「関西は観測史上最速の梅雨明けか」と聞いても、異常すぎる季節感が横行する昨今では「はぁ」としか感想が出て来ない今日この頃。 小暑を前に、すでに猛暑を楽しんで居られることと存じます。 三ヶ月に一度の血液検査(血糖値ほか)帰りも灼熱の公園自転車散歩。 じっとり暑い季節の精進落とし(検査明け)でビールが恋しい。
ナンキンハゼの花を警備中のイトトンボ。
こんなに房で咲く花なのに、結実するのはちょっとだけ(黒い数珠玉の様な実が出来ます)。
夏空を呼び寄せたノウゼンカズラ。
シベが可愛らしい
濃くなりはじめた夏草に埋もれている妖艶な花はユリ?
ヘメロカリス(ユリ科ワスレグサ属の総称)というらしい。
カンゾウやニッコウキスゲも仲間だそうで、下方の黄色いユリと比べると雄しべの感じが違いますね。
忘れかけていた情熱を思い出す(斉藤由貴か)。
これは。。。黄色いユリ。。。
雄しべは熟すと濃紅色に発色します。
ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
アヤメ科ヒオウギズイセン属。 これでもアヤメ科なんだそうで、ヒオウギズイセンとヒメトウショウブとの交配種。 夏草に紛れていましたが、めちゃくちゃ目立っていました。
ディゴの赤を思い起こします。
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数の圧倒、公園のアガパンサス
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モナルダ
別名ベルガモット/タイマツバナ。 柑橘のベルガモットとは別ですね。
ピンクの株もよき
守ってあげたい
6/27撮影@都立水元公園
水元公園の蓮池(旧都立水産試験場)では蓮の香りに酔ってしまいそう(時間と風に依りますが)。 先輩方が熱中症で倒れそうになりながら(嘘です)花と虫を狙っていました。 私的にはチョウトンボが狙い目なんですよね。
週末は沢山の蓮ハンターが訪れそうです。
でも、圃場近くの水生植物園と小合溜ではひとけもなく。
静かに睡蓮と、
蓮を愛でることが出来ます。
暫くは公園散歩の都度、蓮の写真が出てきます。。
散歩後のお八つ、豚キムチ定食が、美味しくなかった。
帰ってからシャワーを浴びて、昼寝を1.5時間もしてしまったのでありました。