ーーーーー 苦 行 ーーーーー
孫関係(遊びたかっただけですが)や暑すぎる気候で、予定を半年も先送りにしてしまった大腸内視鏡定期検査ですが、ついに実行する前日がやって来てしまいました。
月曜日
先ずは検査前日の専用お食事セットから朝が始まります。
朝昼はレトルトお粥で、夜はポタージュスープになってしまうという苦行の始まりです(平気だよと言う人もおられますが)。 ここだけの話。。夜の風呂上がりに、反射的に無糖酎ハイに口を付けてしまったとか、しなかったとか。
20時過ぎに服用した下剤がなかなか効かず、午前3時まで起きて用を足すのでありました。 もともとと下剤とは相性が悪いのですが、ちょっと口を付けてしまったアルコール煩悩の祟りかもしれません。
火曜朝の6時から、腸管洗浄剤と云う名の下剤のような液体2リットルを約2時間かけて痛飲。 後はご想像にお任せ致します。
午前11時に通院
急患(救急病院でもあるので)などで2時間遅れの検査開始。
今回は鎮静剤レスで検査に挑戦しました(過去3回は鎮静剤点滴で、ほわ~ん)。 結果は、痛いというよりは結構苦しいかったという感想です。 腸管を広げるために空気を入れ込むようですが、これが結構苦しい。 「今、小腸まで入ったから、後は抜きながら撮影ね」。 えっ終わりじゃないんかい。。。
検体を採取することもなく、ポリープの再発はなし。 「概ね問題無いね」との医師発言ですが、「概ね」ってなんでしょう? 「そりゃあ、年齢相応な・・・」 あとは個人情報ですので。。。
結果は問題無しですが、少なくとも2年を越えないサイクルで定期検査続行となりました。
いろいろな痛みと共存するしかない年齢ではありますが、あまり苦行とは仲良しになりたくない煩悩まみれのDaimalは、次回は鎮静剤を使ってもらおうと決意するのでありました。
----- なかよし -----
下剤系と仲良しではないDaimalは、必ず翌日や翌々日に頭痛などに襲われます。 これは若い頃からなので、体質なのでしょう。 そうはいっても涼やかな快晴なので、ちょこっと自転車散歩。 モミジバフウの色もだんだん濃くなって、誰もが詩人になれるかもしれません。
なかよしみ~つけた。
結構沢山の園児が野外運動に来ています。
でも、ちょっと不用心かな。 盗難よりイタズラが怖いので、近くで遊んでいても見張りが必要なご時世になってしまいましたね。
---------------
着色されたような紅色。
紅葉ではなく新芽の紅であるような気がします。
木の名前はわからず。 (G先生は、ケヤキとかニレと答えるのですが)
園児のたまふ 「先生、葉っぱの写真をとってるおじさんがいる」。
おこちゃまにはわからない美の世界なんだぜ。
このあいだの投稿でハナミズキの来期花芽と申し上げたところ、どれかわからないと友人からメールが届いたので、もう一度撮影。 鮮やかな紅葉の木もあれば、もう終わり近くてくすんだ木もありました。
今年のマユミは綺麗なピンクにならないのでしょうかね。
写真右上に実が写ってますが、ほんの少しだけです。 我が家の柿や蜜柑も同様で不作。 自然の木々は不作なのでしょうか。
これはこれでシュールな色と絵柄で、気に入りました。
ヒノキの仲間の実。
花粉嚢とは別物ですが、知る人は見ただけで反応しそうです。
秋薔薇は優美ですが、
季節外れとはいえ、ムラサキツメクサも負けずに綺麗です。
足元の黄色い野の花が可愛らしかった。
オオバコの仲間で、ホソバウンラン (細葉海蘭)。 帰化植物。 帰化植物と外来種の違いは、皆さん自分で調べてみましょう。
拡大
微妙な構造をしています
くっつき虫かな?
アメリカセンダングサだそうです。 ひっつき虫と呼ばれる植物のひとつ。
ひっつき虫と呼んで、初冬にセーターにひっつけて遊んだのはこの植物ではありません。 でも、ひっつき虫と呼んでいた野草の種は何種類もありました。 はなたれ小僧が闊歩していた時代です。
そろそろ山茶花の奔りでも開花したのではないかと、山茶花や椿が植えられている圃場を偵察。
山茶花は咲いていませんでしたが、トトロのような握りこぶしほどの果実を発見。
トトロの実??
枝から直接生っている。
色々参照した結果、ボケ(木瓜)の果実らしい。
落ちていた実を触りましたが結構固くてリンゴのような感触でした。
流石に公園の実を持ち帰りませんでしたが、来春に咲くであろう花を見ればきっと判明するでしょう。 この場所に木瓜ってあったかなぁ? 違う気がするのですが。 自信ありません。
芍薬甘草湯と云う漢方薬を頓服的に服用し始めました。
筋肉痛などを予防したり軽減してくれるというので始めましたが、私個人的には効果があって重宝しております。
11/1撮影@都立水元公園とか