ごきげんさまです!
ブログのご訪問、
誠にありがとうございます。
福岡在住
断捨離®︎トレーナー&踊るダンシャリアン♪
小川洋子です。
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先日初めて
音楽編集ソフトというものを使いました。
フェードイン・フェードアウトだけでなく
倍速にしたり
歌声を消したり
途中無音を入れたりと
自由自在
ちょっとだけ
音楽プロデューサーに
なった気分になりました
早速ですが、今日のお題は
『断捨離用語集 ①【あ行~な行】』です。
これは昨年6月に投稿したブログより
再度校正してアップしました。
こうしてみると
だいぶ増えてきましたね
今年はいくつ増えるかしら
断捨離用語集をブログにあげたのか?
というと、
- 断捨離の用語は漢字だらけ。
⇒解釈が難しい=ハードルが高い
⇒断捨離初心者さんが、
このブログを読んだ時のハードルを低くしたい。
- 私自身も、きちんとその意味を理解するため
- このブログを読む皆様にも、分かりやすく伝えたい
⇒このブログに登場させた際にリンクできるようにしたい。
からです。
つまり、このページは、
ブログが増えるごとに
この用語集も更新されていきます。
そして、更に、
☆五十音順に
☆ページを【あ行~な行】
☆残りを【は行~わ行】に分けて
更新していきます。
ぜひ、
この『断捨離用語集』を
ご参考にしていただければ幸いです。
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以下、『断捨離用語集』【あ行~な行】更新欄
【あ行】
L’art du rangement〔アレンジのアート〕
『断捨離』の本のフランス語翻訳版のタイトル
断捨離は「空間をクリエイトしていくアート」
である
一点突破〔いってんとっぱ〕
小さなところから取り組んで
突破口を作り、現状を打破すること。
断捨離では、その場所を
「簡単でできるところから」
「引き出しひとつから」と提唱している
エンジェルスパイラル〔えんじぇるすぱいらる〕
つくこと。
断捨離ではモノを捨てて空間を取り戻すと
自動的に自分への信頼力が高まっていくと
提唱している。
〔類似語:自信貯金・信頼貯金〕
「お節介おばさん」〔おせっかいおばさん〕
つまり、「まだ使える・もったいない」という思考や観念のこと。
オートラン(Auto Run)〔おーとらん〕
物事が自動的に進んでいくさま。
もともとはコンピュータ用語で
本来の意味はUSBやディスクを
パソコンのドライブに装着した際、
インストーラーなど指定されたプログラムを
自動的に実行させる機能のことを指す
【か行】
過去の栄光品〔かこのえいこうひん〕
自分の人生で一番良かった(想い出深い)時期に使っていた
「想い出の品」のこと。
その想い出が、今の自分と比べて「栄光だった」と感じていれば
それはなかなか捨てられない「過去の栄光品」となる
その品が「今でも自分の人生の励み」となり、
愛でている品であれば「今を生きる大事な品(愛着品)」である
〔⇒似たような表現語:「未来の不安品」〕
〔⇒類義語:「過去執着型」〕
加点法〔かてんほう〕
少しでもできたところにフォーカスして
自分で自分をほめること。
断捨離では、
小さなところから取り組んで
突破口を作り(一点突破)をすると
小さな成功体験を積むことができるので、
それに対し、自分で自分をほめて、
成功体験を積み上げていくことを
提唱している。
〔⇔反対語:減点法〕
「これはまだ使えるかも」
「これはまだ着れるかも」と
増えたモノを揶揄(やゆ)した言葉である。
観念(思い込み)の断捨離〔かんねんのだんしゃり〕
思い込みや古い価値観といった「観念」に囚われた
考えから離れ、自由で意図的な思考にしていくこと。
空間軸(思考)〔くうかんじく・くうかんじくしこう〕
空間を主体とした思考のこと。
断捨離では、徹底した「空間軸思考」を重視している。
この考え方は、断捨離を実践する上で欠かせないポイントである。
現状認識〔げんじょうにんしき〕
今現在の自分の姿や行動などを、
客観的に頭の中で理解すること
気づきを得ること。
断捨離では
気づきを得ることを提唱している。
減点法〔げんてんほう〕
少しの失敗体験に、くよくよと悩み
「自分にはできない」などと責めて、
自分の評価を自分で過小評価すること。
〔⇔反対語:加点法〕
【さ行】
3分類の法則(思考)〔さんぶんるいのほうそく・さんぶんるいしこう〕
モノを3つに仕分けること。
モノだけでなく、
抽象的な言葉なども
3分類に分けることができる、
シンプルでかつ合理的な分類方法。
時間軸は今〔じかんじく・いま〕
今という時間に焦点を合わせた考え方のこと。
今という時間の概念は、人によって
1日だったり、
1年前だったり
今生きているこの時間だったりします。
ですが、「今」という時間は
常に刻々と過ぎて「過去」になり
常に刻々と「未来」へ向かっています。
この考えは、「行動心理学」の概念にも該当します。
〔一緒に覚えてほしい言葉:「重要軸は自分」〕
思考・感覚・感性〔しこう・かんかく・かんせい〕
断捨離の三分類思考に沿った
「ヒトの頭・頭脳で考え・感じ取る」表現のひとつ。
どう思っているか(思考)
どうカラダは受け取っているのか(感覚)
