捨てられないあなたの背中を

そっとだけど、

ちゃんとしっかり押します。

 

 

こんにちは!くもり

 

 

ご訪問ありがとうございます。

やましたひでこ公認

山口県宇部市

断捨離®︎トレーナー

伊藤京子です。

 

 

 

地方にある我が家は

家の周りに農作地がある兼業農家でした。

 

 

家で食べる米と野菜を

じいちゃん、ばあちゃん、母ちゃんが作る、

小学校の教科書で習った

さんちゃん農業の縮小版で、

 

 

多くの地方の兼業農家さんと

同じです。

 

 

今は住んでいる地域も

家も店も増えて

それなりに便利な場所になりましたが

 

私が子供の頃は

地方の拠点から見れば外れた田舎。

 

市街地へ出かけることが

唯一のお楽しみになるような場所です。

 

 

image

3日家を開けていたら、ラベンダーが満開だった

 

 

農地も家の敷地の続きにあって

住居部分と

農作地の境目が

あるようでない。

 

家の裏側に回れば

耕作地。

 

 

つまりは

家の面の顔と

裏側があったということなのでしょうか。

 

 

面の顔のメインは

家の周りに作られた日本庭園。

 

 

ちょうど父の時代は

大きな庭石を置いて

松の木を植え

きれいに手入れするのが

ちょっとした流行みたいでした。

 

 

 

家を建てれば

庭を作り

庭木を植えないと

さまにならない、と

本気で思われていましたもの。

 

 

 

そして、その庭が

どれくらい手入れされているかが

表からの家を見る判断材料。

 

 

両親は

庭の手入れを

欠かしませんでした。

 

 

趣味と実益を兼ねていたことも

あったでしょうが

父は庭木の手入れが好きなようでした。

 

 

草をとったり、

花を植えたりには

まるで興味がないようでしたが

 

手入れした庭木を

映させるためには

草だらけでは台無し。

 

 

父の作品を映させるための

その地道な役目は

母の仕事。


image

ラベンダーは蜜が美味しいらしく、ハチがたくさん来ます

 

 

家の表の顔を保つのに

エネルギーを使い過ぎたのでしょうかね、

 

家の中まで

手は回らないみたいだった。

 

 

実際、

母はとても働き者で

嫁に来てから間もなく

ばあちゃんは病気で農業から手を引き、

おじいちゃんは、

もともといませんでしたから

 

畑、田んぼの農作業も

母一人で切り盛りしていました。

 

もちろん、

一通りの家事育児も。

 

 

限られた時間を庭の手入れに回せば

外からは見えない家の中が

残されるのは当然のことで

 

モノが少なかったので

ひどい散らかりはないかも

しれないけれど

 

きれいな家とは

到底言えない家でした。

 

 

そんな中で育った私も

家の中とは

このくらいの手入れで十分で、

家の外の手入れに注力すべきだ、

と親からの観念を素直に

受け取っていた節があります。

 

 

外からの見栄えの方が

大切だったのです。

 

image

ハーブたちもワサワサ育ってる

 

 

 

外見が素敵な人は

きっと人格も立派な人だろう、

 

 

素敵な包紙で

可愛い箱に入ったお菓子は

きっと美味しいに違いない。

 

 

私たちは

外からでしか窺い知れないことで

見えない中まで

想像します。

 


付き合ってみたら残念だった、

 

食べてみたらそれほどでもない。

 

 

「期待外れ」とか

「見掛け倒し」の言葉も

こんなところから

来ている気がします。

 

 

 

 

外から見たら素敵な家、

立派な家でも

 

家の中の様子は

外と一致していないかもしれない。

 

 

期待外れ

見掛け倒しだってことは

何よりも

自分が知っているから

 

 

私が子供の頃に感じていた

友達を喜んで迎えられないのも

こんな理由だったのかも。

 

 

image

 

 

