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太亮の独言毒言

絵本作家、イラストレーター、デザイナー、アート・ワークショップなどで
活動している木村太亮の公式ブログ。
まあ、単なる戯言だとお聞き流し下さい。連絡先は、deeworks3623☆gmail.com

vsカメルーン戦

昨日まで大たたきだったマスコミもサポーターも
岡田監督を始め、本田を大絶賛である。
簡単な人たちだなあ。正直そう思う。

でも勝った事は素晴らしいし、確かに昨日の戦いぶりは素晴らしかった。
得点を入れた本田も、自分を追い込んだ中で、良く決めた。
やっぱり「そこにいる」ことはスゴイ事なのだ。

が、あの得点を生んだ裏には、非常にアグレッシブな
かつ我慢強いデフェンスラインの努力があったのだと僕は思う。
非常に堅実な守備の連携であった。

長友も駒野もほとんど攻撃参加していない。
トゥーリオもオーバーラップしていない。
じゃあ、思い切り守備的なデフェンスであったかというと、
逆だと思う。実にオフェンシブなデフェンスであった。

野球で言えば「攻めのピッチング」という所だろうか?
まあ、グッドジョブであったと言って良い試合だった。


んでもって、改めてジャパンの布陣を考えてみた。
本田ワントップには違いないが、もしかするとこの布陣の正式な名称は
「ノートップ」なのではないかと思うのだ。FWを置いていない布陣。
そんなの聞いた事ないと言うだろうが、要するに最終ラインと中盤だけで構成された
フォーメーションなのではないだろうか?

つまり松井と大久保がサイドバックなのだ。
長友、駒野は基本的に守備選任のFB的サイドバックで、
状況が許せば前を追い越して行く。そういうことを狙っているんではなかろうか?

んじゃ、トップは?ということになるが、日本の選手では他の国のようにトップの選手を
配置していても他の国のように機能しない。
ならばそこをあえてオープンスペースにしてしまおうか!という事なのではないかと思うのだ。
そこへは不特定に選手が走り込めば良い。走り込んでくる選手は誰でも良い。
少なくとも相手のセンターバックはマーキングしにくいだろう。
あえてトップを置かない事で、ミドルも打たざる得ないだろうし、
ミドルシュートは今回の大会に於いて非常に効果的なのである。
不規則に変化するし、高地だから多分空気圧が上がって
反発力が高くなっているんじゃないかと思うのだ。

昨日の試合だけでなく、観た試合全てでGKが弾いている。
さらに他の選手のトラップも信じられないようなミスをしている。
たぶんボールの弾みが大きいのだと思う。
その事考えても昨日の本田のトラップは(偶然だろうが)上手くいった。
(確かに彼は何かを持っている。それが何かは知らんが・・・)

さて、勝ち点3を取ったのだから、現実的には後2試合、
負けなければ良いのである。マスコミは「負けなければ決勝トーナメント進出」
と騒ぎ立てるであろうけれど、そんなに簡単ではないと思う。
まず、今日の戦い方が通用するか否か?さらに次はオランダ戦であって、
かなりの確率で「勝てない」。
さてそうなると、残るはデンマーク戦。
デンマークは初戦に負けているから、もうガチンコなのは確実で・・・。
オランダに何点取られるか分からないが、僅差で負けたとして、
そうなると得失点差勝負になり、可能性があるのは
「引き分け以上でトーナメント進出」という聞き慣れた言葉。
その言葉の上で、どれだけ今まで悲しい目を見て来た事か。

はしゃぎ過ぎは禁物である。勝負は終わってみないと分からない。
本日6/11 小平にある東京ガス ガスミュージアムから
アートワークショップシリーズが始まります。

ガスミュージアムのスタッフが作ってくれたチラシです。
(クリックすると拡大します)
太亮の独言毒言

ここの施設、あるいは地域では、初めての興行?ですので
どれくらいの人たちが来てくれるのか?
どんな人たちが来てくれるのか?
全く分からないのですが、だからこそ来ていただいた方々には
楽しんで行ってもらいたい。面白かったと思って欲しい。
そのために一所懸命にやらせていただこうと思っています。

お近くの方は、是非、ご近所お誘い合わせの上、ご来場下さい。

もちろん参加費無料。事前申し込み不要です。
しかもオマケ付き。ウム、オイシイ!

