ダンボール工作教室 -8ページ目

ダンボール工作教室

ダンボールでいろいろ工作。
手作りって楽しいな。

ミニカー・ステーションづくりも、いよいよ佳境です。

スライダーを床面に固定する前に、
レバー部分の紙を背面の溝から外側へ差し込み、
位置の微調整を行います。

調整が終わったら、固定作業を行います。

スライダーの前方部分につけた、
折り目のところまで接着剤をつけ、
床面に貼りつけます。
完全に乾くまで、動かさないようにしましょう。

接着剤が乾いたら、稼働テストを行います。

車庫の背面から外に飛び出たレバーを引っ張ると、
平になっていた床面が、斜めになる仕組みです。

実際にお手持ちのトミカを置いて、
車庫から飛び出してくるか、試してみましょう。

スライダーのギミックの動作確認ができたら、
シャッター部分も動かしてみます。

二つのギミックが問題なく稼働したら、
ステーションの一階部分に、はめ込みます。

ギミックの設置と、ステーションの作成は以上となりますが、
素朴なダンボール素材なので、
絵の具やクレヨンなどで絵を描いたり、
色画用紙やマスキングテープなどを使って
デコレーションしたりすると良いと思います。

シャッター付シューターボックス、
エレベーターにスロープと、
盛りだくさんな自作ステーションで、
目いっぱい遊んでいただけたら幸いです。

 

前回までの工程で、シャッター部分の制作は完了しているため、
今回は、床のギミックを作りこんでいきます。

トミカの車のサイズを元に、
ダンボール板からスライダーとなるパーツを切り出します。

今回は、両側の車止めを含む横幅5cm、
奥行は9cmを3本としました。
車体幅を3cmとして、両側1cmずつを折り曲げ、
横滑りしないための車止めを作ります。

スライダーの前方を床に接着するため、
1cmくらいのところに折り目をつけておきます。

ダンボールスライダーを引っ張り上げるレバー部分は、
ダンボールよりも厚紙を使った方が動かしやすいと思います。
レバー部分のサイズは、幅3cm、長さ13cmとします。

次いで、車庫の背面に、
スライダーを持ち上げるレバーを出すための溝を3か所開けます。
溝のサイズは、横3.5cm、高さ0.5cm、
間隔を0.8cm~1cmとします。

切り出したダンボールスライダーの後ろと、
レバー部分を糊やボンドで、
しっかりと貼りあわせます。
接着剤が乾くまで動かないように、
洗濯ばさみやクリップで挟んでおくと良いでしょう。

スライダーとレバーの固定が完了したら、
床面に設置していきます。

次回は、スライダーの固定と稼働テストを行います。

 

今回は、シャッターをスライドさせるギミック部分の
続きを作りこんでいきます。

制作対象物が小さいため、可能であれば、
上下どちらかを開いた状態にしたうえで、
作業を行いましょう。

スライド式シャッターの仕組みは、
波板の片方を竹箸に固定し、
天井に沿って開けた溝をスライドさせることで持ち上げ、
そのまま波板を天井面に収納するというものです。

シャッターとなる波板は、
横11.5cm、縦10~12cmを目安にカットします。

竹箸は、前回、両サイドに空けた溝に通しておきます。
この竹箸に波板を貼りつけて固定し、
両サイドから飛び出た部分をつまんでスライドさせることで、
固定された波板を動かします。

この時、設置しておいたストローの上に波板を通してください。
ストロー部分が支えとなり、
引き上げた波板が落ちてくることを防ぎます。

一度完全に引き上げることができたら、
シャッターを閉める際に揺らがないよう、
シャッター窓の両サイドの裏側に設置した溝に、
波板がハマるように調整してください。

なお、今回は建物に奥行きがないため、
シャッター窓部分の上部から、
収納しきれない面が出てしまうかもしれません。
気になる場合は、設置後にカットしてもよいでしょう。

 

前回作成した車庫となる箱から、
シャッターを取りつける窓と、
ギミック操作用の溝を切り出します。

シャッター部分は、上は3cm程度、
両端は1cmずつ残るように切り出します。
床側は飛び出す車が引っかからないよう、
平らになるように切りましょう。

切り出したダンボールから、
シャッターの波板を支えるためのパーツを作ります。

壁側にあたる部分から、1cmの幅の板を2枚切り出します。
切り出したパーツの片方に木工用ボンドをつけ、
波板を差し込む溝になるよう、
箱の内側に貼りつけます。

差し込んだ溝の延長線上で、天井から2cm程下の部分に、
波板のスライド運動を支える軸を差し込む穴を開けます。
穴の大きさは、竹ひごが入る程度のもので大丈夫です。

両側に穴が空いたら、片側から竹ひごを差し込んでいきます。
箱の内部では、ストローの穴に竹ひごを通します。
ストローの表面を滑らせることで、
波板をスムーズに動かすことができます。

次いで、シャッターのギミックとして、
棒をスライドさせる溝を左右の壁に開けます。

溝の幅は、取りつける波板の長さによって変わります。

工程が多くなってしまったので、
波板をスライドさせる溝の部分の工程は、
次回に持ち越しさせてください。


 

今回の制作を始める前に、一点訂正があります。
数回にわたって、シューターボックスと記述していましたが、
正しくはシャッター付シューターボックスとなります。

シャッターは開閉可能タイプで、
エレベーターの時に使った、巻取りギミックを使います。
シューターはシンプルに、床を坂状にするギミックを使います。

ギミック部分が、シャッターボックスから
飛び出る形になりますので、
1階部分の奥側への設置が良いと思います。

まずは、全体の大きさを決めます。

奥行は車体よりも1~2cm大きめの10cm、
高さは10cmよりも低めの9cm、
横幅は、中央の柱から土台の端に収まる12cmがベストだと思います。

安定性を図るため、壁だけでなく、床や天井も作ります。
もし、お菓子の空き箱などで10cm四方の箱があったなら、
そちらを使っても良いと思います。

トミカのサイズは、フロントから見て、
横幅27mm×高さ39mm×奥行78mmで
統一されています。

シャッターボックスの横幅が12cmならば、
ぎりぎり4台並べられるのですが、
シャッターの両端を隠す壁部分を残すため、
収納は3台までが良いと思います。

次回は、ギミックの稼働箇所と床部分を
作っていきます。