高血圧治療の記録です。
睡眠時無呼吸症候群の治療で、CPAPを始めました。まだ数回しかやってないけど、使い始めの感想を。
CPAPは睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療でひろく使用されている方法で、保険適用の治療となります。ちゃり〜ん
寝ている間に無呼吸にならないようにマスクをつけて寝ます。機械からマスクにチューブを通して一定の圧で空気を送り続けてくれて、もし寝ている間に無呼吸になったら圧を強めてくれます。
マスクをつけてから寝付くまでの30分間は弱目にしか空気は流れず、その後呼吸の状態に合わせて風が強くなるそうです。看護師さんいわく「何とかその30分の間に寝ていただいて…」とのことですが、毎回そんなにコテンとは寝られないわなと言っても、布団に入った途端にバタンキューの日もよくあるから、その点は気にしなくてもいっか。
看護師さんによると、機械の音が気になったり、想像以上に空気が流れてきて寝られない、など、治療がうまくいかないこともよくあるそうです。
いきなり始めると嫌になっちゃうから「最初は休日の昼間から少しずつ」と看護師さんからアドバイスされました。
平日は仕事だし、休日の昼間はいつも外出しているので、夜に少しずつ時間を伸ばしていく作戦でやってみることにしました。
元々周りが騒がしくても「あーうるさいなームニャムニャ」と、自分が眠ければどこでも寝られるタイプだし。
普段からYouTube視聴に夢中になったり考え事をしたりして寝不足になることは無いわけでもないから、CPAPの機械をつけて寝られなくなったところで大した問題ではない、わはは
機械を装着してみた感想。
プラスチックのマスクをベルトで頭に巻くんだけど、髪が乱れ過ぎて上手くつけられない頭ぐっしゃぐしゃになってると思うけど、どうせ誰に見られるわけでもなく1人で寝るだけだから、マスク横から空気が漏れないことだけ気をつけて装着しています。
第一夜は、就寝後2時間で外しました。はやっ
鼻の上の部分から空気が漏れて、目頭と眉間が暴風に襲われたのです
第二夜以降は就寝4時間ぐらいでやっぱりすごい勢いの風が漏れて顔に吹きつけ、起きちゃうんだな。まあ起きる、と言ってもマスクを外してそのまますぐに寝られるんですけどね。どこでも生きていけそうなあたす。
ということで今のところ週に2日ぐらいしか付けてません。習慣づくまで最初はこんなもんかと思っています。(自己判断)
そろそろ次の診察が迫ってきて、あまりCPAPつけてないことと、1ミリたりとも痩せていないことに焦り始めました11月からダイエットのはずだったんだけどなぁ。毎日仕事が遅くなって…←言い訳。
睡眠時無呼吸症候群だと診断されても、よく言われる昼間の眠気や起床時の頭痛などの自覚症状はもともとありません。
治療を始めて夜中にうっすら起きることは増えた気がしますが、特に寝不足の実感はありません。良いことなのか、悪いことなのか…どうなんでしょう。