さて、このワークショップは6/12&13ですが、
次の日6/14には、ブラザーアテフのコンサートが上野文化会館小ホールで開催されます。
詳しくはこちら。
彼のファンクラブの一員でもあるので、木村伺わせていただきます。

んで、1日空けて、6/16からは、毎年恒例 倉吉幼稚園でのワークショップです。
今年は、以前ドローイングでのワークショップを行った隣接する成徳小学校でも
ミニワークショップをする予定です。
帰京は6/19夜の予定です。

しかしなあ、この間、カメルーン戦もあるし、他の試合もあるしなあ。
体持つかなあ?若干の不安は残ります。ハハハ

ちなみに今朝のフランスvsウルグアイ。
精彩のなかったアンリと対照的にウルグアイのフォルラン良かったですねえ。
得点こそ決められなかったけれど、「そこにいる」。
「そこにいる」ということはスゴイことだと思うのです。
フォルランの次のパフォーマンスが楽しみです。
今年の夏のアートワークショップは今週末、下記、
小平、東京ガス ガスミュージアムから始まります。

(クリックすると拡大します)
$太亮の独言毒言
(倉吉幼稚園での作品3600x1350mm「ちきゅうのなかま」)

ちなみに下記説明文にある制作時間、「10分から30分」とありますが
そんなにかかりません。せいぜい5分から10分。
それじゃないとたくさんの人のお相手できませんからねえ。

太亮の独言毒言

このワークショップ翌日は、友人のブラザーアテフのコンサートがあり、
1日あけて、その次の日からは鳥取、倉吉でのアートワークショップが続きます。
今回はいつもの幼稚園だけでなく、隣接する小学校にも
特別に伺ってワークショップしてくる予定です。

さらに7月中旬、8月中旬とアートワークショップ開催予定です。
(まだ、詳細情報は非公開なのです)

ちなみにその合間合間は、学校図書3冊一気制作が待ち構えています。
(Wカップもあるしなあ・・・・)

体力が持つのか?若干の不安はあるのですが、
まあ、やるしかないでしょ!やれるでしょ!やらないかんでしょ!

ともあれ、皆さんもお近くで開催のアートワークショップに是非お越し下さい。


昨日、TVでやっていたナカタとホンダの対談を見た。
最初は、サラっとザッピングしようと思っていたのだが
ちゃんと見てしまった。

ナカタは、やっぱり相当頭がいいなあ。
色々な意味でクレバーだなあ。

ホンダ君もホンダ君也に興味深かった。
が、今ジャパンのトッププレーヤーが序盤に「ミドルを打っておくべき」必要性を
発言しちゃうなんて、ちょっとオドロキであった。
ツウカ、そんな事、経験者は以前からズ~~~~~~~~~~~~っと思っていた事だよ。
今更、確認するべき事じゃないと思うんですけれど・・・。

試合は90分の駆け引きなのだ。序盤に失敗しても
後の布石になる。トーゼンである。
その布石の置き方こそサッカーそのものなんじゃないかとさえ思うのである。

ところで、今の日本のストロングポイント(これも変な言葉だと思うが・・・)は
ツナギとサイド攻撃である。(だと思う。で、あって欲しい。その方が良い)
長友はホンダ君が発言していたミドルやアーリークロスが出来ているし、
フィジカルも強い。コンノが怪我をした事によって、ポジショニングが微妙であるが。
たぶんコンノ君の代わりに出てくるのはコマノ君であろうか?

いずれにしてもジャパンがジャパンらしい試合をするためには
サイドバックが、恐怖心を捨てて上がっていく試合をする事である。

そのためにはトゥーリオは、あまり上がらない方が良いのではないか?
トゥーリオが上がるという事は、中央からの攻撃が主体となり
守備側からすれば真正面から来る攻撃を守る事になり、守りやすいのである。
反対に、彼の上がりのバックアップのためサイドバックの二人は中央に寄り、
必然カバーを強いられる。そうなるとジャパン守備側のサイドにオープンスペースが出来て。
そこに放り込まれると、守備ラインは下げざるを得ない。

前に人がいないように感じて、上がりたいトゥーリオの気持ちも分からないではないが、
やっぱり全体を考えたら、彼はCK、FKの時以外、自重すべきだと思う。


Wカップ開幕も近づいて来ているが、
木村にとっては、これからはじまるアートワークショップ連ちゃん月間の方が重要なのである。
なので、これから数日、ツウカ、今週末から始まってしまうので
ここ数日のうちに今までのワークショップを振り返ってみようと思う。

