マスク着用が個人の任意と政府が発表しましたが、
今までもこれからもマスク着用の判断基準は施設管理者、公共交通管理者の判断です、
国は指針を出しているだけで今までも規制をする法令すらありません。
ですので、いまでもマスク着用以外での入店を認めない店舗も多いです。
そろそろそういったことでトラブルになって、
ニュースとかを賑わす頃なのかななんて思います。
もう一つ大事な事ですが、
マスク着用の指針が緩和されたからと行っても、
新型コロナウイルスが無くなったわけではありません。
現段階のウイルスでも高齢者や基礎疾患を持っている方が感染すれば大ダメージとなり、
命を落としてしまう可能性もあります。
最近結婚式で思うのですが、マスク着用基準が緩和されたので、
ずっとマスクしないという方はもちろん、
結婚式でもお酒の回し飲みや大声で叫んだりする方も増えてきました。
まあ仮に感染したとしてその方達だけであれば自業自得の自由行動の結果でいいのですが、
その方達が発端で高齢者や基礎疾患の方達に伝播してしまうのは心苦しいと思いました。
特に結婚式はご親族など高齢の方も多いです、
年齢だけで無く、年を重ねれば持病を持っている方も増えます。
そのあたりの事を新郎新婦さんは考えているのかななんて思う事が多いです。
「マスクは個人の判断で」と進行表に書いてあることもありますが、
ゲストに委ねてしまって本当にいいのかなと思う事があります。
人は苦しいことと楽なことがあれば、楽な方に行く人の方が多いですから。
ゲストのスマートフォンやカメラを預かっての撮影をしないことはもちろん継続しています。
たくさん触ってあるスマートフォンで数多く撮影することで、
カメラマンがウイルスを媒介することになることを想定してのことなのですが、
預かっての撮影をしないことに対して、
サボっている
と判断する人の多い事、多い事。
自分に納得いかないことは人のせいという風潮は新型コロナウイルスのように、
いつまでもあるのでしょうかね。
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［式当日のスナップ撮影] 残念ショット回避のために心掛けるべきポイント６
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