夏越の祓まえに夏風邪で引き籠もり | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 今日は半夏生。

もう6月の予告編からして猛暑なのに、夏夏夏と暦も煽ってきます。

 

 先週水曜日、土砂降りでずぶ濡れとなって以来少し不調かなぁと感じて居りましたが、日曜の昼頃からちょっぴり発熱+頭痛+喉の痛み。 月曜に掛かり付け医を訪ねたところ「いわゆる風邪ですね」「暑さも厳しいので可能であれば大人しく家で過ごしてください」。 水曜日頃までは涼しくした部屋で療養と云う名の映画三昧とします。

 

 

 

 先週撮影した桔梗。

左側は雄しべが成熟していますが雌しべは未開花。 右側は雄しべが枯れて雌しべが成熟開花。 自家受粉を防ぐ戦術だと云われています。

 

 赤のペンタスだと思います

 

 拡大してみると。。

真っ赤なお口に白い歯が見えて、ちょろっと蛇のような舌が出ているように妄想してしまいました。 もう熱は下がったのに。

 

トレニア

別名は「夏すみれ」「ハナウリクサ花瓜草」

秋から初夏にかけて咲いていたビオラに代わって、暑さに強いトレニアが花壇を彩ります。

 

指輪というか腕立て伏せをしている宇宙人のようなシベが可愛らしい

 

 成熟すると輪が解けるのでしょうか、志村けん氏の東村山音頭スタイルに。 この黄色い花はトレニアのレモンドロップという品種名があるようです。

 

 カラスウリの花

 

 カラスウリの花は五芒星の様に広がった花弁から噴水のように広がる細い糸状の広がりが幾何学的で美しいのですが、この個体はモヤッと銀河型。 G先生に調べて貰うと「キカラスウリ」だそうで、赤い実ではなく黄色っぽい実が出来るようです。 カラスウリの花は夜間に咲き、キカラスウリは昼も咲いていることがあるそうです。

 

 何気なく写っていたミスショットを拡大して気づきました。 オキザリス(紫の葉の植物)の左横でちょこんと咲くイワダレソウ。 以前ランタナに似ているけど極小な花としてヒメイワダレソウ(外来種)を掲載ししましたが、そのときに記事に書いたイワダレソウ(在来種)。 花房が松笠に似ていると云うことでしたが、こうなっていたんですね。

 

 

 

 

 

以上は先週の公園散歩写真でした

 

 

 

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 今日火曜もやや不調。 夏風邪はダラダラ響いています。

炎天下の庭に干された母の布団を取り込む。 午後は雷雨の恐れがあるらしい。 涼しいところで引き籠もっていたので、汗がざぁ~っと音を立てて流れます。 それでもカメラを持ち出して。。。

 

 「金柑の蕾がいっぱい」と先日レポート致しましたが、咲きました。

 

 カヌレの様な蕾が弾けると、椿のような王冠状の雄しべが出てきます。

 

 これ全部実ると枝がたわんでしまいますが、

 

 半分以上は熟しません。

今季は蜜柑がまったくダメなので、普段は素っ気なくしている金柑殿を大切にしなくては。

 

 王冠状の雄しべは落ちるとベルト状。 ペーパークラフトっぽい。

 

 庭は金柑の花の香りであふれています。

当然、それを狙うのは蜂の仲間。 沢山の蜂が蜜と花粉を求めて飛び回ります。

 

 熱中症にならないんかい

 

 ちょっと大きめな蜂に睨まれる。

 

 胡瓜の戦術としては、虫に喰われるより早く育つ! 毎日何センチも伸びている気がする。

 

 こんな産毛も捕食者からすると邪魔なトゲになるんでありましょう。

 

 ウリクイムシが葉っぱを丸くかじってから中を食らうのは、葉脈を切ってトゲを取りやすくする為なんじゃないかと、妄想しました。

 
今週はお散歩自粛かな。

 

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「 ぼくも見たい 」

 

描きたかったのは孫のふくらはぎと視線

 

ケント紙に色鉛筆で描きました