【頭痛が痛い】みたいなタイトルになってしまいましたが…w

私のインスタストーリーでは、実際にあった質問に答えるやりとりがあります。

今日はそのやりとりの中から、特に反響があったもの3選をご紹介します。

 TODAY'S
 
File:1生徒Hちゃん      練習方法の相談




Q:音を聞いてから動くと遅れちゃうから、
何秒前から動き出すと音に間に合うのかを研究してます。
…が、なかなか難しいです。


A:YO-COの答え
音を聞いてから動かないと、ダンスから遠のいちゃうよ!
「音を聞いたら遅れちゃう」って思うよりも、
音を聞いてすぐ反応できる“瞬発力”を上げる研究をしよう!
「一気に力を抜く」とか、
「動きの通り道の最短距離を通る」とか…
そこにはたくさんのスキルが隠れてるよ!


 TODAY'S
 
​File :2




A:YO-COの答え
「上手くなる」っていうゴールは、意外とぼやけてるもの。
だからまずは

【身近なゴール”を明確に】

しましょう。
  • 「もっとキレよく」など、動きのゴールなのか
  • 「もっとパワフルに」など、表現のゴールなのか
  • 「もっと音を聞く」など、感覚開発のゴールなのか


そして、そのテーマを徹底的に深掘りしましょう!


▼ テーマが決まったら

練習のやり方を考えます。
① 習っている先生に、
「どんな練習を重点的に行うべきか」相談しましょう。
☑️ 到達するのにどれくらいの時間がかかりそうかも聞いておくと◎
② 宝探しのような探検や、
クロスワードパズルを解くような感覚で、
ワクワクしながら・楽しみながらテーマと向き合いましょう!


山登りと同じで、頂上に上がるルートはいくつもあります
振り返ったら
「いつの間にか、こんなに登ってたんだ〜!」ってこともよくあります。
苦しいときもあるかもしれないけど、
どうせ登るなら楽しみながら!
YO-COはそれをおすすめします


⚠️ YO-COは山登り苦手ですがw



 TODAY'S
 
​File:3


Q:今さら聞きにくいことなんだけど…
ワンエイト聞いてから始まるって、どういうこと!?


A:YO-COの答え
この疑問、実は持ってる人、多いかも!
音楽では、楽譜の1小節(四分音符4つ=4カウント)をひとつの基本単位として捉えますが、
ダンスでは1×8(ワンエイト)
(=2小節、四分音符8個分)をひとまとまりとして考えることが多いです。


「ワンエイト聞いてから出る」というのは、
ポーズなどで1.2.3.4.5.6.7.8を聞いて、
その次の→1(ワン)から踊り出すという意味です!


今やダンス人口は爆発的に増えて、
人生で一度はダンスに触れたことのある人も多い時代。
続けていくことで、体の維持だけでなく、深まり続けるのがダンスの魅力。
壁にぶつかったとき、
「もう終わりかな」って思ってしまうこともあるけど——意外とそれは小さな壁だったり


そんなあなたに、YO-COが全力でお応えできる限りのQ&A。


あなたにとって明日も、
素敵なダンスライフになりますように

その他のお役立ち情報はこちら


オススメダンスグッズ



帽子落ちない編:ダンサーヘアアレンジ


YO-COInstagramはこちら↓

YO-COInstagram






 NonStopCrew SummerLive2025終了しました!

たくさん泣いて、たくさん笑って、

それぞれがとても成長を感じたSummerLiveとなりました!


卒業生や辞めた子、幽霊部員も駆けつけてくれて、

それもまたNonStopCrewらしい伝統のひとつ。

本当に嬉しかったです!


臨場感あふれるレポートはInstagramで🎥

YO-COInstagram NSC SummerLive2025レポ



 続いて、チア・バトンダンススクエアの夏イベント!


こちらも“初企画”を盛り込み、

イベントのテーマと成長を促す、濃〜い1日となりました✨


詳しくはInstagramにて!


