Gibson Explorer '76 Reissue | 冷や汗かいても後悔せず

冷や汗かいても後悔せず

できそうな気もするが、どうなっても知らないよ。

昨年のモデル、2016 Limited ナチュラルの エクスプローラー改 です!

 

 

 

話は遡って、、

 

だいぶ前に、ジャンクのエクスプローラーのリフ再生にトライしましたが、他のコトに気を取られて、途中で投げ出したまま。。


そんな折、日頃お世話になりっぱなしになってる師匠が、ハムのギターを探していたので、やりかけの状態のまま、お譲りしてしまいました。

 

そしたら。。

 

さすが師匠!!

 

剥離、メドメ、塗装、組み上げまで4日という驚異的な速さで復活させてしまいましたwww

 

そのエクスプローラーを先日弾かせてもらったら、良いのですよこれが!

 

実はエクスプローラーをまともに弾いたのはこの時が初めてw

 

Vと大差ない音だろうと思っていたら、実はかなり違うんですね。。

 

Vより音が詰まっていて、太くしっかりとした感じです。

 

エクスプローラーにはエクスプローラーの良さがあるのですねぇ。。。

 

 

いいなぁ。。。

 

 

師匠にも喜んでいただけたので、自分も嬉しいと思いつつ

 

機会があれば 改めて手に入れてやろう と誓ったのでしたwww

 

 

それからしばらくして‥‥

 

 

Amazon のタイムセールで、2016 Limited がかなりお安く出ているではありませんか!!

 

訳あり品かなぁと、ちらと思いつつ、中古並みのお得な額なので悩むことはありませんw

 

 

届いたのがコレです!

 

明るめのナチュラルが良い感じです。

 

 

 

 

マホでもトラっぽい杢があるんですねぇ。。

 

 

 

愛用の70'sVを並べてみると。。

 

 

 

同じ70年代のモデルといっても、ネックの仕込み角が違うので、弦とボディの間隔も差があります。

 

ボディの面積は大差ないように見えて、V の方が若干薄く、重量は1Kgも軽いです。

 

V は明るくシャープな音で、エクスプローラーは V とレスポールの間にあるような印象です。

 

 

PU は 496R500T

 

 

 

最近はラベリングされてるんですね。これなら PU 何だか一目瞭然です。

 

Gibson の中では出力が最も高い PU だったと思います。

 

嫌いじゃないですよ、このセラミックの PU。

 

10年ほど前まで使ってたレスポール・スタジオのPUがコレで、かなり気に入ってました。

 

改めて弾いてみると、すごく弾きやすくて楽しい PU ですw

 

 

最近の Gibson USA の作りは丁寧な気がします。

 

カスタムショップは高くなりすぎて、最早手が出ませんが、これなら USA で十分ですね。

 

 

ところがキャビティ開けてみると。。。

 

 

 

線材は安っぽいし配線処理も、うーん。。。。

 

まぁ、ここら辺は初めから交換するつもりなので、木工さえ丁寧ならば十分ですwww

 

 

早速、いろいろイジってみましたwww

 

まずは ロゴを靴墨で飴色に ww

 

 

 

496R と 500T も良いけど、ヒスコレのレスポールから外した バーストバッカーを使ってみたくて乗せ替えることにしましたwww

 

PUカバーとポールピースをゴールドに交換 してあります。

 

 

ノブをハットノブにして、手前からリアVol、フロントVol、トーン の順に配線を変えました。

 

レスポールや V 使ってると、リアVol が手前の方がしっくりくるんですよねぇ。

 

ブリッジをナッシュビルから ABR-1 にするため、コンバージョン・ポスト を使っています。

 

ebay で入手しました。

 

ニッケルなら国内でも手に入るけど、ゴールドは中々見かけないんですよねぇ。。

 

 

 

 

まだ 新品の匂い がしますw

 

この匂いも嫌いじゃありませんww

 

高校生の時にエレキギターを初めて手に入れて喜んでた頃を思い出しましたwww

 

まだ部屋でしか弾いていないので、音のインプレッションはまたの機会でw