ポンドサイプレスっていったい。。 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 今日は上野へお出掛け散歩の予定でしたが、急遽大切な荷物が届くとの知らせで延期。 買い物ついでに毎度の公園散歩。 モミジバフウの旬も過ぎて街路の木々がザワついています。

 

 青空に浮かぶユリノキ。

 

 

 筆で色づけしたようなこの木は?

 

 同じ木でも、日当たりの良いところに植えられていると既に真っ赤になっています。

 

 

 実から採れる油を原料としてロウが作られていたそうです。

その実が鈴なり。

 

 黒い外皮の下には真っ白な実が隠れていました。

前回UPしたマユミの実に形状が似ていると思いませんか。

 

 落ちている実を拾ってこようかと思いましたが止めました。

 

南京櫨の横には

 

 ニレの木。

種が、団扇状というか一粒はいった枝豆というか。 乾燥すると風に乗って飛んでいきそうです。

 

 自転車でまったり走っていると、既に落葉が始まった我が頭を誰かが撫でます。 振り返るともっさりと色づいている落葉針葉樹のような大木が手招きしていました。

 

 真下から見上げると、けっこうグラデュエーションが綺麗です。

 

 本日のタイトルにしたポンドサイプレスの木。

葉が「小鱗片状で細紐状」とはどんな感じでありましょう。

 

 

 どんな葉っぱだかわかりますか?

 

 小鱗片状で細紐状って、こういうことでありました。

 

 花粉嚢かな

 

 

 実のほうは松笠状というよりは亀の甲羅風。

ヒノキの仲間だから、いい匂いがするのだろうか。 もう少しして落果したら拾いに来よう。

 

Daimal地方気象台(私設)の紅葉標準木(勝手に本年より制定)はいい感じになってきました。

 

 暫くは、黄色・橙・紅で埋められたブログ記事が続きそうです

 

 

 

 11/16撮影@都立水元公園