会社の社長・同僚と学生時代の先輩・後輩でやってるオリジナルバンド。
この度、ボーカルがギターにチャレンジしたいということで、
初心者向けの良いギターをメンバー総出で探すことにw
色々物色を繰り広げた挙句に、最終候補を中古の PRS SE と Burny SG に絞り、、、
本人の決断で SG に!
会社の昼休み、¥40,000(約) お買い上げぇwww
1990年製というから30年近く経ってるわけですが、程度は良い方かと。。
自分には丁度良いクタビレ具合のギターですw
が、お若い本人にしてみれば初めて買うギターですからねぇw
なるべく綺麗にしようということで、自分が預かることにwww
SGというと、、
ジョージだ! クラプトンだ! サンタナだ! NOVELA平山だ!
だのとメンバーは言っとりましたが、、
AC/DCでしょ!(プリプリでしょ!)
この2ショットw
一度やってみたかったw
うーん、いいねwww
PU はポールピースのネジ山が平たいので、初期のVH-1と思われます。
80年代の大学時代に自分も使ってたPUで、当時お気に入りでした!
国産の量産PUでもいいものはあるんですよねぇ。。
トップは若干光沢も鈍く、ハットノブはラベルが剥がれてます。
打痕や塗装のカケもちらちら。。
Gibson を模したロッドカバーが付いたヘッド。
ペグは使用上問題ありませんが、シャフトが長すぎてちょっと不細工ですねぇ。。
ローズ指板はなかなかのものだと思われます。
個人的には、ネックの握りも良く、近年ものの Burny より好みでした。
安価そうなパーツですが、ワイヤリングはまぁ丁寧かと。
でもボリュームポッドがBカーブ。。
ポッド自体古いので、新品に交換することにしました。
まずは全てのパーツを外してしまいます。
ネック幅そのままで、プロントのザグリいっぱいのディープジョイントです。
これは本家よりしっかりしてるのでは。。
ボディーのトップだけ水研ぎして、キズを減らしたり目立たなくします。
3ピースのホンマホに見えます。。
あまりやり過ぎても良くないかなと思い、適当なところでコンパウンドで磨きます。
すこし明るめの艶になった気がします。
国産ポットはミリ規格なので、インチ規格のCTS製ポットを入れるために、気持ち穴をリーマーで拡げます。
ポットを仕込んで、アース処理だけ済ませました。
コンデンサーはヒスコレの余り物を使うことにw
ワイヤリング終了!w
ジャックのホットは、アースとネジってシールドっていうのが普通かもですが、やらなくてもVの時にノイズ変わらなかったので、今回もやりませんw
まぁ、気分ですw
この SG は 63年モデルを謳っています。
ちょっとよその本物画像を拝借すると、フタコブのショートシャフトペグが使われてますね。
じゃ!ということで、以前 R0 に使っていた、Crazy Partsのこれを使いますw
DELUXE シングルライン、中身GOTO製のフタコブ・ショートシャフト!!
使い道なくて眠っていたこいつが再び!!
ただ、エイジングが余計なので、一生懸命磨きました。
エイジドパーツを磨くって矛盾してる気がしますがw
ロッドカバーも Gibson と同タイプに変更します。
ネジ穴はまったく同じ位置でした。
金属パーツはオレンジオイルで磨いて。。。
完成!!
見違えた気がしませんかwwww
スイッチプレートとノブ、ピックガードのネジは新品と交換しました。
それ以外の金属パーツとピックガードは頑張って磨きましたw
大分若返ったと思いますww
ちなみに音ですが・・。
バンドで JMP で使ってみたところ、侮れない音を出します!
さぁ、がんばって練習してもらいましょう!!