ミニカー・ステーションづくりも、いよいよ佳境です。
スライダーを床面に固定する前に、
レバー部分の紙を背面の溝から外側へ差し込み、
位置の微調整を行います。
調整が終わったら、固定作業を行います。
スライダーの前方部分につけた、
折り目のところまで接着剤をつけ、
床面に貼りつけます。
完全に乾くまで、動かさないようにしましょう。
接着剤が乾いたら、稼働テストを行います。
車庫の背面から外に飛び出たレバーを引っ張ると、
平になっていた床面が、斜めになる仕組みです。
実際にお手持ちのトミカを置いて、
車庫から飛び出してくるか、試してみましょう。
スライダーのギミックの動作確認ができたら、
シャッター部分も動かしてみます。
二つのギミックが問題なく稼働したら、
ステーションの一階部分に、はめ込みます。
ギミックの設置と、ステーションの作成は以上となりますが、
素朴なダンボール素材なので、
絵の具やクレヨンなどで絵を描いたり、
色画用紙やマスキングテープなどを使って
デコレーションしたりすると良いと思います。
シャッター付シューターボックス、
エレベーターにスロープと、
盛りだくさんな自作ステーションで、
目いっぱい遊んでいただけたら幸いです。
前回までの工程で、シャッター部分の制作は完了しているため、
今回は、床のギミックを作りこんでいきます。
トミカの車のサイズを元に、
ダンボール板からスライダーとなるパーツを切り出します。
今回は、両側の車止めを含む横幅5cm、
奥行は9cmを3本としました。
車体幅を3cmとして、両側1cmずつを折り曲げ、
横滑りしないための車止めを作ります。
スライダーの前方を床に接着するため、
1cmくらいのところに折り目をつけておきます。
ダンボールスライダーを引っ張り上げるレバー部分は、
ダンボールよりも厚紙を使った方が動かしやすいと思います。
レバー部分のサイズは、幅3cm、長さ13cmとします。
次いで、車庫の背面に、
スライダーを持ち上げるレバーを出すための溝を3か所開けます。
溝のサイズは、横3.5cm、高さ0.5cm、
間隔を0.8cm~1cmとします。
切り出したダンボールスライダーの後ろと、
レバー部分を糊やボンドで、
しっかりと貼りあわせます。
接着剤が乾くまで動かないように、
洗濯ばさみやクリップで挟んでおくと良いでしょう。
スライダーとレバーの固定が完了したら、
床面に設置していきます。
次回は、スライダーの固定と稼働テストを行います。
今回は、シャッターをスライドさせるギミック部分の
続きを作りこんでいきます。
制作対象物が小さいため、可能であれば、
上下どちらかを開いた状態にしたうえで、
作業を行いましょう。
スライド式シャッターの仕組みは、
波板の片方を竹箸に固定し、
天井に沿って開けた溝をスライドさせることで持ち上げ、
そのまま波板を天井面に収納するというものです。
シャッターとなる波板は、
横11.5cm、縦10~12cmを目安にカットします。
竹箸は、前回、両サイドに空けた溝に通しておきます。
この竹箸に波板を貼りつけて固定し、
両サイドから飛び出た部分をつまんでスライドさせることで、
固定された波板を動かします。
この時、設置しておいたストローの上に波板を通してください。
ストロー部分が支えとなり、
引き上げた波板が落ちてくることを防ぎます。
一度完全に引き上げることができたら、
シャッターを閉める際に揺らがないよう、
シャッター窓の両サイドの裏側に設置した溝に、
波板がハマるように調整してください。
なお、今回は建物に奥行きがないため、
シャッター窓部分の上部から、
収納しきれない面が出てしまうかもしれません。
気になる場合は、設置後にカットしてもよいでしょう。
前回作成した車庫となる箱から、
シャッターを取りつける窓と、
ギミック操作用の溝を切り出します。
シャッター部分は、上は3cm程度、
両端は1cmずつ残るように切り出します。
床側は飛び出す車が引っかからないよう、
平らになるように切りましょう。
切り出したダンボールから、
シャッターの波板を支えるためのパーツを作ります。
壁側にあたる部分から、1cmの幅の板を2枚切り出します。
切り出したパーツの片方に木工用ボンドをつけ、
波板を差し込む溝になるよう、
箱の内側に貼りつけます。
差し込んだ溝の延長線上で、天井から2cm程下の部分に、
波板のスライド運動を支える軸を差し込む穴を開けます。
穴の大きさは、竹ひごが入る程度のもので大丈夫です。
両側に穴が空いたら、片側から竹ひごを差し込んでいきます。
箱の内部では、ストローの穴に竹ひごを通します。
ストローの表面を滑らせることで、
波板をスムーズに動かすことができます。
次いで、シャッターのギミックとして、
棒をスライドさせる溝を左右の壁に開けます。
溝の幅は、取りつける波板の長さによって変わります。
工程が多くなってしまったので、
波板をスライドさせる溝の部分の工程は、
次回に持ち越しさせてください。
今回の制作を始める前に、一点訂正があります。
数回にわたって、シューターボックスと記述していましたが、
正しくはシャッター付シューターボックスとなります。
シャッターは開閉可能タイプで、
エレベーターの時に使った、巻取りギミックを使います。
シューターはシンプルに、床を坂状にするギミックを使います。
ギミック部分が、シャッターボックスから
飛び出る形になりますので、
1階部分の奥側への設置が良いと思います。
まずは、全体の大きさを決めます。
奥行は車体よりも1~2cm大きめの10cm、
高さは10cmよりも低めの9cm、
横幅は、中央の柱から土台の端に収まる12cmがベストだと思います。
安定性を図るため、壁だけでなく、床や天井も作ります。
もし、お菓子の空き箱などで10cm四方の箱があったなら、
そちらを使っても良いと思います。
トミカのサイズは、フロントから見て、
横幅27mm×高さ39mm×奥行78mmで
統一されています。
シャッターボックスの横幅が12cmならば、
ぎりぎり4台並べられるのですが、
シャッターの両端を隠す壁部分を残すため、
収納は3台までが良いと思います。
次回は、ギミックの稼働箇所と床部分を
作っていきます。