今日のブログの話題は

番組とは全く関係がありません。

 

番組の内容も

全然知らないから。

 

 

ただ、予告の中の

 

「夫が設計し、

こだわり抜いたという洋館風の素敵なお宅で、」

 

のところに

私が反応してしまい、

 

素敵な外側と

散らかった内側が

一致していないんだなと

 

昔の思いが蘇ったというわけです。

 

 

 

私たちって

外側からの印象と

内側の実際を

一致させておかないと

なんだか落ち着かない。

 

 

それは自分自身に対しても

同じ気がします。

 

 

 

 

 

ハンドメイドママが大暴走 

93歳・母の部屋を救え

 

BS朝日



東京都大田区蒲田にお住まいのひろみさん。

 

5年前に念願のマイホームを購入し、

現在は夫と2人で暮らしています。

 

夫が設計し、

こだわり抜いたという洋館風の素敵なお宅で、

同居をする母のためにと

二世帯住宅になっています。

 

 

部屋の中は全体的に、

ハンドメイドが好きなひろみさんが作った

人形や絵が飾られていて、

モノが多いせいかなんだか雑然とした印象に…。

 

 

さらに、

現在施設に入居している母の部屋は、

引っ越しの時に持ってきたモノで

埋め尽くされています。

 


素敵な空間を活かし、

母がいつ戻ってきてもいいようにしたいと、

やましたさんに助けを求めたひろみさん。

 

こだわりのマイホームが、

断捨離の力でよみがえります!

 

 

〈番組ホームページから〉

 

 

 

詳しい予告は

こちらでどうぞ下矢印

 

「ウチ、断捨離しました!」HP

 

 

番組をもう一度見たい方、

見逃した方、

BSを見られない方は

こちらから、

「ウチ、断捨離しました!」を

検索してご覧いただけます。

Tver

 

 

最後までお読みくださって

ありがとうございました。

 

 

 

《ランキングに参加中》

 

お花をポチッと応援していただけると嬉しいです。

にほんブログ村 その他生活ブログ 断捨離へ
にほんブログ村

 

クリックありがとうございます!

とても嬉しいです。

 

 

 

ご自宅へ伺っての断捨離サポートも

全国どこでも

随時受け付けています。下矢印

 

 

 

ご自宅サポートをご希望の方、

または断捨離のお悩みは

断捨離無料相談(30分)からお気軽にどうぞ下矢印

 

 

5月6月の東京予定(関東地方サポート)

そのほかの地域はご相談くださいませ。

 

5月11日土曜日

 

6月7日金曜日

6月9日日曜日
 

 

田園都市線、青葉台駅から

片道2時間くらいの距離まで伺っています。

 

https://ssl.form-mailer.jp/fms/acf63256781884

 

LINEが繋がっている方は

そちらからでも承っています。

 

断捨離でエンディングを考える

 

 

 

 

断捨離の基本を学ぶ本です。

 

 

 

 

***

 

〜3月のアクセスランキングベスト3〜

 

王冠11  【説明会募集】あの「本気の断捨離講座」が帰ってくる!

王冠12  「自分を大切にする」って、どういうことだろう

王冠13  大変と思うか、やりがいと思うか

 

***

 

 

*ただいま、おすすめ中のサポートはこちらから

ご自宅に伺って一緒に断捨離いたします。

 

 

 

私の断捨離無料メルマガ登録はこちら

 

ブログに書ききれないこと書いてます。

 

初心者さんでも簡単にできる毎日10分の断捨離レッスン

プレゼントしています。

 

お申し込みはこちらから→

 

*メルマガ解除も簡単にできます。お気軽にお申し込みください。

 

 

 

 

image

 

 

猫とお花の

インスタグラムやってます。

フォローしてね。

https://www.instagram.com/kyoko_usagi

 

 

image

 

 

 

あなたの近くに

断捨離トレーナーがいます。

 

 

 

 

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村