なるべく早寝の生活を心がけるが、中々難しい。

お風呂、洗濯、明日のお弁当、テレビだって見たい。

したいことがたくさんあるのに上手に時間が使えなくて困る。

気持ちだけでなく、体調もなんだか調子が悪くて結局金曜日は会社を休んでしまったので三連休。

金曜、土曜とつらつら寝てくらして、日曜に少し掃除したり買い出し行ったり、最低限のことだけなんとかこなす。






毎年恒例の梅ジャム作り用に南高梅、とりあえず一袋購入。
梅のいい香りが台所に広がる。この空気大好き。
つまようじで生り口をピッととるのが楽しい。
洗って冷凍庫へ。
去年ぐらいからは、一旦冷凍しておくというレシピで作っている。

梅雨もこないうちから暑くて、やっと扇風機を使いはじめたところなのに。

室温が30度を越えてしまって即エアコンに切り替えた。

熱中症怖いしね。

今年初のお素麺をすする。

錦糸卵ときゅうりと青じそをもりもりにして。

美味しい季節。






通勤途中の公園が紫陽花満開になってきた。
今年は白い垂れたタイプが流行りなのかな?と感じる。


仕事中になんか急にいたたまれなくなって、給湯室に行ってお茶など飲むが落ち着かない。

このところ、隣に座っている上司にちょっとチクリと言われたり、イライラしている時間が長かった。

頓服薬を飲んで、長年気になっていたことを母にLINEで送ってしまった。

他の人からしたらなんでもないことなんだろうけど。

リビングに飾ってある親族の食事会の写真や孫の写真の中に、私が母に送ったバースデーカードや若い頃の私の写真が飾ってある。

それが長年どうにもこうにも苦痛だった。

母に送ったメッセージの文面が親戚など他人が入る部屋で晒されているのがつらかった。

私は苦手な親戚もいるし、姉Aに至っては顔も見たくないレベルだ。

その人達に父母に送ったバースデーカードや絵手紙を見られ続けてきたことが、長年たまらなく嫌だった。

今日勢いにまかせて、それをやめてほしいと言ってしまった。

母は理解してくれたのか、片付けてくれたらしい。

でも私の気持ちはそれで治まらなかった。

自分でもよくわからないまま涙が止まらなくなってしまい、更衣室で少し休んだ。

この感覚は、覚えがあった。

初めて心療内科を受診した時も仕事中に涙がでて困ってのことだった。

自分の心身の疲労に自覚がなくてクリニックで初めて自覚したんだった。

私、今ひどく疲れているみたい。

仕事も生活も色んなことに疲れているみたいだ。

とりあえずお風呂で体をほぐして、早く寝ようと思う。



月に一度通院している心療内科の薬が増えてしまった。

ここ数ヵ月、ずっと同じことを話しているのがなんかもう苦しくなってしまって。

先生に最近どうですか?と聞かれて毎月改善できず、じゃあさぼっちゃえ、ということもできず、おんなじことをまた言ってるわ私、ともやもやしたままで泣けてしまった。

先生はそういうの見慣れてるだろうから、うろたえないけど、私は自分の状態に激しくうろたえてしまった。

泣くぐらいだから相当張り詰めていたんだね、と言われて、そうだったのか、と自覚した。

なんだかんだ言いながらも仕事も続いているし、でも我慢し続けてくたびれちゃったのかな。

どうしたらいいんだろうね、本当に。

自分で解決していくしかないんだけど、色々な悩みが重なって、いっぱいいっぱいになってしまった。


日曜日は運転免許証の更新へ。

優良者の更新センター近くて良かった。

昔通った短大に行く途中にあるので、降りた駅、階段、道すがら懐かしい気持ちと、見覚えのない新しい建物を発見する驚きで、不思議な気持ちに。

昨日から使い始めたアイクリームのせいか、たくさん寝たからか、まぶたが腫れていて。

なんか急にレチノールものが気になって。

人相悪い免許証が仕上がった。

身分証明の時には五年間これを出すのね。。。




 

