結婚式の撮影は飲まず食べずで集中力と体力を極限まで使って使っているので、
帰る頃はゲームでいうHPだと2ぐらいで、
壁にぶつかっただけでもゲームオーバーになりそうな体力です。
なので少しだけお腹に何か入れておこうとお店を探しますが、
孤独のグルメの五郎さんのようにお店は探せずに、
フラフラしながら駅近くのサイゼリアに。
お店に入るなり店員さんと揉めている人がいました。
「お冷やのコップが汚れている、どういう洗い方をしているのか」
「他の衛生面はどうなっているんだ」
「コップすらまともに洗えないなんてなんて店だ」
お水のお冷やのコップが汚れていて、店員さんに詰めている50歳代の男性がいました。
サイゼリヤのお冷やはセルフサービスなので、
男性の手か口が汚れていた可能性もあるのですが詰めています。
もしお店の過失でコップが汚れていたとしても、
「コップが汚れているから変えて」で済む話を、
だらだらお説教にしているパターンです、どこの会社でもこういう人いますよね(断定)
耳障りなそんな話を聞きながら僕は他の店員さんに注文を終えて、
耳障りな話の行く先はきっとアレなんだろうなとか想像しながら聞いていると、
「だから誠意を見せてって言っているの」
と想像通りその男性は20歳代の女性店員にそう詰めていました。
僕は注文をするフリをして、来た別の店員さんにメモを渡しました。
「責任者がいたらすぐ責任者を、いなかったらすぐに110番を」
するとすぐに責任者らしき方がきて、
その男性は「誠意を!」「誠意を!」の連続でした、
おそらく誠意っていうのは"無料にしろ&プレゼントよこせ"ってことですね。
そういう輩はゴネれば得をするという味を知っているので、
相手が弱いところを見せるとすぐに攻撃してきます。
注文した美味しそうなラザニアが運ばれてきたのですが、
耳障りな怒声がまだ店内に響いています。
とても耳障りだったので、
「きれいなコップでお水を出し直すのが最大の誠意!」
と少し大きめの声で言ったら、
別の店員さんがきれいなコップでお冷やをすぐ運んでいました。
まあ予期せぬ場所から予期せぬ声がしたのでしばらく静かになりましたが、
「誠意!」は結局収まらず警察官の方がきていました。
まあ結婚式でもこういう同族の方は悲しいかないたりします。
以前グアムでも「隣の人のパンケーキと私のパンケーキの大きさが違う!」
とコンコンをクレームをつけているアメリカのおじさんがいましたが、
女性の店員さんが目を開いて「shut up!」(黙れ)と言っていたのをみて、
アメリカってすごい国だなとある意味で感心したのを覚えています。
日本だとお客さんが店員より上みたいな文化が自然に出来ていますが、
アメリカだと対等なのですよね、怒るときは怒ります。
というサイゼリヤではコップよりも、
30分間ずっと怒鳴っていたおじさんの心の方が汚れていたというお話しでした。
クオリティ確保のため毎月5組までの撮影制限をしております、
お早めのお問い合わせをおすすめいたします。
お客様に書いていただいた記事のご紹介
撮影させていただいた結婚式の写真は下記からご覧ください、
掲載許可をいただいた新郎新婦さんの結婚式レポートです、2007年から掲載しています。
ゼクシィに掲載をされました
現場フォトグラファーが伝授! スナップ写真の上手なオーダー術
[式当日のスナップ撮影] 残念ショット回避のために心掛けるべきポイント6
今まで22年間2,200組のカップルの結婚式を撮影してきました。
お二人の結婚式、心とダジャレを込めて撮影させていただきます。
よろしければ運営しているwebサイトのご紹介をさせていただいております、
結婚式のスナップ写真撮影依頼についてなど、上記よりお気軽にご相談ください。
撮影のお問い合わせのメールにはすでに撮影予定が入っていても、
48時間以内に必ずお返事をさせていただいています。
●「問い合わせをしたけど、返事がまだ届かない…」 そんな時は【迷惑メールフォルダ】の中をご確認ください。
●スマートフォンや携帯電話からのお問い合わせの場合、設定によりこちらからのメールが送れないことも多いです。パソコンメール、URL付きメールを受信する設定にされて再度お問い合わせ下さい。
それでもメールがないようであれば、 念力かメールで再度ご連絡下さい→
【TV&ラジオ出演】■『Mr.サンデー』(フジテレビ)■『ブログの女王』(テレビ東京)■『MUSIC PLUS』(J-WAVE)■『site9-11』(FMぐんま)
【メディア掲載】■ゼクシィ(リクルート)■AERA(朝日新聞出版) ■写真好きのための法律&マナー(朝日新聞出版)■アサヒカメラ2017年12月号(朝日新聞出版)■日本写真家協会会報2017年11月号(JPS)■『本当にあったブログ内緒話』(大洋図書)■信濃毎日新聞 ■ねっため(ソフトバンククリエイティブ)■ドバイ政府観光・商務局 ■H.I.S.
■アメーバブログさんが運営されています『アメばこ』にインタビューされました。
→『アメばこオススメブログ ウエディングカメラマンの裏話』