すっぽん供養祭
こちらでも何度かご紹介しましたが、長湯温泉街を流れる川「芹川」には
野生化したすっぽんがたくさん生息しております。
この時期には川岸で甲羅干しをするすっぽんの姿も見れます。
町には「すっぽん取りの名人」なる人が何人かいまして、シーズンには捕ってきたばかりのすっぽんを旅館に持ってきてくれたりもします。時には自分の家に持ち帰って
そのまま鍋にしてすっぽんパーティーを開いたりもするのです。
すっぽん供養祭はそんなすっぽんたちを供養し、また新しい仲間を川に放流する
イベントです。
もちろん、我らが料理研究会の振舞う「スボネ料理」もみなさんに味わっていただきました。
旅館「天風庵」のすっぽん像前にて。 住職さんに供養をしてもらいます。
そしてお馴染みスポネ料理。
天然すっぽんならではの滋味深さでした。
竹田国際映画祭
本日は、「竹田国際映画祭」の最終日でした。
私達の町直入町にはドイツのバードクロツィンゲン市と姉妹都市関係を結んでいる
関係で、ドイツ人の国際交流員「ゼンケさん」がいます。
そのゼンケさんが中心になって、同じように大分県に来ている国際交流員を集めて開いているのがこの映画祭です。
各国の交流員さんが自分の国のオススメ映画を持ち寄って上映し、その後、観客を
交えて意見交換会もします。観た映画に対する色んな国の価値観が聞けて面白いですよ。
私が今回観たのは、「ショーシャンクの空に」。アメリカ人の交流員さんオススメの映画です。
映画好きならずとも知っておられるであろうメジャーな作品で私自身4回目の鑑賞でしたが、やはりビッグスクリーンで観ると違いますね。感動しました。
映画史に残るこの傑作、まだ観ていない人は是非。
会場は役場のホールですのでそんなに広くは無いのですが、ほぼ満席のお客様でした。
来年も是非継続してやっていただきたいものです。
来年は事前にこのブログでも周知いたしたいと思います。
興味のある方はぜひ「竹田国際映画祭」にお越し下さい!