南イタリア・七つの島を巡る旅④「シチリア島、リパリ島、ヴォルカーノ島」・・・1080
南イタリア・七つの島を巡る旅①「プロチダ島、イスキア島」
https://ameblo.jp/dandygo/entry-12402254212.html
南イタリア・七つの島を巡る旅②「カプリ島」
https://ameblo.jp/dandygo/entry-12402120308.html
南イタリア・七つの島を巡る旅③アルベロベッロと二つの村
https://ameblo.jp/dandygo/entry-12408634821.html
・・・から続く。
ヴィラ・サンジョバンニからメッシーナ海峡をわたり「シチリア島」へ
メッシーナ泊。
翌日、港町ミラッツォから
船で「エオリア諸島」にある二つの島を目指す。
島に到着まで二つの名所を見ることが出来る。
Faraglioni の奇石
Grotta del Cavallo(馬の洞窟)
<リパリ島>
風の神「アイオロス」の住むと言われる、
エオリア諸島最大のリゾート島
古い小さな港マリーナ・コルタ
ヨーロッパ人の憧れのリゾート地は、観光客であふれていた。
土産物やレストランが並ぶガリバルディ通り
生活感が漂う路地裏も見逃せない。
通りからの長い階段の正面には大聖堂(Cattedrale)
島の北西部の展望台からの景色
特産品のマルバジアワインを試飲したら、美味しくて購入!
昼食はホテル内のレストラン
旅疲れからか、この頃になると店名はおろか、食べたものの名前も分からないまま・・・
リパリ島を後に、ヴルガーノ島を目指す。
<ヴルガーノ島>
今なお活動を続ける火山島。
泥温泉や海水温泉がある島として広く知られている。
泥温泉は、島の玄関レヴァンテ港から、
海岸の手前にあり、周囲を柵でで囲まれている。
有料のシャワーと更衣室があり。
入場料:3ユーロ シャワー:1ユーロ(2018.6月)
沼の底から、硫黄を含んだ熱い蒸気を噴出しているので、サンダルは必須!
泥を体に塗ると、肌がすべすべになるほか、関節炎、皮膚病、感染症に効果があるらしい。
温泉の後、島の散策
港近くに数件の土産物屋やレストランなどがある。
時間があれば、こんなとこでゆっくりお茶でも飲みたかったな~
ヤモリのマークがあちこちに・・・
これが島のメインストリート
この後、例によって限られた時間のなか、
港付近の素朴なメインストリートを冷やかし、
大自然の島を後にする。
折り返しを過ぎ、
慌ただしく巡った旅の疲れを
エオリアの海風に癒されながら、
シチリアに引き替えし
夕暮れの「タオルミーナ」を再訪する。