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まほろばのdaimal

特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 7月中旬だったかな、NHK歌コンで偶然聞いた曲。

氷川きよし氏の「白睡蓮」に甚く(いたく)感動してしまいました。

楽曲の素晴らしさと、歌手の微妙な人生の印象が重なってとてもいい。 歌詞にあるような締め付けられるような恋愛経験は無いけれど(ない事にしておきます)、自分にも青春なんてあったねとジンとする高齢者であります。

 

 早速アマゾンで購入しようと探したのですが、CD発売は9月初旬とか。

久々に楽曲購入意欲が振り切ったのに残念であります。

 

 そして昨日、YouTubeなどで検索していたところ、氷川きよし氏の公式チャンネルにて、8/8付けで無料配信が開始されました。 もし良かったら、彼のチャンネルを訪問して聞いてみてください。

(アマゾンの購入予約はそのままにしてありますので安心してください氷川君)

 

 

 今年の紅白の大トリはこれだなと予言。。。

 

 

 

 

 

 

 

 秋の始まり「立秋」

ネットで調べてみると、暦の上では暑さのピークとされており、これ以降徐々に暑さが落ち着いて秋に向かうとか。 すなわち、ここからが後半戦でありますよ。 残暑お見舞い申し上げます。

 

 公園自転車散歩も滞りがちなこの頃、涼しいウチにといつもより若干早めに出て来ました。 香取神社近くの桜土手は路上駐車が列んでいるのですが、今日は少なめです。

 

 私が巡航した部分では、釣り人・撮鳥人はだれもいませんでした。 釣り人の横でおこぼれを狙うサギも、自前の餌場に行くしかありません。

 

 フウセンカズラの実を見ると、蚊取り線香とお盆を想起します。

ホオズキも似たような風船状の赤い実をつけますが、個人的にはフウセンカズラの方が好みです。

 

 巻蔓・小さな白花・緑の風船が見せてくれる造形は、

 

 おしゃれな照明器具に出来そうです。

 

オニユリのムカゴ

食用になるそうですよ。

 

 真夏が似合うモミジアオイ

 

 涼しげなサボテンの花(品種はわかりませんが)

白い羽根で縁取られた感じ。 シベは結構迫力がありますね。

 

 

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 マツバボタン(恐らく)の花壇によってみる。

まったく陽射しを遮る物がない。 帰ろうとすると、蝶が誘惑してきます。

 

 隠れても、ズームレンズが逃がさない。

 

 この気温とこの陽射し

 

 ズームで切り取ると、ピンクに包み込まれてしまいます。

 

 もっと寄ってみる(トリミングしています)。

写真で見るとピンクのお花畑ですが、流れる汗がファインダーを覗いている目に入ります。

 

 そろそろ涼みに行こうと思うのですが、

 

ついつい蝶を追ってしまいます。

 

 微妙に紋や斑に違いかあります。

 

 セセリチョウも地味で好きです。

 

 どっぷり填まっていました。

 

 クサギの良い香りに誘われるクロアゲハ。

シースルーっぽく少し透けたような個体を探しましたが、今日は彼だけでした。 クサギはジャスミンっぽいよい香りですが、葉っぱは可成り臭いそうです。。

 

 夏の風呂掃除はご褒美みたいなものです。 年甲斐も無くシャワーで遊んじゃったりします。 ところが、最近はシャワーから出てくる水が生温い。 今日のお散歩帰宅シャワーは、ついに給湯器をONにせずにそのまま流水で充分でした(暫くするとそれなりに冷たくなってきましたが)。

 

 むかし、屋根の上などに温水器を取り付けたお宅を目にしましたが、今はソーラーパネル? 東京都の新築戸建てはソーラーパネルの設置必須になりました。 維持メンテナンスと廃却問題が解決していないのに義務化はちょっと早いかもと思います。 公的補助金を出して欲しいと思いましたが、原資は結局自分達で納めた税金。

 

 

 8/8撮影@都立水元公園

 

 

 

白萩とウラナミシジミ

 

 

 

 7/31木曜日。

明日から台風の影響で荒れるとの予報もあって、今日のうちに公園自転車散歩。 暑すぎて樹の緑も焼けてしまった?

 

 春先から濃い赤紫に「紅葉」していたノムラモミジ(濃紫紅葉→野村紅葉)。

温暖な地域では、夏場になると赤紫の葉から赤い色素が抜けて緑色になる場合があるそうです。

 

 秋にはまた綺麗に紅葉します。

 

 こちらは葉が黄色く色づいてしまっています。

 

 カツラの樹でしょうか。

カツラは暑い日が続きすぎて水が切れてくると黄葉してしまうとか。

 

 足元に落葉していました。

 

 ナンキンハゼは青々と元気。

 

 ラクショウの実。 爽やかな緑色。

 

 

 ナツロウバイの実。

実際には実では無く偽実というそうですが、この中に種が詰まっています。 この実はまだ青い実ですが、熟してくると黒い怪しげな物体になります。

 

 ユリノキも元気に実を育てていました。

 

 

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 シダレエンジュがふんわりと花を付けていました。

 

 マメ科らしい花。 花の影に捕食者が潜んでいます。

 

 カナブンが沢山集まってきていましたが、堂々と獲物を窺うアシナガバチ。

 

 ちょっと離れた雑草の影にはパステルカラーを背負ったアオスジアゲハ。 地味なヤブカラシ(藪枯)らしき花から吸蜜中。 ヤブカラシはブドウ科だそうで蜜も甘いとか。 因みに花言葉は「不倫」。

 

 ほぼ放置雑草としか見えなかったオニドコロ(鬼野老:ヤマイモ科)。 名札が無かったら間違いなくスルーしていました。 小っちゃい花が咲いています。

 

 雄花と雌花は別株の雌雄別株。 写真は雄花。

 

 雌花は見つけられませんでした。 これでサイズは1~2mmほど。

 

 近くにはノラニンジンの花テラス。 

写っている黄色い花と太い茎はオミナエシです。

 

 背景をもっとぼかしてみました。 蟻が移動してしまったのが残念。

 

 ノラニンジンを撮影していた時、不意に望遠レンズカメラを携えた中年女性から、「○×△は来ていませんか」といきなり声をかけられました。 接写でシャッターを押そうと息を整えた瞬間ですのでびっくり。(よって上写真で蟻はテラスの縁に移動してしまった)

 

 振り返って「えっ?」と反射的に答えると、再び「○×△は来ていませんか」と問うのです。 

「はぁ?」と私。(○×△は中国の人名のようなイメージでした)

「知らないんだったらいいんです」とスタスタ歩いて行ってしまいました。

恐らく昆虫か鳥のことだと思います。

 

 最近こんな無礼な人に何度か遭遇するようになりました。
いきなり「この花、なんていうの」とか、「バス停ってあるの」など。。
大人なんだから(中年以上か高齢者)、撮影しようとしている瞬間を避けて、「こんにちは」とか「すみませんが」的挨拶が先ではないでしょうか。 初対面でいきなりタメ口で要件だけ言い始める文化は私にはありません。 よってこのような自己中質問に関しては「知らない」とだけ答えるようにしています。
 
 
 7/31撮影@都立水元公園
 
 

背景を描かない方がストレスがない事に気づき

酷暑で引き籠もり時間にお絵描き

主題より題字が気になった割には上手くいかない

 

 

 

オミナエシに留まるベニシジミ

そのうち背景も描けるようになりたい

 

 ブログを書いていたら、台風の影響を受けた怪しい雨が降り始めました。

関東には恵みの雨になるといいのになぁと、お八つの準備を始めるのでありました。