9月に入りましたね。
台風が過ぎ、夏から秋へと季節が変わる時期ですかね。
まだまだ暑いですがー
今年の夏はどんな夏でしたか?
僕の今年の夏は、勉強の夏でした。
約2ヶ月間、図書館に通いながら勉強し、4つの資格試験に合格しました。
オールパス❗️良かったー。
テストの夢を見たの学生の頃以来かも
点数も分かるのですが、最後の試験は100点でした。
久しぶりに、頑張った自分を褒めてあげたくなりました
もう当分は机の上でするテスト勉強はしなくて、いいかなー
さて、9月はガラっと切り替えて、歌って飲む月にしたいです。
かんぱーい🍺
今日はこの映画を観ました。
「性の劇薬」「アルプススタンドのはしの方」の城定秀夫が監督、「愛がなんだ」「街の上で」の今泉力哉が脚本を務め、瀬戸康史の主演で一方通行の恋愛が交差するさまを描いたラブコメディ。城定と今泉が互いに脚本を提供しあってR15+指定のラブストーリー映画を製作するコラボレーション企画「L/R15」の1本。古本屋の店主・多田は、店に通う女子高生・岬から求婚されるが、多田には一花という忘れられない存在の女性がいた。一方、結婚式の準備に追われる一花は、婚約相手の亮介とウェディングプランナーの美樹が男女の関係になっていることを知らずにいた。多田役を瀬戸が演じるほか、一花役を「窮鼠はチーズの夢を見る」のさとうほなみ、岬役を「由宇子の天秤」の河合優実、亮介役を「よだかの片想い」の中島歩がそれぞれ演じる。
R指定でしたが、めちゃくちゃエッチなシーンが多くて、ドキドキしましたよ、、、
まずは、本編から印象に残った言葉を紹介した後に感想を述べたいと思います。
それは、、、難しい、、、、
愛を否定すんな!
です。
この言葉を選んだ理由は、まさに この映画の答えの導き方かなと思います。
『愛なのに』という映画のタイトル通り
それぞれの一方通行な恋愛の話が展開されます。
ここから、出題がはじまります。
途中の式を言葉にすると
愛なのに『難しい』となります。
本編中も何度も難しい。という言葉が出てきます。
ただ好きなだけなのに、相思相愛にならない。
そして、答えが映画の後半で主人公が叫ぶ
『愛を否定するな!』
になると思います。
劇中に、愛のそれぞれの形があります。
相手の事を深く知りもしないのに求婚する
相手が結婚したのに、まだ想いを引きずる
自分の都合だけを求める
結婚しているのに、他の人達と関係を持つ
復讐のためだけに、関係を持つ
結婚相手がキスも行為もかなり下手だと知る
などなど。
全てが一方通行。
だから、難しく感じる。
でも最終的に否定せずに、肯定する道を選んでいく。
きっとアンサーソングがあるなら
『愛なのに』に対しては
『愛だから』になるんじゃないかな。
この中で、興味があったのは キスや行為が下手な相手と結婚を選んだ話です。
お互いが浮気をして、その真実を知ります。
女性の方は浮気をして、自分の夫が下手だと知ります。
男性の方は浮気をして、浮気相手に下手だと教えられます。
それをお互い抱えたまま結婚生活を送ります。
ショックやろなー
ある話を聞いたことがあります。
女性は経験した感情は早く切り替えられるが経験した体験は忘れられない。
男性は逆に、経験した体験は忘れるが経験した感情はずっと引きずる。
そうです。
お互いの凹凸が上手く噛み合えば、逆に強固な関係が成立するんかな?と考えさせられました。
アナタはどう思いますか?
きっと、どんな考えでも 僕は否定はしないです。
愛は否定するものではない。ですからね。
今日も勉強になりました。
映画は人生の教科書です。