RAINBOW
今日はマジで寒いです。原チャリが寒さで壊れました。
そんなことは、さておき。久々のお勧めマンガです。
このマンガは寒い寒い冬が似合います。
【あらすじ】
湘南特別少年院に堕ちてきた水上真理雄ら六人の少年は、収容された二舎六房で、良い兄貴分である桜木六郎太と出会う。それは真理雄たちにとって、初めて出会った優しい年長者だった。
ただ、生き抜くことすら困難だった時代に、七人の少年たちはようやく信頼できる仲間を手に入れたのだが……?
「再来年の夏は、みんなでシャバにいてェよな」、七人が抱いた、初めての淡い希望は、果たして叶うのだろうか?
参照:http://www.youngsunday.com/rensai/comics/rainbow.html
- 安部 譲二, 柿崎 正澄
- RAINBOW 9 (9)
少し残酷なので女性の方にはあまり好かれないかもしれません。しかし、ストーリーは良くできていています。絵も僕は好きなほうです。凶器の沙汰ってこんなんだなぁとぼんやり考えたりもできます。読み応えばっちりですので是非読んでみて下さい!お勧めです。
フトシでした。
中退アフロ田中
もう気付いたら10月です。
めっきり寒くなってきました。
こんな季節の変わり目はこの本がぴったりです。
ゆるゆるな展開に共感できる物語。大好きな本です。
【あらすじ】
なんとなく高校をやめちゃった田中広(17歳)。晴れて自由人の仲間入りを果たしたものの、高校時代と比べて劇的な変化は特になし。タイトルだけ微妙に変わった中退編が登場!
- のりつけ 雅春
- 中退アフロ田中 2 (2)
ニート代表村田、ラーメン屋大沢、性欲旺盛岡本、駄目デブ井上、そしてアフロ田中が繰り広げる平凡なようで非凡な日常を描いた作品です。様々な場面でゆるく適当に話が進み、読んでいて全く疲れない。ゆるゆるな漫画にして若干のスリリングな展開もあり、男子諸君にもってこいの漫画です。スピリッツで連載中なんですけど、大沢に彼女が出来たので今後の展開が楽しみです。女子でこの漫画に共感してくれる人がいたなら是非とも友達になりたい。個人的には、田中の母がつぼ。
フトシでした。
鉄コン筋クリート
今回は松本大洋の「鉄コン筋クリート」の紹介です。
汚れた宝町を舞台に「シロ」と「クロ」の2人純粋に生き抜いてく様を描かれており全体としては大人向けの童話といった感じでしょうか。
個性的な絵柄、スピード感溢れるコマ割り、空を飛ぶようなアクションそして彼の哲学など松本大洋好きにはたまらないと思いますよ?!
しかも今年の年末にStudio4℃から映画 が公開されるそうです。
1ページ読んだら松本ワールドへ引き込まれるほど濃い本となっています。ご来店の際には是非手にとって見て下さい!!
山形
彼岸島
台風が近づいているようです。
今日は、なんとなく嫌な天気です。
そんな天気の日にぴったりの本を紹介します。
【あらすじ】
明は行方不明の兄を探すため、
仲間達と兄が消息を絶ったという島に降り立つ。
一年中、彼岸花が咲き乱れることから「彼岸島」と呼ばれる島。
そこに待ち受けるのは人を襲い、生き血をすする吸血鬼。
そして------。
恐怖が徘徊し絶望が支配するこの狂気の島から
生きて帰るための明たちの戦いが今、始まる。
- 松本 光司
- 彼岸島 15 (15)
↑この怖い方は五十嵐という軍医なのですがこの風貌とは裏腹にとてもチャーミングな印象を受けました。この漫画は少しエロ要素もあったり、ホラーな面もあったり、グロい描写、グロいキャラもいますが、少しですがジャンプ三大原則を取り入れている気がします。それにしても、魚の邪鬼が物凄く気持ち悪いというか、怖っ!って感じました。気になった方は是非読んでみてください!
フトシでした。
闇に降り立った天才 アカギ
- 福本 伸行
- アカギ―闇に降り立った天才 (第1巻)
近代麻雀で連載中の「アカギ-闇に降り立った天才」を紹介します。
あらすじは、ある雨の夜に少年が雀荘に迷い込んだ。
そう、この少年が後に裏麻雀界で恐れられる天才。
アカギなのである。
私自身、麻雀が大好きなので、アカギを紹介しました。
内容には、面白い戦術も書いてあり、参考にもなります。
ストーリー構成も面白いので、麻雀がわからない人でも楽しんで読むことが出来ると思います。
川上
WORST

現在、月刊少年チャンピオンにて連載中です。月刊チャンピオンの中でもかなり人気が高いと思われます。
作者は高橋 ヒロシ。私と同じ会津出身でもあります。会津出身の有名人といえば、最近では民主党渡辺恒造なんでしょうか?けど、総裁選が近づきつつある中、存在感が薄れつつあるよーな・・・。
ちょっとそれましたが、高橋ひろしは名作『クローズ』を描いたかたでもあります。
『WORST』は、『クローズ』終了から一年後という設定の続編で、2作の世界観を繋げる内容になっています。
内容は主に同じ地区の高校同士の抗争やそれに関わる組織との対立を描いたものです。なんで同じ地区にそんないっぱいヤンキー高校があるねん!!とか警察無能すぎやろ!!とか色々突っ込みたい人もいると思いますが、そこらへんは漫画なんであしからず。てかそんな考えは読んでるうおかちにぶっ飛びます!!!そのくらい痛快、爽快なコミックです。
男ならだれしもが憧れる『モノ』がこの漫画にはあります。
五ノ井
賭博黙示録カイジ
今日は天気が良くて素晴らしいです。
本日は、カイジを紹介させて頂きます。
【あらすじ】
おまえたちは、負け続けてきたから、貧窮し、ウジウジと、人生の底辺を、這って這って這って、這っているのだ……!