まずはこちら。
東京ガス 鶴見環境エネルギー館での「おおむかしのいきもの」というテーマで
開催したワークショップである。写真は分割で撮って繋げてある。

クリックすると拡大します。

太亮の独言毒言-その1

太亮の独言毒言-その2

仕上がり寸法は横およそ7mX縦1.2m位であったと記憶している。
参加者数は作品数である。たぶん初日が150名くらい。2日目が300名くらい。
この時、館内では一貫して「おおむかしのいきもの」のテーマに基づく
上映あり、展示あり・・・。
そうなると、自ずと作品のクオリティも上がる。

企業館でのイベントというと、どこかしら学園祭的な
「あれも、これも、それもどれも・・・・」的な、何でもありの欲張り企画になりがちであるが
テーマを絞り、出来る限り引き算を繰り返しシェイプアップした方が
来館者、参加者には記憶に残る、インパクトのある結果を生む。

これは、その辺が上手くいったアートワークショップだと思っている。


トゥーリオが2試合続けてのOG。前試合では中澤もOG。
そういっては何だが、三つとも素晴らしいファインゴールであった。

僕自身も(ずっと昔の事ではあるが)5点程自分のゴールに叩き込んでいる。
全て素晴らしいゴールであったと記憶している(笑)

オウンゴールというのは、自分のゴールに向かっている訳だし、
GKにも基本的には、それに向かう姿勢が出来ていない訳だから、
必然、ファインゴールになる。
自分のゴールに向かって守備をしている時点で問題はあるのであるが、
OGというのは決して悲観すべきものではないと思うんだ。

つまり、相手のシュートコースまで辿り着いているという事である。
しかもギリギリで。一番得点になりやすいコースへ行けちゃっている。
ということである。

裏返せば、トゥーリオにしても中澤にしても、
今、結構キレキレなんじゃないかとさえ思うのだ。

だからと言って、カメルーンに勝てるとか、どうのこうのには結びつかないし、
彼らは相手ゴール前の仕事人では、必ずしもないから、相手コート内で
彼らが得点に絡むという事ではない。

でも、少なくとも球際まで行ける状況までコンディションは上がっていると思う。

この際、彼らのOGは、得点として自覚して、自信を持ってしまった方が良い。

トゥーリオも発言している通り「日本は弱い」のである。
Wカップ予選で対戦する3チームは全て実力のあるチームばかりである。
日本のようにジャパンマネーで格下ばかり相手にし、
強引に上げたFIFAランキングとは違い、額に汗して地道にランキングを確保して来た
チームばかりなのである。

客観的に見て、その差は絶大である。
が、しかし、悲観していてもしょうがないし、
常にランキング通りに試合が決まる訳でもない。

そこがサッカーのおモシロイところなんだからさ。
勝ち負けに一喜一憂しているのは、アホらしい。
太亮の独言毒言

ワークショップ中の制作に関しては「答」はありませんが、
制作するにあたり、全体の「テーマ」は必要だと考えています。
ただし、これも「具体的なモノ」ではなく、
できるかぎり曖昧に大きく拡げたモノが望ましいと思われます。
また、「テーマ」の名称に関しても参加者が誰でも理解できる
分かりやすい語句を使う事をお勧めします。
例を挙げれば、上記コンセプトも鑑みて、
「うみのいきもの」「むかしのいきもの」「もりのいきもの」などがお勧めです。
逆に「エコロジー」とか「わが町・・・」とか「リサイクル・・・」とかの言葉は
時宜を得ているようでいて、子どもたちには正しく理解されていない事が多いと思います。
重ねて言いますが、木村のワークショップは、知識を教える事を目的としません。
むしろ幼稚園児にも理解できる言葉を選び、全世代を対象にした方が賢明であると思います。
太亮の独言毒言

このワークショップでは、木村独自のオリジナリカラーパターンを「手」でちぎってもらうことから始めます。
ハサミやカッターなどの道具は、参加者は使用しません。
参加者には「手」という道具にこだわってもらいます。
また、最初から「○○をつくる」という完成形あるいは仕上がりを想定しません。
ちぎったモノから「何を作るか」を考えて行く作業を繰り返してもらいます。
下描きも禁止です。
さらに何か資料を見ながらの作業も禁止です。
さらにマンガ、キャラクターなど具体的な「仕上がり」があるものは、
モチーフにすることを禁止にしています。

スタッフは、参加者の相談に乗り、個人個人の作品作りをアシストします。
(スタッフはカッター、接着剤などの道具を参加者にインタビューしながら、
参加者に代わり使用します。これは、不用意なけがや無駄使いを防ぐためです)
「仕上がり」を想定する事や「下描き」をすることは、
すなわち「答」を作ってしまう事になります。
そこからはずれてしまえば、すなわち「失敗」に結びつきます。

