも解決しないのなら気軽に僕に相談してください、いつまでも話を聞きます。
そして僕の幽霊などの恐怖体験のお話をたっぷりします。
まあ生きていればそのうちいいことあります、
今は太陽が当たっていなくても太陽が動けばそのうち陽がが当たってくるでしょう。
人生なんてそんなものです。
マリッジブルーになってリストカットする花嫁さんも多いです、
花嫁さんは腕を出すので太ももをカットする人が多いようですが、
止めはしませんが切ってもプラスになることは何も無いのに。
花嫁さんが自死をしてしまって1人ポツンとなってしまった新郎さん、
「横に花嫁がいるように撮って下さい」という依頼があったこともあります。
生きているという事は1人ではないということを少しでも感じて、
自身を痛めつけること終わらせてしまうことが少しでも、
減ればいいのにと節に願うばかりです。
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