「6回目のリレー」...。

大変遅れましたが、ついに、「Blu-ray発売」の記事です!!

 

まずは、あらためて「予告編(本予告)」をどうぞ!!

 

こちらの「特報」を、「前作映画」(2021年3月20日公開の「ヒーリングっど プリキュア」)の「終わり」にも見ていましたが、「このころ」にはまだ、まさかこれほどまでの「感動作」になろうとは、まったく、思いも寄りませんでした...。

 

 

これまでの記事で、ほとんど触れて来なかった(ごめ~ん...。「懺悔」...笑)、「涼村さんご(キュアコーラル)」役の花守ゆみりさん(1997-)は、その「キャラクター」ともども、大変「愛らしい」イメージの方。

 

「実際(現実的)」には、この花守ゆみりさんが、一番、「好みのタイプ」だと思います...。

 

(しかし、結局のところ、これは、キャラクター「全員」が「大好き」ってことなんですけどね...笑)

 

 

「キャラクター」全員の「スペシャル・インタビュー」(ダイジェスト)は、「最初の記事」に載せていますが、上掲の動画のように、「個別」にも紹介されています。

 

 

「今回の映画」は、「ハートキャッチプリキュア!」の映画でもありました。

 

「秋の単独映画」に、「ゲスト出演」という「試み」は、2017年の映画、「キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと想い出のミルフィーユ!」へ、その「前作」、「魔法つかいプリキュア!」チームが登場して以降、「段階的に発展」していき、「今作」に至っては、「トロプリ」チームを「引き立て」ながらも、「完全に対等」とも言える「扱い」でした。

 

また、「オールスターズ」作品(主に「春映画」)にも、「数多く」登場している「歴戦の勇者」であるにもかかわらず、近年、「仮面ライダーシリーズ」や、「スーパー戦隊シリーズ」でも言われているような、「パラレル共演」(「違う世界のキャラクター」としての「共演」)に「近い」形となっていることも、「認識の変化」と言うことが出来るでしょう。

 

「そのため」もあってか、今回、「春映画」を「スキップ」することも、「正式に発表」されました...(「寂しい」...)。

 

 
2021年10月26日の、「映画公開記念舞台あいさつ」の模様です。
 
「トロプリ」チームからは、「夏海まなつ(キュアサマー)」役のファイルーズあいさん(1993-)、「ローラ(キュアラメール)」役の日高里菜さん(1994-)の2人が、また、「ハトプリ」チームからは、「花咲つぼみ(キュアブロッサム)」役の水樹奈々さん(1980-)、「来海えりか(キュアマリン)」役の水沢史絵さん(1980-)、「明堂院いつき(キュアサンシャイン)」役の桑島法子さん(くわしまほうこ)(1975-)、「月影ゆり(キュアムーンライト)」役の久川綾さん(1968-)が参加されています。

 

 

「せっかく」なので、「ハートキャッチプリキュア!」の「変身シーン」もどうぞ!!

 

(「単独」では、「キュアブロッサム」を「代表」として挙げておきます)

 

この「変身シーン」の音楽は、当時(2010年)、「キュアメタル」として「話題」にもなった、高梨康治さん(たかなしやすはる)(1963-)の手によるもので、今回の映画の中でも、「若干のアレンジ」を加えながら、ほぼ「そのまま」使われています。

 

 

(「リンク」のため、「別ウィンドウ」が開きます)

 

 

 

 

「トロプリ」チームにおいては、今作の「主役」は、「ローラ(キュアラメール)」と「まなつ(キュアサマー)」の「ふたり」であるとも言えます。

 

「先述」の、映画「キラキラ☆プリキュアアラモード」では、「キラ星シエル(キュアパルフェ)」(CV:水瀬いのり)が実質の「主役」で、主人公「宇佐美いちか(キュアホイップ)」(CV:美山加恋)は「補佐」にまわる形となっていましたが、今回は、こちらも、「完全に対等」でした...。

 

劇場公開中、「最後」に発表された、「特別映像その6」(2021年11月21日公開)...。

 

「0:05頃」に出て来る、大変印象的な、「涙するシャロン王女」のシーンは、「シャンティア~しあわせのくに~」(「劇中Ver.」)の「間奏部分(以降)」に出て来るものですが、「はるか昔」に亡くなった、「国王夫妻(シャロン王女の両親)」や、「愛する人々」の姿が「よみがえって」きて、ついに、「迎え」が来たことを「暗示」させる場面でもありました...(涙)。

 

 

今回の映画の「最重要人物」と言える、「雪の王国シャンティア」の王女、「シャロン」役を務めたのは、声優でもある女優、松本まりかさん(1984-)...。

 

その「興味深いコメント」をぜひどうぞ!!

