~池内紀先生ご来館~ | 長湯温泉・大丸旅館からの季節便り

~池内紀先生ご来館~

日本のドイツ文学者として名高い、作家の“池内 紀”先生にご来館いただきました。




先生には当館向かいにあります B&B 長期滞在施設 「林の中の小さな図書館」 立ち上げの際にも、ロゴマークを描いていただくなど、多くのありがたいご指導をいただいております。


また、私個人的には、池内先生訳のフランツ・カフカの小説などを読ませていただいておりましたので、お会いでき、気さくに話しかけてくださり、大変感激しました!!


長湯温泉は、姉妹都市のバートクロツィンゲンとの交流も盛んで、ドイツとの縁も深く、今後ともドイツ文化にも素養の深い池内先生に御導きをいただければと思っております。

ありがとうございました。



 ~池内紀先生 プロフィール~


1940年兵庫県生まれ。ドイツ文学者。東京大学大学院終了。ドイツ文学専攻。96年まで東京大学文学部教授。退官後文筆に専念。ドイツ文学の翻訳や評論、エッセイなど幅広い分野で執筆活動を展開。「風刺の文学」で亀井勝一郎賞、「海山のあいだ」で講談社エッセイ賞、「ファウスト」の新訳で毎日出版文化賞受賞。