長湯温泉・大丸旅館からの季節便り -75ページ目

夏季限定メニュー登場!!

“夏季限定・特別メニュー登場”!!


毎日暑い日が続いております。

さて、当館では好評の地鶏鍋に変わり、夏季限定で特別メニューをご用意させていただいております。


それがこちら、 “夏野菜と合鴨の煮物” “竹田蕎麦のお吸物” です。



“夏野菜と合鴨の煮物”には、とうがん・南瓜・おくらなどの季節のものがふんだんに取り入れられ、

“竹田蕎麦のお吸物”は冷たいお吸い物に、地元で親しまれている竹田蕎麦を添えた涼しい一品となっております。


源泉温度32℃というぬるめの炭酸泉と、夏でも美味しくいただける涼やかなお料理が、お客様のお越しをお待ちしております。



~池内紀先生ご来館~

日本のドイツ文学者として名高い、作家の“池内 紀”先生にご来館いただきました。




先生には当館向かいにあります B&B 長期滞在施設 「林の中の小さな図書館」 立ち上げの際にも、ロゴマークを描いていただくなど、多くのありがたいご指導をいただいております。


また、私個人的には、池内先生訳のフランツ・カフカの小説などを読ませていただいておりましたので、お会いでき、気さくに話しかけてくださり、大変感激しました!!


長湯温泉は、姉妹都市のバートクロツィンゲンとの交流も盛んで、ドイツとの縁も深く、今後ともドイツ文化にも素養の深い池内先生に御導きをいただければと思っております。

ありがとうございました。



 ~池内紀先生 プロフィール~


1940年兵庫県生まれ。ドイツ文学者。東京大学大学院終了。ドイツ文学専攻。96年まで東京大学文学部教授。退官後文筆に専念。ドイツ文学の翻訳や評論、エッセイなど幅広い分野で執筆活動を展開。「風刺の文学」で亀井勝一郎賞、「海山のあいだ」で講談社エッセイ賞、「ファウスト」の新訳で毎日出版文化賞受賞。

“ふじわら くみ” 先生 展示会のお知らせ


“ふじわら くみ”先生 展示会開催中!!!!

 

 ただいま当館向かいにあります、茶房・川端家にて、大分県出身の芸術家ふじわらくみ先生の陶芸作品を展示・販売しております。斬新な中に何所か懐かしさを感じる可愛らしい作品の数々を、是非ご鑑賞下さい。


 ふじわら くみ先生 ぷろふぃーる

 1983年 嵯峨美術短期大学日本画家卒業(現京都嵯峨芸術大学)

 1990年 大分県美術協会日本画会員

 2004年 新興美術院会員


 結婚を機に日本画は旧姓 “江藤久美” 、イラストは “ふじわら くみ”として活躍。現在、東京、大分などに日本画を出品するかたわらイラストを描く。近年は陶芸にも興味を持ち焼物のオブジェも制作している。主に日田市内を中心に個展を開く。


 □■□主な日本画受賞歴□■□

  大分県美展・・・・25周年記念賞、県知事賞、OG賞、40周年記念賞、美術協会優勝 他

  大分県日本画展・・・・県知事賞、芸術新興会議所会長賞 他

  新興芸術院展(東京)・・・・新人賞、新興美術院賞、準会員努力賞


茶房 川端家



 ほうれん草ソフトクリーム

 川端家では夏にオススメの、ひんやりと涼しいデザートをご用意してお待ちしております。

 他にもドリンク各種。