Youtube で Firebird のギタリストを観てるうちにミニハムが良く思えてきて。。
ストラトのようなハイの暴れがありそう。。
試してみたい‥‥‥‥。
ってことで GW直前に、パーツだけ発注w
GW突入と同時に届きましたwww
コイツに乗せちゃいますw
1990年頃の Les Paul Special DC です!
この頃はまだネックバインディングしてたんですねw
P90のギターが欲しくて数年前に入手したんですが、今年に入ってからはめっきり弾かなくなり。。
ということで、思い切ってwww
P90 と ミニハムのエスカッションのサイズは同じ。
らしいのですが。。
入りません。。。
エスカッションをよく見ると、バリとは言えないまでも、エッジが若干隆起していました。
これをヤスリで整えてやると、なんとか入りましたw
ここからが問題。。
どうやってミニハムをボディに固定するか。。
このエスカッションにはボディに固定するネジが無いんです。。
そのかわり、エスカッションにPUをマウントするネジが、ボディまで届くようです。
P90の場合は、PUの上から通したネジを受けるスタッドがあるんですねえ。。
このスタッドを移動させるか。。
ミニハムが気に入らなかった場合は、P90に戻すつもりのので、スタッドは移動させたくないw
スタッドを調達するか。。。
GWだし、調達に時間がかかりそうww
ということで、直接ボディにネジ込んじゃいますwww
しかし、また問題が。。。
リアのネジ位置には、ワイヤーを通す穴が。。。
これじゃ、ネジネジできません。。
穴位置を変えるのは大掛かりだし、したくないし。。
ドリルタップでネジ穴切ったプレートを自作するとかも考えましたが。。
パテりますwwww
このパテ、水の中でも接着できて、固まると金属並みの硬度がある。
と書いてあります。
ワイヤーのネジを埋めないように、適当な厚みのものにグリスをちょっと塗って穴を塞ぎ、その上からパテを盛って適当に形を整えます。
パテがちょっと固まってきたとこで引っこ抜くと‥‥
いい感じに庇ができましたwww
30分も待てばカチカチに固まります。
これでネジがしっかり乗ります!!
フロントは難なくマウントできました!
リアにもネジ穴をあけます。
ネジの直径は約2mmなので、1.5mmでドリルしときます。
なんとかマウントできました!!
ボリュームポットにつないで完成!!
期待に胸膨らませて、JTM-1 で音を出してみると。。
1、2、3弦はいいとして、4、5、6弦はモコモコしてる。。。
正直ガッカリな音 です。。。。。
フロントに切り替えると、やたらと出力が弱い。。。
調べてみるとフロントのポットが死にかけてるっぽいDEATH。。
仕方ない。。交換するかぁ。。。
あいにくポットの新品は切らしてるんで、前にヒスコレから外したものを使います。
外したポットを測ってみると300KΩでした。
P90 は 300KΩ なんですね。。
ミニハムは500KΩが標準らしいので、モコモコした音はこれが理由かも!
まだ希望が持てるぞぉwwww
気を取り直して、再度配線!
おぉ!!
期待通りの音です!!
ミニとはいえパワーは十分!
P90よりシングルっぽい音!
ストラトのように暴れるハイ!
バランスの良い中域から低域!
今度はフロントもしっかりしてます!!
このフロントは楽しいかもwwww
もうちっとハイが欲しいので、フロントだけポールピースをかなり上げ気味にしました。
初めて使う PU で新鮮だからでしょうか。
P90 より楽しいかもwww
ルックスはまだ見慣れないけど、持ってみた時の絵は悪く無い気分ですwww
新しいギターを買ったかのように、音も雰囲気も変わりましたw
この DC を弾く機会が復活しそうです!!