勝手に新郎新婦さんを撮影して、
自分のwebのサンプルページに載せるカメラマンがいました。
その理由は、
「自分が撮影する花嫁さんよりもきれいだったから」
99.99%のカメラマンは変人ですが、
まあそんな人としてどうかしてしまっているカメラマンもいます。
そのカメラマンと先日某ホテルで会いました、会場の提携カメラマンだそうです。
悪評が立ってしまうと個人でフリーで活動するのは難しくなります、
色々な会場で色々とんでもないことをしかけている女性カメラマンのaさんも、
先日某ホテルで提携で働いているのをみました。
こちらのフレーミングに入ってくると言う相変わらずの意地の悪さは健在でした。
たまに「軽井沢の○○カメラマンの評判教えて」
「大阪の○○カメラマンの実力は？」という相談を受け、
「ありのままを答えますよ」というと「やっぱりいいです」という方もいます。
自分の選択したカメラマンを間違いで無かったとか褒めてほしい、
という感じで質問してきてるのかもしれませんが、
根は正直者なので知っているすべてをありのままに答えます。
花嫁さんはインスタグラムなどの数枚の写真で、
「私もこんな風に」と簡単にうっとりさえてしまうことが出来るので、
そういったカメラマンは至極の一枚を時間をかけてサンプルにします。
では実際はどうなのか？
それっぽく撮れてはいますが、それっぽくって感じです。
サンプルは至極の一枚ですからね、至極の一枚がそう量産できるはずもありません。
でも新郎新婦さんは少々納得がいってなくても、
そのカメラマンのブランドの術中にはまっているので、いい写真と思い込みます。
カメラマンとしての技術は中の下、素人さんの中にはもっとうまい人がいるかな、
そんなレベルの人です。
数枚のサンプル写真でよく依頼する気になるなと思うのですが、
結婚式の魔力というか罠というのは、
スーッと新郎新婦さんに浸透していっているのだなと多く感じます。
特に最近危険なのが軽井沢ですね、標高約1,000mあるので頭がボーッとしているうちに、
色々な魔法にかけられている新郎新婦さんが多いです。
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お客様に書いていただいた記事のご紹介
撮影させていただいた結婚式の写真は下記からご覧ください、
掲載許可をいただいた新郎新婦さんの結婚式レポートです、2007年から掲載しています。
ゼクシィに掲載をされました
現場フォトグラファーが伝授！ スナップ写真の上手なオーダー術
［式当日のスナップ撮影] 残念ショット回避のために心掛けるべきポイント６
今まで22年間2,200組のカップルの結婚式を撮影してきました。
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■アメーバブログさんが運営されています『アメばこ』にインタビューされました。
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