どうココロは感じているか(感性)
を常に自分で考え、感じることを
断捨離では提唱している。
断捨離ではよく「思考・感覚・感性を総動員する」
という表現で提唱されている。
思考停止〔しこうていし〕
考えや判断を止めてしまうこと。
つまり、自分の考えや判断がつかなくなると
他人の考えに流されやすくなったり
新しい価値感を取り入れることができなくなる。
自信貯金〔じしんちょきん〕
自分で行動し、成功体験を繰り返しながら
自信を少しずつつけていくこと。
断捨離ではモノを捨てて空間を取り戻すことから
自信をつけていくことを提唱している。
これを「自信貯金」と呼んでいる。
〔=類似語:信頼貯金〕
視点の変化〔してんのへんか〕
従来の考え方・物事の見方・価値観が
大きく変わること。
「知らないおじさん」〔しらないおじさん〕
つまり、「あったことを忘れているモノ」のこと。
重要軸は自分(自分軸)〔じゅうようじく・じぶん〕
自分(私)を中心・重要とした考え方のこと。
断捨離では、これを「最大の肝」
つまり「基本」とし、
「捨てるための2原則」のうちの一つとして
唱えている。
〔⇔反対語:他人軸〕
新陳代謝〔しんちんたいしゃ〕
古いものが次第になくなって、
新しいものがそれと入れ代わること。
特に、生体内で、必要な生活物質が摂取され、
不用物は排泄される作用をさす。
断捨離では、不要なモノを捨て、
新しいモノを取り入れることにより
「空間の新陳代謝」を行っている。
この「新陳代謝」は
心や人間関係などにも、様々に応用できる。
信頼貯金〔しんらちょきん〕
自分で行動し、成功体験を繰り返しながら
自分に対する信頼を増やしていくこと。
断捨離ではモノを捨てて空間を取り戻すと
自動的に未来への自分を信頼していけると
(エンジェルスパイラル)提唱している。
これを「信頼貯金」と呼んでいる。
〔=類似語:自信貯金〕
水平面〔すいへいめん〕
テーブルや床、キッチンの調理面などの、
水平な場所のこと。
スパイラルアップ〔すぱいらるあっぷ〕
らせん階段を
ぐるぐると登っていくように
物事が上昇気流に乗り、うまくいくこと。
住まいの4段階〔すまいの4だんかい〕
住まいの現状をレベル別わけた指標のこと。
断捨離では以下のように説明している。
レベル1:ゴミ置場
レベル2:物置
--------------------
レベル3:住まい
レベル4:快適空間
尚、レベル2の物置とレベル3の住まいの間に
境界線が引かれており、その差は大きい。
片づけられない人は、まずはレベル3の
住まいを目指すことが必要である。
レベル3は
ようやく人として生活ができる基本レベルであり
この時点でようやく「住まい」と呼べる。
また、この4段階は
「列車」「人間関係」に例えて
説明することができる。
全出し〔ぜんだし〕
引き出しや食器棚などの収納物・収納ケースなどから
中に入っていたモノを全て取り出すこと。
その際、取り出したモノは全て
水平面(上記参照)に置くことが基本である。
全体即部分〔ぜんたいそくぶぶん〕
相似象〔そうじしょう〕
互いに似ている性質のこと。
もしくはそのようになっていくこと。
この言葉は、Web上の国語辞典サイトには
掲載されていない。
(もしくは検索してもヒットしない)
ただし、「相象」という意味は掲載されている。
(意味:名称は異なるが、全く同じ働きをすること。
中国由来のシャンチーの駒から来ている。)
いずれにしても、意味が似ている
〔一緒に覚えてほしい言葉:
部分即全体(全体即部分)〕
総量規制の法則〔そうりょうきせいのほうそく〕
モノを収める空間(つまり収納)に対する
モノの量の上限を決めること。
空間は「限られている」ので、
モノを厳選して「〇個まで」と決めること。
【た行】
足し算思考〔たしざんしこう〕
不要なモノを捨てないまま、
どんどん収納を増やし、更にモノを増やしていく
こと。モノ軸思考が陥る思考である。
〔⇔反対語:引き算思考〕
他人軸〔たにんじく〕
他者に依存した考え方のこと。
つまり、自分で考えることがなく、
物事の判断を常に他者に委ねて、その結果を採用していること。
〔⇔反対語:自分軸(重要軸は自分)〕
断捨離〔だんしゃり〕
ヨガの行法哲学をヒントを得た「片づけ」のメソッドのこと。
つまり、誰もが実践可能な自己探訪メソッドである。
取り出しやすく・しまいやすい〔とりだしやすく・しまいやすい〕
断捨離が提唱する、モノの保管方法のひとつ。
1アクションともよく表現される。
アクション数が多ければ多いほど、
面倒くさくなり、散らかりやリバウンドの原因となる
【な行】
7・5・1の法則〔なな・ご・いちの法則〕
モノを収納する際の、収納空間に対するモノの量の割合のこと。
※ちなみに私は
「魅せる収納」と書き換えることがあります。
見せる⇒魅力的だから目をひくということに
なぞらえて書いています。
二元論思考〔にげんろんしこう〕
正反対のものを比較して考えること。
断捨離では、
「これは正しい・間違い」
「常識・非常識」などといった
観念(思い込み)を例にとって、
その思考の囚われから離れて、
自由で意図的な思考にすることを
教えている。
また、行動心理学も同じ考察である。
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