 

 

 

その「シャロン王女」から教えてもらい、「ローラ(キュアラメール)」が受け継いだ、「シャンティア王国」の「愛唱歌(国歌)」、「シャンティア~しあわせのくに~」の「フル音源」が「こちら」です。

 

(この「劇中歌バージョン」は、まさに「クライマックス」にて、「フル」で歌われるものです!!)

 

 

「この歌は、絶対になくならない...」

 

本当にそう思います...(そうであってほしいです...)。

 

 

(「リンク」のため、「別ウィンドウ」が開きます)

 

 

「歌詞」については、「前回記事」をご参照ください(この記事自体、その「リブログ」ですが、あらためて、「リンク」も貼っておきます。「劇中Ver.」、および、下に挙げている、「エンディング主題歌Ver.」の「両方」を載せています)。

 

 

「アレンジ」を変えた(「宝塚歌劇団」公演の「終幕」風...)、こちらの「エンディング主題歌Ver.」では、「トロピカル~ジュ! プリキュア」チームに加え、「ハートキャッチプリキュア!」チームも参加しています。

 

現在公開されているこの動画は、「映画ダイジェストスペシャル映像」となっています。

 

こちらは、その「主題歌シングル」の、「全曲試聴動画」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「トロプリの1年の総集編」!!

 

「こちら」も、6月21日発売予定です!!

 

 

映画公式サイト

 

動画サイト公式チャンネル

 

これまでの記事(「今回の映画」については、すでに「6記事」書いています)

 

 

 

さて...

 

 

まさしく「待望」であった、映画「トロピカル~ジュ! プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!」(2021年10月23日公開)のBlu-ray & DVDが「発売」されたのは「2月23日」のこと...。

 

 

「予定通り」に発売されたにもかかわらず、まさに「最悪のタイミング」で起こった「ウクライナ危機」のため、「見る」ことすらままならず...(輸送用の「箱」を開けたのも、実は、「3月最終週」に入ってからのことなのです!!)、私自身、実に、「精神的に不安定な1ヶ月」だったとも言えると思います...。

 

 

「2月20日」に行なわれた、「トロプリ感謝祭(夜公演)」(配信)についても、結局、「1回も見ることが叶わない」まま、「配信期限(2月27日23時59分まで)」を終えることになってしまいました...。

 

 

「3月」は、「ドラえもん」をはじめとして、本当に「久しぶり」に、「劇場」に多く足を運んだと思いますが、それらの作品の「特報」、「予告編」も見ていたこの映画、「トロピカル~ジュ! プリキュア」は、昨年12月12日の「県内最終上映」(「福井コロナシネマワールド」)以来のこととなります。

 

 

それでも、「たった3ヶ月半のこと」ではありますが、これまでにも書いている通り、

 

 

「51日間」という「公開(上映)期間中」に何と!!

 

 

 

「41回(!!)」

 

 

という、

 

 

「永久不滅の大記録」

 

 

をも打ち立ててしまったのですから、その後の「ロス感」は、本当に、「ハンパのないもの」でもあったのです!!...

 

 

(それまでの「最高入場回数記録」は、新海誠監督の2016年の作品、「君の名は。」の「32回」でしたが、こちらは、「約7ヶ月」かけての「記録」でした...)

 

 

その「経過」も、これまでの「記事」に書いており、その「数」も、まさに「君の名は。」以来ともなる「6記事」にもおよんでいますから、テーマを「独立」させても「よい」くらいの、「大切な作品」となったことは間違いありません。

 

 

だからこそ、「心の中が大嵐」のような状態では見たくありませんでしたし、ましてや、この、「最も重要」な、「最終」となる記事を書く気にもなれなかったのです...。

 

 

 

この映画は、本当に、「心が洗われる」ような、大変「美しい」作品です。

 

 

もとより、「プリキュア」という「名前」の「由来」こそが、「Pretty(かわいい)」+「Cure(癒す)」なのですから、「その意味」でも、この作品は、その「最高」に位置づけられるべき「偉大な傑作」だと思っています。

 

 

