読んでいただきありがとうございますおねがい

『ひろやん』と申しますニコニコ

 

時の流れは早いもので気が付けば

人生の片づけも少しづつやっていかなければと✨

考える今日この頃です❤

 

オジサンの独り言ですが照れ

なにとぞよろしくお願い致しますおねがい

 

 

こんにちは、ひろやんです。
 
今日は
「一年間で捨てたものの数と重さ」
についてお話ししましょう。

皆さんは
一年間にどれくらいのゴミを
出しているかご存知ですか?

実は
日本全国で出される
一般廃棄物(ごみやし尿)の量は
令和2年度で
約4,167万トンだそうです。

これは
東京ドーム約112杯分
にあたります。
 
驚きましたか?

では
一人あたりのゴミの量は
どうでしょうか?

令和2年度の調査では
1人1日当たりのごみ排出量は
901グラムでした。

これは毎日
お茶碗一杯分のご飯を
捨てているのと近い量です。

年間にすると
約236キログラム
になります。

これだけのゴミが出ると
処理するのも大変ですよね。

実際
ゴミ処理事業経費は
令和2年度で
約21,290億円
なっています。

また
最終処分場(埋め立て地)の
残余容量は微増したものの
最終処分場の数は減少傾向にあり
確保が厳しい状況です。

そこで
ゴミを減らすためには
どうすればいいでしょうか?

一つは、リサイクルです。

リサイクルとは
ゴミを再利用することで
資源を節約することです。

令和2年度では、
総資源化量
(リサイクルされたゴミの量)は
833万トンでした。

リサイクル率
(リサイクルされたゴミの割合)
20.0%でした。

これは前年度よりも
増加しています。

もう一つは、減量です。

減量とは
ゴミを出さないように
することです。

例えば
食べ物を買うときや
食べるときに
必要な分だけ買ったり
注文したりすることや
食べ残しを出さないように
することなどがあります。

これらの行動は
食品ロス
(本来食べられるのに捨てられる食品)
を減らすことにも
つながります。


食品ロスの量は
令和3年度推計値で
年間523万トン
になっています。

これは日本人1人当たりが
毎日お茶碗一杯分のご飯を
捨てているのと近い量です。

食品ロスを減らすことは
食料資源の有効利用や
地球温暖化の抑制にも貢献します。

以上が
「一年間で捨てたものの数と重さ」
についての記事の要約です。

皆さんも、
ゴミを減らすために
できることを考えてみましょう