ブログからの結婚式撮影のお問い合わせの場合、

お問い合わせフォーム内にご結婚式をされる会場を書く欄があるのですが、

書いてある会場名を見て、

 

ああ、その会場を選んでしまったのか…事前に相談してくれれば良かったのに…。

 

と思う事が割とあります、

結構あります、言い方変えるとかなりの確率であります。

 

おすすめしない結婚式場、プロデュース会社の方がはるかに多いです。

全体の80%はやめておいた方が良い会場です。

特にアクセスが良い会場や大手プロデュース会社系列の会場、
出来て間もない会場には危険が一杯です。

徒歩で巡るサファリパークと一緒同じぐらい危険ですトラゾウくまおばけくん

 

そんな状況ですので、依頼されても絶対に撮影しないと決めている会場の場合は、

当たり障りないように滑らかな感じでお断りをしたり、

契約に至りそうな場合は事情を話して、会場変更の提案をすることもあります。

 

なんとかならないのかなうーん

 

この「なんとかならないのかな」

ということをあねごさんに日本酒を飲みながら話しをすることも多いです。

 

先日、同じ価値観を持つ仲間であり、1升を二人で開ける飲み仲間であり、

スーパーエステティシャン&ブライダルコンサルタントのあねごさんに僕の事を書いていただきました。

 

ウエディングケーキオススメの理想の会場決定、準備の進め方の成功事例

 

ウエディングドレスオススメの理想の会場決定、準備の進め方、気を付けるべき落とし穴

 

僕もあねごさんも常に根底にあるのは、

新郎新婦さんが準備を無理なく行い、無事に結婚式を執りおこなって

 

「いい結婚式だったね」

 

と感じてくれることに重きを置いて日々頑張っています。

「いい結婚式だったね」というスタートの言葉の先には、

「一緒になって良かったね」という言葉があり、

そしてその先にある「一緒に人生を歩めて良かった」

そんなことも考えながらお二人を見つめています。

 

あねごさんであれば、

エステの施術をしたり会場相談やマインドのコンサルタントをしたり、

僕であれば撮影や会場相談など行っています。

あねごさんは花嫁さんの事を思って書いたREQUの有料記事も大人気です。

 

「いい結婚式だったね」

 

というスタートラインの言葉は簡単なようで全く簡単では無い言葉です。

正直に言うと、そこに到達できる新郎新婦さんは数少ないと思います。

 

「疲れたチーン

「ぐったりゲッソリ

「もう2度とやりたくないショボーン

よくある結婚式後の感想です。

これは結婚式そのものではなく、結婚式の会場に起因することがほとんどです、

何言ってるのかちょっとわからない頼りにならないプランナーさん、

自由度がなくて持ち込みがほとんど出来ない規約、

何をするにも追加料金な会場料金システム。

最終見積もりで驚愕のドッキリシステム。

 

厳しい制約の中で準備をすると範囲内で行わないと行けないため、

セレクトするのも難易度が増し、作業量も増えて疲労度もさらに増えていきます。

結婚式自体で疲弊するのではなくて、

制約のある結婚式場で準備をするから疲れてしまうのです。

 

僕やあねごさんがおすすめする会場では、

比較的いきいきと準備をされている方が多いですかね。

プランナーさんがステキな会場をおすすめする場合が多いです、

やっぱり結婚式会場はハードよりも断然ソフトの方が大事です。

 

あと、あねごさんと日本酒飲みながら話すことは、

情報は専門家に密に相談した方が良いという事です。

 

僕にも会場相談や撮影相談のメールが数多くやってきますが、

撮影の契約をいただいているか、REQUでないとお答えはしていません。

なぜなら会場関係者のエゴサーチというケースが過去にあったのが大きな所です。

 

ホテル結婚式の会場選びのご相談について

 

そもそも、無償で話せる範囲の情報はネットにたくさん転がっていますので、

その部分を知りたいのであれば自身で調べた方が身になりますし、

自身への染みこみも早いでしょう。

 

でもそこを横着し自分で調べないで、

「おすすめ会場ないですか?」とか、

「外部カメラマンが撮影出来ない範囲を撮影をしていますが、

どう交渉したんですか?」とかしれっと聞いてくる人も結構多いです。

 

お里が知れてしまうようなレベルの方だと、

「ちゃんと答えないとその事をSNSに書きますよ!」
「やりとりにすべてはインスタで公表します!」


など、しっかりと刑法に触れそうな傍若無人な方も中にはいます。

 

そういう場合はその会場のエゴサーチだろうということにして、

クスリにも毒にもならない言葉で返すことにしています。

 

そもそも転がっている無償の情報をいくつ集めても当たり障りない情報だったり、

中には宣伝やデマも含まれています、

どれが本当でどれがウソかわからないで沼に迷い込むでしょう、

そして転がっている情報に翻弄されてしまうわけです。

それでもいいのかなと心配になってしまいます。

 

反対に専門家に聞く情報は的確で、その人に沿ったオーダーメイド情報なので、

探す時間も短縮されて濃密な情報が手に入ります。

専門家に聞けばネットで溢れている基本情報の奥にある、

裏的な情報も聞けたりしますからね。

僕も弁護士さんや税理士さんに聞いてそれを実感しました。

 

つまり収集する情報の取捨選択で結婚式の成功率が大きく変わってくるのです。

 

結婚式会場を決めるまでの情報を制することができれば、

結婚式の成功に結びつく可能性が高いのです。

まずは第一歩の会場選びから制さないと結婚式は失敗する可能性や、

結婚式後に悔やむケースが多いです。

 

結婚式の失敗は周りの責任に押しつけがちですが、

すべて自分自身の選択の責任です。

 

結婚式の成功へと歩み出す分岐点、歩み出す方向は新郎新婦さんの意志です、

賢い花嫁さん、情報の沼にはまる花嫁さん。
どちらになるのかは本人の選択次第です。

 

(写真と本文は関係ありません)

 

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