ところが、「最初の2回」(「上映初日」と、その「翌日」)は、「夜勤後(連チャン中)」という「悪条件」で、「疲れ」もたまっていたために、ほとんど「目が開いていない」状態でもありました。

 

 

そんな中で書いた「最初の記事」というのは、「真実を伝えている」とはまったく言いがたく、本来ならば、「破棄すべきもの」だとも思いましたが、それでも、すでに、たくさんの「いいね!」もいただいていたことから、「恥を忍んで」、あえて、「そのまま残す」ことにし、「注記」として、「それ以降の記事」に「誘導」することにも努めました...(「情報」として、「アメブロ」以外から「検索」される方もいらっしゃると思いますし、ましてや、「過去」には、「アマゾン」で「レビュー」も書いていた身でもありますから...)。

 

 

その「償い」というか、「懺悔」の意味も込めて、「見れるだけは見る」という「超・超本気モード」で、「それだけの無茶」を重ねた「結果」が、上記のような、「51日間で41回」という、「あり得ない記録」でもあるわけで、決して、「自宅」からも、「勤務先」からも「近い」とは言えない「2つの劇場」へ足を運んだその「上映期間中」は、「天候」など、「愛の奇跡」とも言える「不思議な力」に守られながら、身も心も、「10歳以上は若返った」ような感じが、本当に、本当に、「たしかにあった」とも思うのです!!

 

 

(私は、普段、「自転車」で「移動」しているからこそ、このように書いているのです...。

「心のハリ」も、まったく違っていました...!!)

 

 

その「全41回」の「内訳」は、「アレックスシネマ鯖江」が「22回」、「福井コロナシネマワールド」が「19回」となっており、「最終的」に、両館とも、「ほぼ大差ない」ことにも、あらためて驚きました(もちろん、「2館リレー」の日も、何日かありました...)。

 

 

このように、「映画そのものの思い出」以外にも、この、「戦い続けた51日間」という、「別の思い出」も残ることになり、本当に、「忘れられない作品」となったことは、決して、「誇張」でも、「間違い」でもありません!!

 

 

(これは、私なりの、「作品への敬意」でもあることを、あらためて、申し上げておきたいと思います...)

 

 

 

...自宅で、「3ヶ月半ぶり」となる「42回目」を見ました...。

 

 

やはり私は、「この映画が好き」なのだとあらためて思いました。

 

 

「映画そのもの」の、「作品の魅力」は「もちろん」ですが、この、「トロピカル~ジュ! プリキュア」という「チーム」が、「本当に好き」なのだと、そう思いました。

 

 

ここ数年、「同じようなこと」を言っているような気もしますが、それでも、「あらためて言いたい」くらいの「魅力」は、「たしかに感じる」のです...。

 

 

それはやはり、主人公、「夏海まなつ(キュアサマー)」役を演じられた、ファイルーズあいさん(1993-)の「魅力そのもの」だとも思いました。

 

 

「設定上の年齢」でも、通常、多く見られるような「中学2年生」ではなく、「中学に入学したばかりの1年生」ということから、実際にこの作品を見ている年齢層にもより近く、「親子で共感出来る」、「親近感がある」ということにもつながったと思います。

 

 

私は、ファイルーズあいさんの、あの「元気いっぱい」で「明るい」、「まなつ」の声に、どれだけ「癒され」、「元気付けられた」ことでしょう...。

 

 

それを言い表すにはやはり...

 

 

「すっごく、トロピカってる~!!」

 

 

と、「これ」しかないでしょうね、たぶん...。

 

 

2020年10月31日公開となった、映画「プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」でも、主人公、「花寺のどか(キュアグレース)」(CV:悠木碧)が、「星奈ひかる(キュアスター)」(CV:成瀬瑛美)の「キラやば~っ☆」、「野乃はな(キュアエール)」(CV:引坂理絵)の「めちょっく! (「めっちゃショック!」の意)」といった、「先輩プリキュア」の「口ぐせ」を「マネして楽しむ」といった場面がありましたが、この、「トロピカってる」というのは...

 

 

「常夏の太陽みたいにキラキラまぶしい幸せな気持ちが、胸の奥からこうブワーっと湧き上がってくるような感じ」

 

 

...ということだそうです(笑)。

 

 

たしかに「よく分かります」が、それを、「いつでもどこでも」、「すらすら~」っと言えてしまうファイルーズあいさんは、本当に「脱帽もの」ですね。もう、「それ」しかありません...。

 

 

(まさに、「ヒロインの鑑」...)

