10月23日は嚶鳴(おうめい)フォーラム
いよいよ、竹田市を挙げての一大イベント嚶鳴フォーラムが間近になってきました。
改めて説明させていただきますと、嚶鳴フォーラムとは、ふるさとの先人を通して、人の心に火を灯し、地域に火を灯し、日本全体に火を灯す運動です。
※嚶鳴フォーラムの詳しい説明はこちら から
佐久間象山や二宮尊徳などを題材に全国で展開されてきたフォーラムですが
今回開催となるわが市ではもちろんこの人
三年にわたって放送中のNHKドラマ「坂の上の雲」でずいぶん有名になりました。
12月にはこの廣瀬武夫がメインの一人として活躍する第二部が放送されるようです。
廣瀬役の藤本隆宏さんによると、ものすごく感動的なお話になっているそうで、もしこのフォーラムの前に放送されていたら!と悔やまれます。でも仕方ありません、このフォーラムに参加していただき、廣瀬中佐の予備知識をつけてからジックリとドラマのほうも見てみてください。
以前、竹田に来たときの藤本さん
私がフォーラムで楽しみにしているのはこの廣瀬役の藤本さんの講演、そして何といっても作家の童門冬二先生の講演です。
フォーラムの定員は700名です。事前予約は不要、入場料も要りません!
全国各地からのご参加をお待ち申し上げる次第です。
林の中の小さな図書館
先日、野口冬人先生が久しぶりにお泊りにいらっしゃいました。
改めて先生のことを紹介いたしますと、旅行作家界の重鎮であり、当館の経営するBBC長湯 の林の中の小さな図書館、別名「冬人庵書舎」に本をお納めくださっている先生でもあります。
長期滞在をお考えの方はぜひ。
あまり周知できてないことですが、実は大丸旅館にお泊りの方はこの図書館は無料でご利用いただけます。
そして今回、この図書館の目録を大丸旅館の談話室にも置くことになりました。
気になる本があれば図書館に行かれてみてください。
※おまけ
竹田市が日本一の生産量を誇るサフラン
をフロントに置いてみました。
劇的な変化があれば・・・またここでお知らせいたします。
伝説の?食材
当館の料理は「地元の山・川の季節の旬のものを真心込めて料理し、お出しする」のがポリシーです。
ですので、なかなか都会では食べたことのないようなものも多いのですがむしろそれがお客様に喜ばれているようです。有難うございます。
そんな料理をお出ししている当館でも、なかなかお目にかかれないモノが入ってきました。
それがこれ
見たことがあるようでないキノコですね。
ウチの料理長でさえ、市場ではお目にかかったこともないそうです。
地元の「おいちゃん」が山から採って持ってきてくれました。
素材を生かし、含ませ煮として今日から皆様にお出しさせていただきます。
なにせ貴重なものゆえ、分量はお一人様少しずつで、期間もわずかな間しか出せないものですのでご了承ください・・。
私も試食に与りましたが・・・本当に美味しい。ナメコに近い食感ですが味はまたちょっと違って独特です。
ぜひ皆様に食べていただきたいと思い、ブログで紹介させていただきました。