「絵を描く」ことを仕事としているならばいざ知らず、
「楽しみたい」「面白がりたい」事を目的とする描画に「答」は必要ないと思います。
スタッフは、参加者が「楽しむ事」「面白がる事」を考えて、サポートします。

参加者が楽しんだ作品、面白がった作品には、かならずどこか良い所があります。
「楽しんだ」「面白かった」エネルギーに満ち溢れたモノができます。
ワークショップは、ここで終了ではなく、
それらの作品を大きな画面の中に配置する事へ続いて行きます。
(この作業は、木村が担当します)
レイアウトが終わった後は、スタッフが画面に固定をします。
(場合によっては、スタッフの指示のもと参加者にも手伝ってもらいます)
固定が終わった後、掲示して、講評します。
スタッフがMCになりますが、参加者からも意見を聞く事になります。
この講評では、「良い所を見つけ褒める」ということに重きを置きます。

パーツとしての一つ一つの作品、あるいは集合体と化した作品。
いずれにせよ、エネルギーの固まりと言って良い作品になる事は間違いありません。
また、短時間にとても大きな作品ができることも、このワークショップの特徴のひとつです。

ワークショップのコンセプトに関して 木村太亮のワークショップのブラインドコンセプトは、
「次の世代に繋げる」という事と「命の大切さ」をメインに考えています。
これは、木村が環境問題に興味がある事、その関係の仕事が多く、
特に動物画を得意とする事が主な要因です。
僕らは地球という小さな星に住んでいます。地球には人間だけでなく、
数多くの命が共存しています。
ところが現在、共存する命も、地球という小さな星も危機に瀕しています。

だからと言って、声高に「地球を守ろう!」とか「環境保護だ!」と訴えても、
どれだけの子どもが理解してくれるでしょうか?
それよりも今為すべき事は、次の世代に地球を支える子どもたちに、
共存する生き物や地球を好きになってもらう事が肝要だと思うのです。
まず、「好きになってもらう」
そこから始まる興味や好奇心が大切です。
その好奇心や興味は新たなキッカケを生んでくれるものと信じます。

「好きなもの」が危機に瀕していたら、助けたい!救いたい!という
明確な目標にしてくれるでしょう。
木村のワークショップは、たくさんの知識を与えるものではありません。
できることは「小さな種を植えるだけ」なのです。

楽描(らくがき)
太亮の独言毒言

「音楽」は「音」を「楽しむ」と書きます。
ところが、絵を描く事は一般的に「図工」という言葉で表されています。
「図工」とは、制作前に「設計図」を持ち、「加工」していく。
つまり、「答」のある制作を意味しています。
木村のワークショップでは、「答」を用意していません。
「答」があるとするならば「楽しんで描く」ということが達成できるか、否か?ということだけです。

木村太亮の主催するアートワークショップ「楽描」は、
参加者一人一人が、皆それぞれ楽しんだ作品を作り、
それを集大成して大きな壁画に仕上げるワークショップです。
今年の夏はアートワークショップが目白押しなのである。

んで、それぞれが1ケ月程のタイミングで微妙に、ずれてはいるのだが、
今、このタイミングで打合せが被っているのである。

一つは直前打合せであり、微細な事柄や物品の調達の確認などであり、
オリジナルグッズの販売や、それ以降の
ワークショップの動員のためのチラシ配布の確認などである。
主宰者は木村であるが、主催者はクライアントさんであり、
微妙なニュアンスの違いも確認しながらの進行なのである。

次の打ち合わせは、僕にとっては3回目の場所なのであるが、
今回、コントロールしてくれる方々とは、初めてなので、
結構、初歩的な事から確認が必要なのである。
データ受け渡しのタイミングや、進行の具合など、
今までと少し違うので、それなりの戸惑いもあったりする。
まあ、大丈夫だと思うけれどね。

さらに昨年に引き続きやらせていただく企業館でのワークショップは
企画にも参画してたりして、さらに周辺環境関係もやることになったり、
キャスティングにも関わっているので、確認事項が多いのである。
さらにオミヤゲのアイデアだの、販売するオリジナルグッズの手配だの、
とにかくやたらとやることがあるのである。ムムムム

実は昨日、それらの打合せが全て重なった。
トーゼン、混乱するし、サクソーする。

それでもどうにか、それぞれを取りまとめたのだが、
週明けには、今回の打合せで出て来た
「振り」に対してのお返事もまとまるような気がしている。

週明けもコンラン・サクソーしそうである。いやはや。