少し前にYoutuberの結婚式の撮影依頼が、
結婚式を挙げる結婚式場の写真室からあったのですが、
すでに結婚式の撮影予定が入っていたのでお断りをしました。
持ち込み禁止に全力を投入している結婚式場からなぜオファーがあったかというと、
結婚式業界の大御所に相談して僕の名前が出てきたようです。
たまに自社カメラマンを使うとトラブルになる可能性が高い新郎新婦さん、
要求が膨大すぎて技術的にも対応が難しいと思われる新郎新婦さんの結婚式があると、
そういったオファーがあります。
地区でいえば東京、横浜のみなとみらいと大阪の梅田あたりが多いですかね。
その際にはシンプルに撮影依頼は絶対に来なくて、
絶対に誰か人を経由して依頼がやってきます。
経由して人を間に通すと断ることが難しくなるというビジネス技を使ってきます。
大御所の名前を語れれば受け入れてくれるはず、どうにかしてくれるはず、
そんなビジネス小技を使う人とは仕事をしていないのでお断りなのですけれどね。
もちろん大御所の方にはその旨連絡をしました。
今回もそんなケースで僕が空いていればもちろん撮影に行かせていただいたのですが、
撮影依頼が入っていたのでお断りをした次第です。
そうするとそのYoutuberさんから直接撮影依頼がありましたが、
お断りをすると「知り合いで誰かいませんか」と言われました。
頭の中だけで探し「残念ながらおりません」とお返事しました。
過去にも有名な女性Youtuberさんの結婚式を撮影したことがありますが、
Youtuberさんは個性の強い方が多いですし、画にももちろんこだわりがあり、
過大な要求をしてきてトラブルになる可能性が多いので、
大切な友人知人のカメラマンなど大切な仲間を紹介したくないと言うのが本音です。
別のYoutuberさんのお話しですが、結婚式でまるでフォロワーを増やすように、
SNSやLINEで知っている人すべてに招待状を送った人がいました。
返事は半分ぐらいでその人数に基づいて披露宴会場をセッティング、
100名の結婚式だったのですが、実際には150人が来ました。
招待が来たので返事をしなくていいと思っている人がいたためです。
最近そういう方が特に増えているのは今の時代なりの特徴なのかなと思います。
ところで結婚式の招待状の「出席か欠席どちらかに丸をつけてください」
と書いてあるのに出席する場合は欠席に二本線を入れて、
出席の前に慶んでを追加して「慶んで出席させていただきます」と書かないといけなく、
それが出来ないとマナー違反になってしまう不思議なしきたりがあります。
あれいつの時代まで続くのでしょうかね、変えるなら今しか無いと思うのですが。
お客様に書いていただいた僕にまつわる記事などなど
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