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ダンボール工作教室

ダンボールでいろいろ工作。
手作りって楽しいな。

今回は、シャッターをスライドさせるギミック部分の
続きを作りこんでいきます。

制作対象物が小さいため、可能であれば、
上下どちらかを開いた状態にしたうえで、
作業を行いましょう。

スライド式シャッターの仕組みは、
波板の片方を竹箸に固定し、
天井に沿って開けた溝をスライドさせることで持ち上げ、
そのまま波板を天井面に収納するというものです。

シャッターとなる波板は、
横11.5cm、縦10~12cmを目安にカットします。

竹箸は、前回、両サイドに空けた溝に通しておきます。
この竹箸に波板を貼りつけて固定し、
両サイドから飛び出た部分をつまんでスライドさせることで、
固定された波板を動かします。

この時、設置しておいたストローの上に波板を通してください。
ストロー部分が支えとなり、
引き上げた波板が落ちてくることを防ぎます。

一度完全に引き上げることができたら、
シャッターを閉める際に揺らがないよう、
シャッター窓の両サイドの裏側に設置した溝に、
波板がハマるように調整してください。

なお、今回は建物に奥行きがないため、
シャッター窓部分の上部から、
収納しきれない面が出てしまうかもしれません。
気になる場合は、設置後にカットしてもよいでしょう。

 

前回作成した車庫となる箱から、
シャッターを取りつける窓と、
ギミック操作用の溝を切り出します。

シャッター部分は、上は3cm程度、
両端は1cmずつ残るように切り出します。
床側は飛び出す車が引っかからないよう、
平らになるように切りましょう。

切り出したダンボールから、
シャッターの波板を支えるためのパーツを作ります。

壁側にあたる部分から、1cmの幅の板を2枚切り出します。
切り出したパーツの片方に木工用ボンドをつけ、
波板を差し込む溝になるよう、
箱の内側に貼りつけます。

差し込んだ溝の延長線上で、天井から2cm程下の部分に、
波板のスライド運動を支える軸を差し込む穴を開けます。
穴の大きさは、竹ひごが入る程度のもので大丈夫です。

両側に穴が空いたら、片側から竹ひごを差し込んでいきます。
箱の内部では、ストローの穴に竹ひごを通します。
ストローの表面を滑らせることで、
波板をスムーズに動かすことができます。

次いで、シャッターのギミックとして、
棒をスライドさせる溝を左右の壁に開けます。

溝の幅は、取りつける波板の長さによって変わります。

工程が多くなってしまったので、
波板をスライドさせる溝の部分の工程は、
次回に持ち越しさせてください。


 

今回の制作を始める前に、一点訂正があります。
数回にわたって、シューターボックスと記述していましたが、
正しくはシャッター付シューターボックスとなります。

シャッターは開閉可能タイプで、
エレベーターの時に使った、巻取りギミックを使います。
シューターはシンプルに、床を坂状にするギミックを使います。

ギミック部分が、シャッターボックスから
飛び出る形になりますので、
1階部分の奥側への設置が良いと思います。

まずは、全体の大きさを決めます。

奥行は車体よりも1~2cm大きめの10cm、
高さは10cmよりも低めの9cm、
横幅は、中央の柱から土台の端に収まる12cmがベストだと思います。

安定性を図るため、壁だけでなく、床や天井も作ります。
もし、お菓子の空き箱などで10cm四方の箱があったなら、
そちらを使っても良いと思います。

トミカのサイズは、フロントから見て、
横幅27mm×高さ39mm×奥行78mmで
統一されています。

シャッターボックスの横幅が12cmならば、
ぎりぎり4台並べられるのですが、
シャッターの両端を隠す壁部分を残すため、
収納は3台までが良いと思います。

次回は、ギミックの稼働箇所と床部分を
作っていきます。

 

今回は、2階部分の固定と、スロープの作成を行います。

 

土台に建物を固定したのと同様の手順で、

2階部分も固定していきます。

上ライナと波板部分を切り抜き、

建物と柱を差し込むことができたら、

木工用ボンドで完全に接着・固定します。

 

ボンドが乾くまでの時間を利用して、

スロープを作ります。

 

スロープの幅は、トミカのパッケージサイズを基準に切り出します。

奥行が約27mmなので、スロープ床を3cmとし、

落下を防ぐための柵も作成するとして、

プラス2cmの幅を確保します。

 

長さはスロープの角度によって変わるため、

あえて具体的な数字は省略させていただきます。

ただし、土台と2階部分の高さを10cmで設計していますので、

最低でも15cm以上確保されることをお勧めします。

 

切り出しが完了したら、

2階の土台へ引っ掛ける部分を折り曲げます。

2cmほど確保できれば、安定するかと思います。

 

スロープの柵部分は、カッターで薄く筋を入れ、      

定規をあてながら少しずつ曲げていきましょう。

 

できあがったスロープを固定するか、

移動可能にするかは、おまかせします。

移動、もしくは固定範囲の柵はカッターで切り取ります。

 

次回より、ギミック部分の作成に入ります。

本家のトミカタウン ビルドシティ 警察署は、

レイアウトの変更ができるのですが、

ダンボール製の当家は

完全固定で強度を高めたいと思います。

 

取りつけたい場所に、

建物と柱を置き、

建物の外周を鉛筆でなぞって

土台側へしるしをつけます。

 

しるしをつけた上側ライナーと中芯(ナミ部分)だけを

カッターで切り抜き、

下側のライナーはそのままにします。

 

くぼんだそこへ建物と柱を、

それぞれ差し込んでみます。

ぴったりとハマれば、

土台側と柱、建物側に木工用ボンドをつけて

完全に固定させます。

 

ハマらなかったときは、

土台側の枠をカッターで少し広げてみましょう。

 

切り抜いた溝が大きく、

建物と柱に隙間ができてしまっても

ボンドを多めに盛って乾かしてしまえば、問題はありません。

乾燥までに時間はかかりますが、

強度を高めるために必要なことなので、

気長に待ちましょう。

 

ボンドが乾くまでの時間を使って、

2階(屋上駐車場)の作成を行います。

 

2階部分の大きさは、33×14cmです。

実際の床サイズは30×11cmとして、

四方に1.5cmの柵を設けます。

 

カッターで筋をつけると、

綺麗に折り曲げることができます。

 

次回は、2階部分の調整および固定と、

スロープ部分の制作を行います。