令和6年能登半島地震の発生の次の日の羽田空港での大事故、
上の写真のポールのあたりで日本航空機は炎上していました。
新年早々JAL機に乗っていた人は災難でしたが、
最新鋭機で防火対策も取られている機材でCAさんの避難誘導も完璧だったのも幸いし、
死者がいなくて何よりの事故でした。
海上保安庁の犠牲になった5名の方はとても残念な限りです、ご冥福をお祈りいたします。
この羽田空港の事故は世界の航空事故史上でも歴史に刻まれると思います。
羽田空港の航空管制、海上保安庁、日本航空(JAL)のケアレスミスが生んだ、
「どうしようもない事故として」
まだ正式には発表されていないですが、
おそらく海上保安庁の機体が滑走路前で待機するべきだったのに滑走路に進入、
後方から着陸態勢を取っていた日本航空機が衝突したという事故かと思います。
通常は航空管制官からの指示を受けるとパイロットは必ず復唱を行います、
指示は無線なのでしっかり聞き取れているかを確認する意味です。
復唱が無いと航空管制官から厳しい指摘が入り離陸許可は出ません。
でも人は間違いを起こす生き物、
聞いていて復唱したにもかかわらず滑走路に進入しようとしたときに、
最後の砦となるのが副機長です、
待機の指示が出ていたのに入ろうとすればストップします。
飛行機の地上滑走は車の様に簡単に動けませんが急には止まれます、
大きなスロットルなどで動く操作をするので誤進入の時はすぐにわかるはずですが、
今回は機体にトラブルがあったのかわかりませんがそのまま進入し、
副機長も強制停止を行いませんでした。
これがまず第一の原因です。
そして航空管制官も海上保安庁機の復唱がないなどと誤進入を確認したのであれば、
すぐさま回避行動を取るように日本航空機に回避指示すべきでしたが、
結果的にしていないか間に合いませんでした。
これでは航空管制をしていないも同意義ですので管制官失格です。
これが第二の原因です。
そして最も回避が出来た可能性があるのは日本航空機です。
飛行機は車の様に急加速しての動きはしないので、
滑走路に進入してきた海上保安庁機を視認していたはずですが、
それに気付かずに通常着陸をしたところこのような事態となりました。
もしかしたら目視で確認していなかったのかもしれません。
映像を見る限りゴーアラウンド(着陸復航)といって、
滑走路上に何かあった際に再度機首を上げて回避することも出来たはずですが、
その着陸復行を試みている行動はニュース映像では見られませんでした、
航空管制官の指示のみで着陸した結果の事故でした、
機長と副機長で本来であれば目視しなければなりません。
つまり海上保安庁機のパイロット、航空管制官、日本航空機のパイロット、
三者がすべてケアレスミスをして起こった事故で、
反対に誰か1者でも気を付けていれば起こらなかった事故です、
さらには三者が基本中の基本が出来ていないで起こった事故です。
何事も基本が出来ていないと大事になることが多いです。
海上保安庁の職員さんは犠牲になってしまいましたが、
JAL機の約400名に犠牲者がいなかったのは奇跡です。
原因は正式発表でわかるかと思いますが、
どちらにせよこれからもJAL機には乗りたくないなとはっきり思いました。
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