風が強く快晴のDaimal地方。
前回のブログ写真で見つかった、デジカメのセンサーに付着したゴミの除去やらファインダーにしがみ付いていた小さな虫(?)を清掃し、確認のために試写散歩(また造語してしまった)。 個人的には快晴の青空を写すのが一番確認しやすいと思っています。 写真中央の飛行機を目印に四等分して影の有無を確認します。 OKですね。
飛行機なんて判らないって? 下に拡大しておきます。
上の写真はいつもの水元公園。 ほぼ青空全天が見渡せて、空だけを仰ぎ見て撮影していても通報されない場所。 因みに第一駐車場のモミジバフウは来週後半に結構良い感じかもしれません。
この切り株は座るにはちょっと高いかな。 雨上がりなので深呼吸が気持ちよかったですよ。
いつもの沼をチェックして(何を?)、
今日は普段行かない公園南東のスポーツ施設エリアに進入 (東金町運動場)。 ここは江戸川土手にも接している散策可能な公園でもありますが、野球・テニス・サッカーなどのフィールド球技が楽しめる運動公園です。
そして、オリンピック選手も練習したといわれるスポーツクライミングセンターがあるんです。
施設は屋内の比較的チャレンジしやすい設備と屋外に設営された本格派があります。
都立公園内の施設だけど、安すぎない?
屋内練習場。
結構普段着でチャレンジしている人が居たりします。 腰に不安が無ければやってみたいところです。
屋外設備。
五階建てを超える高さじゃない?
オーバーハング部分なんてどうやったら登れるのだろうか。
いいTシャツだ。
この人、最後まで登っちゃいました。
子供だってチャレンジ。。。見えない?
拡大。
三郷市方向に回り込み、不動池を訪問。
公園北西にあるカワセミの里同様、カワセミ飛来スポットです。
ほう、写真展と。 10月30日から11月28日まで、水辺の生きもの館にて。
ここも、カワセミ推しが集結する場所。
「あっ来た」と誰かが囁くと、皆のカメラ砲身がくるっと一斉回頭、または静かにさらさらと場所移動。
誰かが常連と思しき人に問う。
「いつもどれくらい粘っているんですか?」
「う~ん、最低でも一カ所で一時間は狙わないとね」
そう言って500mm望遠+テレコンX2と思われる重そうな機材を撫でる。
さて、と。
水元公園を離れ、旧水戸街道を金町方向に流れて葛西神社(郷社)に着く。 江戸川区・葛飾区だけでなく墨田区や足立区の一部を含む三十三郷の総鎮守様です。 写真は一ノ鳥居で、撮影者背側に階段があり住宅街を参道が旧水戸街道につながっています。 旧水戸街道近くに「郷社葛西神社」の石塔があります。
境内から二ノ鳥居を仰ぎ見る。
鳥居の外には、両掌を開いたような大銀杏が神域であることを誇示しているかのように見えます。 境内は空も含んでいるかのような高い頭上ドームに守られているような錯覚を覚えます。
社務所と拝殿。 拝殿は木に隠れちゃってますね。
空が高く感じられませんか?
この境内が空まで立体的に広がっている空間に感じるのは、適切な位置と本数の巨木達がドームを支えているがごとく立っているからでしょう。
拝殿前には七五三詣での一家が次々に訪れます。
拝殿・二ノ鳥居・神楽殿が囲むこの境内には、「なにか降りてきているなぁ」 と、感じちゃったりします、私にはね。
神楽殿。
この神楽殿は現役で、葛西ばやしが例大祭の時に奏でられます。
下に2019年の例大祭に遭遇した時にUPしたブログをリンクします。
あ、これが葛西ばやしの碑。
葛西神社は縁起含めお話が色々あって面白いのですが、よい子は自分でG先生に聞いてみよう。
Daimalおじさんは朝抜きでお腹がペコペコなので、相変わらずおざなりなレポートで食事に向かいます。 葛西神社近くのラーメン屋さん。 G先生地図でカレーラーメンが美味しいとの事で行ってみました。
Daimal氏が苦行とする飲食店行列 (腰痛持ちなので)。
店内は開店5分後到着で既にほぼ満員。
外待ちは一組4名。 「帰ろう。。。否、ちょっとだけ列んでみよう」
幸運な事に、前に列んでいたご家族が、わざわざ一席だけ空いているのを見つけてくれて順番まで譲ってくれました。 さらに注文すると、丁度別のお客さんが注文したラーメンと同じであるという理由で、飛び級的に早く出てくる。 葛西神社で感じられた良い波動はこれか! 感謝!
カレー湯麺。
盛り付けはアレだな。
麺はドンブリの底でくっついてるし。
もっと野菜(モヤシでも)どっさり入れると見栄え良いんだけれど。
味は結構いけます。 甘みを感じる細麺カレーうどんと喩えておきましょう。
同時に注文した餃子は、餡が甘くて不思議なおいしさでありました。
わざわざこの店の為に訪問するには交通の便がよくないと思いますのでお薦めいたしません。
10/23撮影@水元~東金町