小心者のウォーキング
最近ウォーキングを始めました。
私の住まいは、市内でも有数の洪水危険地帯で、一昨年など3回も道路が浸かりました。
その為、近くに遊水地と遊水公園が設けられており、ウォーキングをするには格好の土地になっています。
そこで、充分にメタボリックの条件を満たしている私も遅ればせながら歩く事にしました。
しかし、いざ歩いてみると気になる事が出てきます。
挨拶です。
無口に修行僧の様に歩けば良いと思っていたら、挨拶をして下さる方がいらっしゃいます。すると小心者の私は、当然「あわわ、今日は」と恐縮しながら返事を返します。
しかし、こちらから挨拶をしても返さない方もいらっしゃいます。
すると、あまり良い気持ちでは有りませんよね?
しかし、毎日歩いていると法則に気が付きました。
1、年齢が上の人には、こちらから挨拶。
2、走っている人には、目礼程度。
3、若い女性は、目礼もしくは目を合わせない(自分が胡散臭いのは承知しておりますし、余計な気を使わせないようにね)
4、アベックは無視(くそー、絶対挨拶なんかするもんかー!!しかし、何時から他人の恋愛を妬むように成ったんだろうと考えていたら・・・ずっとでした)
大体こんな感じで法則も分り安心していたら、向こうから外国人の方が走って来ました。
えー、走っているし、目礼で良いよねとか考えていたら、向こうから「コンニチハ」と挨拶されました。
うーん、奥が深い。
帽子
古い映画を見ていて気付いたのですが、出てくる男性のほとんどが山高帽をかぶっています。
山高帽はボールを半分にした物にツバを付けてあるというか、そう、マンガのUFOの上半分のような物です。
19世紀から20世紀にかけて大流行したそうですが、私の小さい頃は、ボルサリーノ型(ギャング映画によく出て来る)に取って代わられ残っていませんでした。
そう言えばスタンド式の洋服掛けには、必ず帽子掛けも付いていました。
現在では、成人男性の帽子は少なくなり、若者が多くの形の帽子をかぶっていますが、昨日すごい帽子を見ました。
詳しくは下の絵を見ていただきたいのですが、肩が隠れるほどに「タレ」と言うのでしょうか?布がおおっており、前から見るとスフインクスのような形です。
しかも、色がピンクの地に黄色の花柄です(見た瞬間、現状認識が出来ず足元がゆらぎました)。
写メを撮りたい衝動にかられましたが、連れの女性が私の方をチラチラ見ていたので(私が余りにも唖然としていたから)写せませんでした。
日よけの部分が大きくなりすぎ無地では、もうもたなくなったのでしょうね。
もちろん紫外線は体に良くありませんが、日焼け止めクリームの良い物も出来ていますし、真っ白の生地の方が繰り返しの洗濯にも紫外線カットの効果は下がりません。
人によっては、大きな帽子(後頭部に垂れ付き)にサングラス、更にマスク、腕のつけ根まである白手袋で自転車に乗っていらっしゃるご婦人を近所で見かけますが、小さなシミ一つと交換するには大きすぎる物を失っていらっしゃる気がします。
マジック2
マジックのタネを放送したと言う事でした。
しかし、その辺の実演販売のマジックを商売で使っているプロもどうかと思いますが、タネを放送する必要も無い気がします。
現在、日本のマジック人口のほとんどがアマチュアです。
アマチュアと言っても、タネもオリジナルでテクニックもプロを凌駕する勢いです。
まー、プロと言うのはテクニック以外ににもタレント性と言うか、個性も必要ですし、毎回同じマジックでもお客さんに「それを観たい」と思わせればプロと言えるでしょう。
種明かしの問題は、昔から言われています。
ただ単に駄目と言うのではなく、タネを明かす事でマジックの発展を促すと言う考え方も有ります。
昨日お伝えした「プレステージ」でもリングを使ったマジックをしている主人公に見飽きたと罵声や物がぶつけられるシーンが有ります。
100年前に古いと言われているリングマジックを平気で何のひねりも無く舞台でやっているマジシャンがいますが、それは、あんまりでしょうと言う事で、自作のマジックに限って古くなったタネを公開している方もいらっしゃいます。
しかし、どんなに知られている安価で買えるマジックでも、タネをバラすのをやめて欲しい物もあります。
簡単で安価でもアイデア自体がすばらし物やそれから派生しすばらしいマジックになっている物も有るからです。
カップアンドボールと言うマジックは、誰でも知っています。3個の紙コップとスポンジボールそしてスッテキがわりの棒1本有れば出来ます。
これなどは、タネをバラして次の不思議を作り、又バラして次の不思議にいざなう事が出来ます。基本中の基本ですので、多くのバリエーションが有るからです。
単に訴えるだけでなく、マジシャンもある程度までタネを明かすべきだと思います。
それが進歩と入り口を広げる手立てになると思うからです。
そう言えば、タネ明しで思い出しました。
「男の星座」と言う本の中にMr・マリックの話が出てきます。
アマチュアマジシャンの所にマリックがシロウトのフリをし教えを請いに行き、途中から本気を出しアマチュアをビックリさせると言う番組でした。
番組はアマチュアマジシャンは驚いた所で終わりましたが、その後が有りました。
終了後マリックはアマチュアマジシャンの所に歩み寄ると「おひさしぶりです先生」と話掛けました。マリックがアマチュア時代の先生でお世話になった方でした。
本の作者の水道橋博士はアマチュアマジシャンに「何故最初に知っていると言わなかったのですか?」と尋ねた所。
「タネ(秘密)は黙っとくのがマジシャンだよ」と答えました。
粋ですね。