YO-COInstagram チア•バトン 夏イベント終了レポ



学生たちは夏休みに突入

暑い日が続きますが、

このまとまった「夏」の時間、

びっくりするくらい進化することがよくあります。


私もみんなと一緒に、この夏を駆け抜けます👊




そしてこの時期からは、冬のイベントの企画にも入ります。

それもまた、私の仕事の特徴です(笑)


寒〜い冬を想像しながら…

難しい‼️(笑)






ノンストサマーライブまでもうすぐ!

いよいよ仕上がってきました!


ノンストの夏ライブの伝統といえば、

Bチームのチーム発表!


今年は、チームとソロの両方でコレオグラフ(振り付け)に挑戦します。


Bチームは、小学校高学年から中学生のチーム。

アップの意味も少しずつ理解していって、振りを覚えて…

それだけでもレッスン時間はパンパン!

大抵の先生がそうだと思いますが…



YO-COがこの年代にコレオグラフへ挑戦してもらうのには、こだわりがあります。

そして最近では、それを20年続けてきて、やっぱ必要!と手ごたえも感じています。




↑レッスン終了後

生徒のおばあちゃんからの差し入れ



この年代でコレオグラフに挑むのは、今のダンス界では早いほうだと思います。

ただ、私自身もこの時期から振り付けを始めたので、「できる」と思っているんです。


むしろ創造性は、もっと幼い時期の方が豊かだったりします。

ただ、それより下の年代だと、物理的に「カタチにする作業」が難しかったり、

大人の意見に揺れやすかったりするので、今のところはまだ早すぎると判断!



↑Aチームレッスン前

スパイダーマントレーニング!?

これからだから疲れないでねw



さて、このコレオグラフですが、

曲決めから始まり、ここ数年では編集作業まで自分たちでこなしびっくり

振り付け・フォーメーションなどの構成、衣装決めまでを期限内で行います。


まるでコーチのいない高校のダンス部みたいな感じ!


振り付けを考えることが難しく感じるかもしれませんが、

実は「音決め」が一番難航したりします。


最初のうちは、やりたい曲もたくさん出て、イメージもキラキラ🤩

活発に意見が出るのですが、チームの場合メンバー内で好みや方向性をまとめたり、

ソロだったら、自分の特性を深掘りしなきゃいけなかったり

いざ振り付けてみたらピンとこなくて曲を変えたり…

とにかく、一筋縄ではいかないんです。


でも、その過程やこだわりのすべては、プロになっても絶対に必要な要素。

それこそが、YO-COが今なお毎日やっている作業!





こんな話を去年聞きました。


ある20代のダンサーの子。

小さい頃からダンスだけをやってきた。

最近ケガから復帰したけど、自分は振りも作れなければ、教えることもできない。

「次にケガをしたら、もうダンスをやめようか」と考えている、と…




ノンスト育ちは「振り付けが得意」です。

世界的な賞を取る!とかそういうことかはわからないけど、

みんなが苦手で

「振り作れる人〜?誰かお願い〜😭

ってときに、「はいっ!」って手を挙げられる。


それは才能とかじゃなくて、若いうちからたくさんやってきたから。

このメソッドを積み重ねてきた先輩たちは、

ダンス界はもちろん

たとえダンス界じゃなかったとしても、

しっかりとリーダーシップを発揮して活躍している子が多いです!

チームをまわせるんですよね…きっと♡



振りを「教えるだけ」の方が、正直言って圧倒的に私もみんなも楽だけどw

粗削りでいい!

さて…どんなナンバーになるかな!?




楽しみにしててくださいね!



NonStopCrew Instagram




そしてAチームは、今回は「コンセプトナンバー」!

ビジネスマンに扮して、お客様を楽しませます♡

すっごく成長しました!



見どころ満載な夏ライブ、

たくさんのご来場お待ちしておりまーす!