 

 

その「声」と、「演技」の「魅力」...。

 

 

ファイルーズあいさんの「まなつ」もそうでしたが、今回のこの映画では、とにかく、それぞれのキャラクターの「個性」が「最大限」に生かされていて、実に「的確」なセリフを、「その場に一番相応しいキャラ」が話すということで、その「シナリオ」もまた、大変「魅力的(見事)」だと感じました(特に、瀬戸麻沙美さん演じる、「滝沢あすか(キュアフラミンゴ)」のセリフ...!!)。

 

 

また、「微妙な表情の変化」を「細かく」描いている点にも「注目」で、劇中で「歌う」シーンで、思わず「遠い目」になる「キュアサマー」や、本当は「いない」はずの「音楽隊」の演奏が聴こえて来たかのような「表情」となる「シャロン王女」など、「見るべきところ」が、本当に「たくさん」あったと思います...。

 

 

「アングル」という点では、「ローラ(キュアラメール)」が、「まなつ(キュアサマー)」とともに、「シャロン王女」に「話」をしに行く場面...。

 

 

ローラは、「力を貸してほしい」というシャロン王女の言葉に、一瞬うつむきますが、まなつに手を握られ、「はっ」とわれに返ります。

 

 

「気合い」を入れるために塗っていた「リップ」が「クローズアップ」され、「それは出来ない」と返すこのシーンは、その「アングル」、「描写」、「音楽」、どれをとっても、「重要な見せ場のひとつ」として、「意識」して描かれたということが、「多分に感じ取れる」場面でもありました。

 

 

(「実写映画的表現」を意識しつつも、「アニメ」ならではの「演出」...)

 

 

ちなみに、「悲壮感」漂う、この場面での「重厚」な音楽は、「テレビシリーズ」の「第45話」(「最終回」の前週。1月23日放送)でも使われていましたね...。

 

 

志水淳児監督は、ここ最近の作品に見られたような「盛り込み過ぎ」を避け、「シンプルな展開」で、「疲れない」ように、「配慮」もされていたようです。

 

 

これが、「41回」見た後で、さらに「42回目」も(変わらず)見ることが出来たという、その「大きな要因」ともなっているように思います。

 

 

また、「戦闘シーン」を「控えめ」とし、「最後」も、決して「とどめをささない」という姿勢は、「過去作」にももちろん見られた「配慮」ではありますが、現在の、「現実世界」の「殺伐とした雰囲気」を思う時、「こうした姿勢」こそが、いま、再び「見直される必要がある」のではないかとも思いますね。

 

 

この春の「気温の上がらなさ」(というか、「全体的に寒かった」と思う冬)は、もしかすると、「ウクライナの嘆き」なのではないかとも思ってしまう、「きょうこの頃」ではありますが、「本当の春」のためには、やはり、「1日も早い平和を」と、もう、「これしかない」と思います...。

 

 

本当に、「これだけ愛した作品」ですからね...。

 

 

「ウクライナ」の人たちにもぜひ「見てほしい」し、もちろん、「ロシア」の人たちにも、...いや、「全世界の人たち」に見てほしいと思いますね。

 

 

 

さて、それに「関係ある」のかどうかは分かりませんが、この「プリキュアシリーズ」や、「ONE PIECE」、そして、今月、「最新映画公開」も予定されていた、「ドラゴンボール」のアニメを制作している「東映アニメ」への「不正アクセス」が「確認」され、それが、想像以上に「影響が大きかった」ことに、正直「驚いて」います。

 

現在放送中の「デリシャスパーティ プリキュア」も、一昨年の「ヒーリングっど プリキュア」の時の「悪夢再来」かという感じで、「新たなエピソード(3月13日放送予定であった「第6話」)」が放送出来ず、「3週」にもわたって、映画「HUGっと! プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリ―ズ」(2018年10月27日公開作品)を流しているという状況なのです...。

 

 

そんな中、「デリシャスパーティ プリキュア」の映画が、「9月23日」より「公開」されることも、「発表」となりました。

 

 

「特報」です。

 

 

(「公式サイト」は、現時点では「まだない」ようです...)

 

 

テレビシリーズの公式サイト

 

 

(テレビ朝日)  *「過去作品」のサイトへも、「こちら」から行くことが「可能」です

 

(東映アニメ)  *同上

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

それではまた...。

 

 

(daniel-b=フランス専門)