リアル謎解きゲーム
「不思議の国のリスと
どんぐりのチップ」
に挑戦してきました。
謎制作は、NAZO×NAZO劇団。
東京の大塚駅近くにあるResPo というポーカーで遊べるカジノ屋さんからスタートです。
開店と同時に入ったお店は、エレベーターのドアが開くとすぐにポーカーテーブルがあって、ディーラーのビシッとした店員さんがいる、私にとって既に異空間の緊張する場所でした。
謎解きキットを購入すると「ネタバレ防止のため、店内で謎解きはできません」と。すぐさま外に出て、道路で物語を読んで最初の謎をスタートさせなければなりませんでした。人通りの少ない道路なので、ビルの前で突っ立ってても誰かの邪魔にはなってなかったはず
ストーリー
ある日訪れた大塚で、蝶ネクタイとベストを身につけた不思議なリスを追いかけて、大通りから裏道へ。曲がり角を曲がった瞬間、そこは普段見ている大塚の街とは違っていた。
建物はトランプを模していて、黒と赤の世界が広がっている。
そこへさっきのリスが姿を現し、名前を「ナッツ」と名乗った。「ここはトランプが遊びにも仕事にもなっている国、トランポ王国。元の世界に戻る前に、少し楽しんで行ってよ」
と、不思議な紙切れを渡された。
少し近辺を歩いてお店を見ながら謎を解くと
「謎解きが得意なら、お願いがある」
と、この王国を救ってほしいと依頼されました。紙切れの謎解きは、試されていたんですね。
お困り事引受人のアタクシの辞書には断るという文字はありません。もふもふナッツくんの依頼を喜んで引き受けることにしました。
カードゲームは得意じゃないので、ポーカーを使った謎解きは苦労しましたが、他の謎は普通に解けたと思います。
謎解きキットの冊子には謎しか載っておらず、ストーリーは全てLINEで進んでいく形式です。
謎の答えを入力する時は、全角と半角を区別するから要注意ですぞっ。
クリア後のエクストラは、今回のキットとLINEのみで挑戦できますが、いまだ解けてない…全然閃かない
体感難易度
かかった時間 4.5時間
絵柄のもふもふ度
移動距離
大塚駅周辺を舞台にしていて、行き先も全部駅からすぐだったので、移動には苦労しません。手頃なカフェもいくつかあるから謎解きしやすい街です。最後の謎の報告が22時以降にもできるのも良いところ。
今回の謎解きでは時間がなくて寄らなかったけど、のれん街が魅力的でした。古民家をリノベーションした飲み屋で、千と千尋のような雰囲気もある。また今度は街を楽しむために訪れたいと思いました。