限定ジャンケン……!限定と聞いて、すぐ、ある予感が走った。この勝負、運否天賦じゃない。おそらくは愚図が堕ちていく。勝つのは、智略走り、他人出し抜ける者……!
- 福本 伸行
- カイジ―賭博黙示録 (11)
利根川の名言というか発言が強く残る作品です。人それぞれの感じ方があると思うので1話を読んでみてください。読めば読むほど続きが気になる人もいれば、もう嫌だなぁと思う人もいるかと思います。『世間の大人どもが本当の事を言わないなら俺が言ってやる…』の続きには驚かされました。でも、なんとなく否定できない部分もあるのかと思います。やっぱり。
フトシでした。
北斗の拳
PRIDEの桜庭が、リンに変身するCMを近頃よく見ます。
「北斗の拳SE」そろそろですね。今回は、愛を取り戻せ+TOUGH BOYらしいです。そんなこんなで、今日のお薦めは「北斗の拳」です。
【あらすじ】
核戦争が終結して暴力がすべてを支配する世界となった大地で、北斗神拳伝承者ケンシロウが暴徒を相手に拳をふるう。リンやバットを引き連れ、北斗と表裏をなす南斗聖拳の使い手で関東平野を支配するKINGことシン、牙一族、アミバ、カサンドラ獄長ウイグルらを倒していく。その中で、北斗神拳を共に修行した長兄ラオウや次兄トキ、それぞれの宿星を持つ南斗六聖拳の伝承者達が登場し、ケンシロウと激闘を繰り広げていく。
- 武論尊, 原 哲夫
- 北斗の拳 5 死闘への旅だちの巻 (5)
僕ら20代はスロットの影響で読むようになった人が少なからずいると思います。案外、ラオウとの死闘が早い段階で終わってカイオウなどの戦いが長いな~という印象があります。基本的に後付じゃないの?と疑ってしまうほど話が続く印象があります。それにしても、ケンシロウの口の悪さには驚かされました。モヒカン頭のザコキャラに対して、「どけハゲヤロー」と。シンとの直接対決を前にして、ハート様が乱入して来たときは「なんだ、ブタを飼っているのか」と、そしてハート様が「いい度胸してるじゃねぇか」と意気揚々と頑張って戦う雰囲気を前面にアピールしてるのに、ケンシロウは「やっぱりブタか、ブタと話す気は無い」と言い張る。まぁ大分デブだけど誰が見たって人間なのにブタで押し切るケンシロウの口の悪さには圧巻です。マンガの内容としては退屈しないでどんどん読めると思うので是非まだ読んでいない人は読んでみて下さい。ハート様のくだりやケンシロウの悪口に関しては、意識して読むと結構ギャグマンガみたいに楽しめて2回目読んでも面白かったりします。
フトシでした。
DEATH NOTE -デスノート-
ミーハーです。フトシです。今日は、デスノートです。
先日、新百合ヶ丘のワーナーで観て来ました。
映画の、感想はネタばれするのとかあまり芳しくないと思うので一言だけ言わせてください。
Lの役者さんの頑張りが観てるほうに沸々と感じさせてくれた・・・です。
気になるか方は映画館で確認してください。
【あらすじ】
このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。死神 リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATH NOTE」。ここから、二人の選ばれし者「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる!! かつてないスリルとサスペンス!!
- 大場 つぐみ, 小畑 健
- DEATH NOTE (1)
この作品にコメントすること自体ちょっとした冒険だと思います。少年ジャンプでよく言われている「ジャンプの三大原則」である「友情・努力・勝利」に関しては大きく逸脱した存在であると言われているようです。小難しいことはちょっとコメントできないですけど、このマンガは読めば読むほど加速度的に面白さが増していきます。ライトって頭いいなぁと感心させられることの連続です。そんで、極悪非道な主人公にコレほどまで感情移入できる作品も珍しいと思います。個人的には第一部で終了してもいいのかなと思うほど第一部の完成度は凄まじく素晴らしいと思います。
フトシでした。
ハチミツとクローバー
- 羽海野 チカ
- ハチミツとクローバー (8)
今更ながらハチクロです。
今、ハチクロはすごく熱い瞬間です。
本誌連載がクライマックス(完結)直前ですし、
映画公開直前ですし、
アニメの2クール目が始まりました。
「そのうち…」と思ってた人も、是非今読んでください!
「全員が片思い」っていう切ない恋愛(しかも、高校生でなく20代も半ばになろうかという方々が)ももちろん良いのですが、
学生生活っていうのの良さとか、才能のある人無い人との残酷な違いとか、たくさんテーマがあります。
この夏は、ハチクロを読んで、遠くまで自転車旅行をしましょう!
アニメも、大変評判が良かったために続編が出るくらいの素晴らしさ。
挿入歌が、スピッツ・YUKI・スガシカオなど、とっても豪華です。
<おの>