サークルJカップ
おはようございます相変わらずお久しぶりの投稿になります。気づけばもう12月あっという間に1年がすぎ去ろうとしていますね。さて私は先日サークル戦のジャッジを初体験してきました『第31回サークルJカップ』11月25日土曜日、場所は川口市リリアJR川口駅直結の施設でアクセスはバッチリ👌でした。当日の流れはこんな感じ 09:25 受付開始 10:55 スタンダード(新人戦・ミドルクラス戦・Jカップ(無制限)戦・エスコート戦) 15:02 ラテン(新人戦・ミドルクラス戦・Jカップ(無制限)戦・シャドウ戦) 18:26 2部 18:49 閉会式 19:00 終了種目はワルツ・タンゴ・スローフォックストロット・ルンバ・チャチャチャ・ジャイブの6種目。出場者は:約180名 総エントリー数:約600エントリー すごいです・6種目のジャッジ(W,T,F & C,R,J)・各種目の採点基準(重要点など)の説明・各種目のワンポイントアドバイス・各種目終了後の講評、ワンポイントレッスン・最後に全体講評 主催者サイドからの要望がこんな感じでありましたという事で大忙しですチェックをつけながら気になった選手の背番号をメモして感想やアドバイスをまとめて1種目毎のアドバイスや、ワンポイントレッスンをするので次種目を踊る時に少しでも参考になる様な事をお話しさせていただく様に心がけました。そして単独ジャッジだったので始まったらずっとフロアーに立ちっぱなし、沢山の選手が種目ごとに相手を変えて出場されていましたから集中力を切らさないように頑張りましたその日の私のメインの審査基準は綺麗でクリアーなポスチャーで踊れているか初心者の方々もたくさん出場されていましたしわかりやすくチャレンジしやすいテーマを選びました。実際ジャッジしていて感じた事は13組ほどのカップルが同時に踊っていて、大体1分30秒弱で平均9カップルくらいをチェックしていきます。なので目に入った選手の背番号はどんどんチェックしていく事になります。私の立ち位置から重なってしまうカップルもいたりもして出来るだけ歩き回って全員をみようとはしますが、姿勢が綺麗で立ち方が力強いカップルは動き出す前から目に入ってきますので早い段階でチェックが入りますね。良い姿勢というのはただ上に伸びるのではなく床にウェイトを下ろして床から跳ね返ってくるエネルギーで背筋が伸ばされていること。上下両方にエネルギーを感じると綺麗で力強い立ち方が出来ると思います。初めてのヤングサークルの競技会ジャッジでしたが、出場者の皆さんがダンスを楽んでいることが伝わってきてとても嬉しく気分の良い1日を過ごさせていただきました。色々な相手とダンスを踊るという社交ダンスならではのスタイルでしかも競技会を踊ってしまうという良いとこどりなイベントでした。私が大切と思うことは、相手を思いやり自立して尊重することなんですがこの日はそんな姿のダンサーをたくさん見ることが出来たように思います。1人で審査して行くプレッシャーとか時間との戦いでかなり疲れはしましたが、みんながダンスを楽しんでいる様子が伝わってきてとてもハッピーな一日を過ごしました。皆さんにはこれかももっとダンスを楽しんで欲しいです選手の皆さんはじめ運営のタキガワダンススクールの皆様、運営にあたられた皆様お疲れ様でした。新井一恵