マユミのピンク | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 水曜日も快晴小春日和であったDaimal地方。

参考写真を撮りたくて柴又に出没。 柴又帝釈天では園児が集合写真を撮影していました。 卒園アルバム用なのでしょうか。 なにかが一緒に列んでいるぞ。。

 

 お坊さんのゆるキャラが一緒に撮影をしていました。

変に奇をてらっておらず、素直に可愛らしいキャラクター。 なんかじっと見つめられているような気になってしまう視線です。

 

 本題はこちらの強面。

百均紙粘土で造る漆喰絵風パネルのモデルになって頂きたい本堂の龍の彫り物です。

 

 立体絵なので、ここまで彫り込んだようには再現出来ませんが参考になります。

 

 目は木目を活かしているように見えますが、ここまで計算して彫っているのだとするとスゴイ (目だけコントラストを上げて判りやすくしています)。 喉奥には紅色の彩色が残っているのが見えますね。 元々はけっこう色鮮やかだったのでありましょうか。

 

 こちらの龍には翼があります。

東照宮の飛龍にも翼がありますが、全体の姿は鳥のように見えます。

こちらは翼をもった蛇龍という雰囲気です。

 

 まだ見られているような気になる視線。

 

 柴又を離れ、江戸川を北上していつものお散歩で水元公園にもまわりました。

マユミの木が紅葉ならぬ桃葉。

 

 桃色に色づく。

 

 マユミのピンク

 

 秋色というよりは春色なんですけどね。

 

 近くの別のマユミには、

 

 実が鈴なり

 

 ピンクの衣をパリッと割って

 

 艶のある深紅の種が顔を出しています。

ちょっと食べちゃおうかな。。きっと甘酸っぱくて美味しいに違いない。

 大人なので、公園のものを勝手に取ってはいけないという常識ブレーキが作動したので撮るだけ。 しかし、この種は毒性! 食べると下痢・嘔吐となって可成りヤバいそうです。

 

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 ベンチで読書にはもってこいの天気と気候。

 ちょっとお腹が空いてきた。

 

 東大キャンパスの銀杏も、そろそろどんなもんでしょうかと気になり始めました。

 

 この後は清掃工場前のラーメン屋に向かい、ラーメントッピング全部乗せ&餃子定食で満腹ご満悦のDaimalで御座いました。

 

 11/9撮影@柴又&水元

 

 

 葉が対になって付くのがカエデ(モミジ)だそうです。