ダンボールでミニカー・ステーションを作ろう! 7 | ダンボール工作教室

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ダンボールでいろいろ工作。
手作りって楽しいな。

今回の制作を始める前に、一点訂正があります。
数回にわたって、シューターボックスと記述していましたが、
正しくはシャッター付シューターボックスとなります。

シャッターは開閉可能タイプで、
エレベーターの時に使った、巻取りギミックを使います。
シューターはシンプルに、床を坂状にするギミックを使います。

ギミック部分が、シャッターボックスから
飛び出る形になりますので、
1階部分の奥側への設置が良いと思います。

まずは、全体の大きさを決めます。

奥行は車体よりも1~2cm大きめの10cm、
高さは10cmよりも低めの9cm、
横幅は、中央の柱から土台の端に収まる12cmがベストだと思います。

安定性を図るため、壁だけでなく、床や天井も作ります。
もし、お菓子の空き箱などで10cm四方の箱があったなら、
そちらを使っても良いと思います。

トミカのサイズは、フロントから見て、
横幅27mm×高さ39mm×奥行78mmで
統一されています。

シャッターボックスの横幅が12cmならば、
ぎりぎり4台並べられるのですが、
シャッターの両端を隠す壁部分を残すため、
収納は3台までが良いと思います。

次回は、ギミックの稼働箇所と床部分を
作っていきます。