ノンストサマーライブまでもうすぐ!
いよいよ仕上がってきました!
ノンストの夏ライブの伝統といえば、
Bチームのチーム発表!
今年は、チームとソロの両方でコレオグラフ(振り付け)に挑戦します。
Bチームは、小学校高学年から中学生のチーム。
アップの意味も少しずつ理解していって、振りを覚えて…
それだけでもレッスン時間はパンパン!
大抵の先生がそうだと思いますが…
YO-COがこの年代にコレオグラフへ挑戦してもらうのには、こだわりがあります。
そして最近では、それを20年続けてきて、やっぱ必要!と手ごたえも感じています。
この年代でコレオグラフに挑むのは、今のダンス界では早いほうだと思います。
ただ、私自身もこの時期から振り付けを始めたので、「できる」と思っているんです。
むしろ創造性は、もっと幼い時期の方が豊かだったりします。
ただ、それより下の年代だと、物理的に「カタチにする作業」が難しかったり、
大人の意見に揺れやすかったりするので、今のところはまだ早すぎると判断!
さて、このコレオグラフですが、
曲決めから始まり、ここ数年では編集作業まで自分たちでこなし
振り付け・フォーメーションなどの構成、衣装決めまでを期限内で行います。
まるでコーチのいない高校のダンス部みたいな感じ!
振り付けを考えることが難しく感じるかもしれませんが、
実は「音決め」が一番難航したりします。
最初のうちは、やりたい曲もたくさん出て、イメージもキラキラ🤩
活発に意見が出るのですが、チームの場合メンバー内で好みや方向性をまとめたり、
ソロだったら、自分の特性を深掘りしなきゃいけなかったり
いざ振り付けてみたらピンとこなくて曲を変えたり…
とにかく、一筋縄ではいかないんです。
でも、その過程やこだわりのすべては、プロになっても絶対に必要な要素。
それこそが、YO-COが今なお毎日やっている作業!
こんな話を去年聞きました。
ある20代のダンサーの子。
小さい頃からダンスだけをやってきた。
最近ケガから復帰したけど、自分は振りも作れなければ、教えることもできない。
「次にケガをしたら、もうダンスをやめようか」と考えている、と…
ノンスト育ちは「振り付けが得意」です。
世界的な賞を取る!とかそういうことかはわからないけど、
みんなが苦手で
「振り作れる人〜?誰かお願い〜😭」
ってときに、「はいっ!」って手を挙げられる。
それは才能とかじゃなくて、若いうちからたくさんやってきたから。
このメソッドを積み重ねてきた先輩たちは、
ダンス界はもちろん
たとえダンス界じゃなかったとしても、
しっかりとリーダーシップを発揮して活躍している子が多いです!
チームをまわせるんですよね…きっと♡
振りを「教えるだけ」の方が、正直言って圧倒的に私もみんなも楽だけどw
粗削りでいい!
さて…どんなナンバーになるかな!?
楽しみにしててくださいね!
そしてAチームは、今回は「コンセプトナンバー」!
ビジネスマンに扮して、お客様を楽しませます♡
すっごく成長しました!
見どころ満載な夏ライブ、
たくさんのご来場お待ちしておりまーす!