2日間限定!
『冒険の書 タカラ探偵物語』
に挑戦しました。
山手線沿線で行われるタカラッシュの企画で、
2022年12月10日、11日の限定開催です。
ちょうど通院で都心に出る用事があったので、そのついでにちょろっとできたら楽しいな。2日間限定で難易度3、時間も2時間〜の設定。まあ何とかなるっしょ。ぐらいの気持ちで参加しました。
ストーリー
富士山から地中を流れて注ぎ込む大きな「龍脈」の気により、世界でも最大級の経済圏のひとつとなった東京。
しかし東京がここまで発展したのはそれだけではない。「龍脈」から流れる気を大きな力に変える「地龍石」と呼ばれる秘宝のおかげなのだ。徳川家康の側近が保管していたとかいないとか言われる「地龍石」は、現在ではその在処を知る者はいなくなってしまった。
タカラ探偵事務所ではこの「地龍石」について記された古書の情報を手に入れた。
果たして見つけ出すことはできるのか。
秋葉原駅近くでキットを購入。
開いた途端に「うわー、ヤバいものに手を出してしまった」と焦りが生まれました。
冊子はA3一枚見開き。
ぱっと見の大問は4つ。
問題のとっかかりがすぐには思い浮かばない。これらが解けないと次にどこに行けばいいかが分からずに詰むやつ。
しかも最後に見つかる宝には「真の宝」と「通常の宝」が存在するらしく、自分が見つけた宝がどちらかなのかは、発見報告してみないとわからないとのこと。(報告は1回限り)
そもそも宝まで辿り着けるかが問題なのだけど。
まっ、とりあえずはごはんごはん。
秋葉原UDXのホッケと唐揚げ定食で朝昼ごはん。腹が減っては戦はできぬと言いますから。
てか落ち着いて考える場所がないと、次に向かう先が分からないので、ご飯を待っている間に謎解きスタート。
知らない言葉をググったりして、4つの行き先のうち3つは分かったぞ。
ただ…そこに行って何をすればいいかが解けない。
途中に病院での診察を挟みつつ、待ち時間を利用して冊子と睨めっこ。
さすがに1時間の待ち時間の間に色々とひらめきました
指定された4箇所には無事に辿り着けました。
そこで集めたキーワードを使って、今度は宝の在処を特定する…のだけど。
一応特定できた場所には行ってみたけど収穫なし。
うーん。導き出し方もちょっと無理やり感あったから、やはり違ったのか。
こんな時は一旦撤収しよう。
たくさん歩いて疲れた体には
ご褒美〜。
先日大塚の謎解きをした時に
通りかかって気になっていたお店。
「銀だこ酒場」たこ焼きの銀だこがやってる居酒屋です。
ハイボール片手にたこ焼き。濃いめソースの焼きそば。どっちもお酒に合って満足。
1人でこの量食べたらさすがにお腹苦しくなりました。
さて、謎解きはと言いますと…。
居酒屋から出て帰宅する間に、工程を1つ飛ばしていることに気づきました。
あかんなー、こういうところが謎解きレベルが上がらない所以よね。
翌日。
昨夜、考え直して閃いた場所に行ってみました。
そこでやっと宝箱を発見!!
やったーー!
いや、でも待てよ
宝には「通常の宝」と「真の宝」があるという説明だった。
私が見つけたのは「真の宝」…じゃない気がする!
ともう一度冊子をよく見てみたら…
「真の宝」がある別の場所が判明
昨日私は「宝に辿り着くための工程が足りない」と思っていたけど、足りなかったのは工程ではなく観察力でした。考え方は昨日ので合っていたのです。
もう一度電車に乗り、真の宝がある場所に向かいました。
最後はめちゃ急な坂を登り、「真の宝」を発見することができました。
昨日この辺を歩いて通ってたのにと悔しい思いです。
体感難易度
移動距離
歩いた距離
(ピクミンのコミュデーでちょうど良かった)
終わってみればたぶんそれほど難しくない謎だったと思います。
ちょっと私の頭の回転の悪さがネックになった感じまー、朝から「今日は疲れが抜けてないな」って思って参加してたから仕方ないかな←自分の実力不足とは認めたくない意地っ張り
そして今回はもう一つ、お題にあった山手線の写真を撮って報告するというクエストにも同時に挑戦してました。
自分1人では限界だったけど、たまたまタイミングよく連絡をくれたおテツな友人にも調査をお願いしながらなんとか報告できました。
2日目も途中にあさひるご飯。
こちらも先日、別の謎解き
の時に知ったお店、羽二重団子さん。
あの時もおやつにいただいて、めっちゃ癒されたんですよね。
だからもう一度食べたいな〜と思っていたら、店舗の前を偶然通りかかって、食事としていただきました。