 



 


 

 





初日に映画館へ。

原作のヤマシタトモコの漫画にはとても思い入れがあるので、期待しすぎないように、と思いながら。

わりと冒頭から違和感。

いや、実写版はかならずしも漫画の登場人物のビジュアルを再現するものではないんだけど。

槙生が違った。

がさつな振る舞いの新垣結衣、見た目は槙生っぽいんだけど声が。

声が可愛いすぎて私的にはNG。

可愛らしさが必ずしも武器になるわけではないんだな、残念。

槙生のぶっきらぼうな言い方、しかし声が可愛すぎて違和感。

終盤、どんどん好好爺に。

原作は11巻まであるので、ストーリーがつぎはぎだらけになるのは仕方ないんだけど、エピソードのここぞというシーン、あのセリフ、私の心に染みたあれこれがことごとくといっていいほど削られていたので、もうこれは監督や脚本家とは趣味があわないのだろうなと思った。

なぜこのエピソードを使ったのに、あのシーンがない??

好きなシーンとか、印象的だったセリフ、私とはチョイスが違うんだなきっと。

違う国の女王、ないの、がっくり。

音楽、ピアノがなんか耳について煩かった。

高木正勝なのに?

ええっ!

これは私のコンディションが悪かったのかな?

予告時点でちょっと音の大きさがしんどかったのはある。

映画を観ながら、ずっと漫画のシーンを脳内再生していた。

この時の朝の寂しさへのとまどい、槙生の他人と一緒にいることの息苦しさ、えみりの迷い。

槙生の朝への気持ちは11巻分かけて成長していったので、二時間ではやはり無理がある。

原作を知らなければ、テアトル系のちょっとこじゃれた映画作品として見られるかもしれない。

叔母と姪の同居生活を孤独ののちハートフルに。

しかし原作の例えようもない孤独や憎しみや差別や怒り、分かりあえなさ、少しずつ歩みよるも合致することはない、それぞれの寂しさや前進のさまを知っているから、私には違和感だらけだった。

うーん、がっくしでした。

新垣結衣には荷が重い。

一番違和感を感じたのは事故現場に花を手向けるシーンかな。

朝も槙生も絶対しないだろう。


医学部志望の女子は強くて脆くて涙が煌めいていた、良かった。

朝がご機嫌で歌うシーン、部屋と、あと校内で歌いながらひょいひょいと進む朝。

あのシーンはなんか微笑ましかった。

奈々ちゃん、鋭さと優しさが出てた。

笠町くんは、見た目からしてナイーブな感じで、もうちょいゴツい人希望。

ゴツいのに中身ナイーブな笠町くん、というのが好きだな。

染谷将太と夏帆は良かった。


アニメ化も決定しているので、そちらに期待。


 

 



 

 





 

 



 

 



 

 



 

 



 

 


履きだおれの街、神戸が誇る靴の街・長田区のおまつり“くつっこまつり”。

長田の友人が毎年、こんなん買ってきた!と画像を送ってくれるので、羨ましくて今年は連れてってもらった。

長田といえば鉄人28号!


長田区というとケミカルシューズという昔からのイメージがあるけど、本革の看板の店舗もたくさんあって、百貨店で売っているような靴を作っている会社だと、もう開場前からすごい行列。

とりあえず目についたとこから色々見て回る。

大体1000~2000円、高くて3000円ぐらいかな。

これは、興奮しますな。

素敵なデザインのを発見→試着→ちょっと小さいかな?→大きいのどこだ~!!→発見、試着→よし!これください!

とワゴンに山盛りになってる靴の山から探す。

本革の靴がこのお値段なので、女子も女性も老女も目のいろ変わってる。

女は靴が大好きだよ。

私はとにかく柔らかそうな靴をチョイス。

スニーカーも一足買えて嬉しい。

しかしあまりにも色合い地味なものばかりで本当に私のセンスって、と思った。

でも嬉しい。


テーマ:婆さんの通院時の足元 て感じでしょうか。