今日は13日の金曜日なので、少し怖い話を。

 

先日結婚式の撮影をしていたときのこと、

花嫁さんを介添えするアテンドさんが、

ドレスの扱いに対してとてもシビアになっているのに気付きました。

 

ドレスを着る前からドレスを入念にチェックしたり、

撮影希望場所を伝えると

「あの場所はドレスを傷つけてしまうから行かれません」と言われたり、

移動のエレベータでは360度見合わして降りる徹底ぶり、

移動の際に壁の角でドレスを傷つけないように花嫁さんに

「トラックのように大回りしてください」

と言ったり、今まで聞いたことのないような徹底ぶりでした。

 

よほどお高いレンタルのドレスなのだろうなと思って、

確認をすると花嫁さんが持ち込みをされたウエディングドレスでした。

 

持ち込みドレスとなると通常はそこまで丁寧に扱われないこともあるのですが、

持ち込みドレスだからこそ、そんな徹底をするなんてプロ根性を感じずにはいられませんでした。

 

「徹底ぶりすごいですね」

と介添えさんに声をかけると3週間前にあったある出来事を話してくれました。

 

3週間前の結婚式の花嫁さん「オーダーメイドで作られた」こだわりのドレスを持ち込まれたそうです。

 

その会場では持ち込みドレスだと客室でのお仕度となるため、

介添えさんがお部屋にご挨拶にいった際に軽くウエディングドレスを確認したら、

ドレスの裾に穴がすでに何カ所かあいてしまっていたようです。

 

前撮りなどで引っかけてしまったのか謎ではあったのですが、

特に花嫁さんに確認せずに、

ホテル館内のロケーション撮影に行きガーデンなどや石畳などの屋外の撮影もたっぷりしたのだそうです。

挙式をされてご披露宴もお開きとなって安心していたところ、

後日プランナーさんにこんな電話があったそうです。

 

「介添えがしっかり介添えしないから、思い入れのある大切なオーダードレスに穴が開いてしまった謝罪と弁償をしてほしい」

 

いいたいことはわからないでもないですが、

ドレスで歩き回ったりましてや外に行くと汚れたり傷がつくのは重力がある地球では致し方ないことです。

 

ホテルとしてお詫びを入れたそうなのですが、怒りは収まらず介添えさんとホテル支配人さんプランナーさんで、

ご自宅に菓子折を持ってお詫びに行ったそうです。

 

お詫びにいってドレスを確認すると、介添えさんがドレスを着る前に確認した同じ穴があったそうです。

介添えさんが「当ホテルで着られる前からその穴はあったと確認しております」というと、

花嫁さんは泣き、新郎さんは「写真撮ったりとかの証拠はあるのか?」と詰め寄ってきたそうです。

 

ホテル側は新郎新婦さん宅に伺う前にお仕度完了後に撮影した写真を確認したそうですが、

会場提携カメラマンが撮った写真では不鮮明でドレスの穴までは確認出来ずといった状態だったようです。

 

と言うことで、新郎さんは「証拠もないのに、こちらの責任にするとは許せない」と言われたそうです。

 

ドレスの修理費用を当ホテルで持ちますのでというと、

花嫁さんは「もう着ないので必要ない、私たちの大事な結婚式の時間を返して、もう一度結婚式をさせて」

と言われたそうです。

すると新郎さんは「もちろんもう一回結婚式というのは色々な意味で難しいので、結婚式代金のすべてをタダにしてほしい」

と言われたそうです。

 

こういう話たまに聞くことがあります、

「テーブル装花が思ったより貧弱で結婚式の雰囲気が悪くなり、結婚式を台無しにされた、結婚式費用を返して欲しい」

的な論法のクレームによる返金の希望です。いわゆる難癖論法です。

 

ある程度方程式になっているので、経験がある人だとまたその論法かと思うスタッフさんも多いと聞きます。

 

支配人さんもそれを察したようで、

「返金については持ち帰って希望内容に沿うように検討させていただきます、

ウエディングドレスが傷付いたままでは心苦しいので、そちらの修理も無償で行わせていただきたい」

と言われたそうです、断れる理由もないので花嫁さんはドレスを渡したのだそうです。

 

「同じ生地を取り寄せたいので購入店舗を教えて欲しいのですが」と支配人が言うと、

花嫁さんは「忘れた、わからない」と。

「購入店舗のレシートをいただければ」と聞くと、

「捨てた」と言われたそうです。

「ではどのあたりの地区で買われたのでしょうか? 原宿ですか銀座ですか?

と聞くと、「それもよく憶えていない」と。

 

思い入れがあるウエディングドレスなのに、

なぜ分からなかったり捨てたりするのでしょう。

オーダーで採寸も何度もしているはずなのにどうして憶えていないのでしょう。

不思議なこともあるものです、その後ホテルスタッフさんは新郎新婦さん宅を後にされたそうです。

 

つい先日その介添えさんから連絡がありました、

その内容の結果として、菓子折だけですんだそうです。

ドレスはメルカリで1万円で購入したもので、

前撮りの時にすでに破損と汚損はしていたそうです。

生地を取り寄せたいと支配人はそこをおしたところ、正直に話してくれたそうです。

 

今回は何事もなく良かったですが、

同じような話は聞きますので全国のどこかで賠償金払ってしまっている人はいるのでしょうね。

あとこのやり方を真似はしないでくださいね、

立派な詐欺事件になってしまいますよ(‘A`)

 

生きている活きの良い人は怖ろしい、というお話でした。

 

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