ウエディングプランナーさんがカメラマンの発注を忘れていて、
前日とか当日の朝に連絡がくるというということがコロナ禍前からありましたが、
最近は急に結婚式が増えてきたのでさらに増えています。
石垣島で結婚式の撮影をして帰る予定が、
発注漏れで大阪に行って結婚式を撮って帰ろうとしたら
富山でやはり発注漏れで結婚式を撮って帰ったりと、
遊牧民のような撮影が出来て僕はいいのですが、
結婚式の現場は大変になっているのだろうなと、
ウエディングプランナーさんの心と身体を心配してしまいます。
全国のウエディングプランナーさん、ちゃんとご飯食べてちゃんと寝て下さいね。
会場専属のカメラマンさんも新郎新婦さんを取り違えて違う人を撮っていたりとか、
割と頻繁にそんな話を聞きます、
僕みたいに何度も打ち合わせしていればそういうこともないのでしょうけれども、
会場専属のカメラマンさんは打ち合わせとかまず出来ないですからね。
撮影リクエストをプランナーさんに出して、
当日は知らないカメラマンにとってもらうスタイルです。
コロナ禍でオンラインでの打ち合わせシステムが構築されたのだから、
もっと打ち合わせが出来ると思うのですが、
会場専属のカメラマンの担当が決まるのは1週間前とかが日常で遅いと3日前とかあるので、
ほとんどの会場さんで事務的に出来ない作りになっています。
カメラマンを多く抱えている専属写真館は入札制にして、
一番安いギャラで撮ってくれるカメラマンを担当したりさせているところもあったり。
ギャラが安いので打ち合わせはギャラが発生してしまうので出来無かったり。
たまにヘルプで行く会場でそんな話を聞いて、
会場の利ではなくて新郎新婦さんにとっての利はないのかなといつも思ってしまいます。
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