『刀狩るもの』イベント+2回目
『刀狩るもの』のイベントと2回目の鑑賞会に
友人と共に行ってきた。友人は、もちろん初回。
イベントでは、15分前くらいに会場に到着したのだが、
明らかに準備中で慌しかったので、いったん素通りし、
5分くらい前に入場。
都築監督に気づいていただいたので、ご挨拶しに行ったら、
主役の尾崎さんの隣に座ることになる。
さすがの予想しない事態に緊張。。
緊張と、都築監督のご友人が沢山いらっしゃったので、
あまりお話ができなかったのが残念。
ましてや、初めてお話をする尾崎さんと話しをするのは
当然のように無理であった。
しかし、イベントのメインであるトークショーにて
製作秘話を聞けたのは、非常に貴重だった。
上映後だったら、もっといろいろ聞けたのかもしれないけど。
イベント会場は、レストラン貸切だったのだが、
食事が美味しく、その点でも満足。
イベント終了後、大挙して映画館に移動。
映画の上映前に、舞台挨拶。事前にやることは知っていて、
友人とは水野美紀さんの登場を期待したのだが、
さすがにそれはなし。
でも、人生で初めての舞台挨拶を見られて満足。
内容も面白かった。特にバラエティー出身の岡本夏生さん
はノリノリであった。
映画の上映は、1回目とは違う
より広い地下のスクリーンだったので雰囲気が少し違った。
今回の方が、音響も映像も良かったと思う。
2回目は、当然ストーリーも映像も全部分かっているので、
逆にすんなり観ることができた。
もともと「監督の演出に従うように観る」という感覚なのもあり、
1回目の方がはるかにセンサーが鋭くなっているんだと思う。
おそらく、その状況は他の人も似たようなものだろう。
だから気づきや感情の動きも大きい。その状況下で
どう感じることができるか、それがストーリーや演出の真価なんだと思う。
また、たまにある2回目なのにやっぱり感動してしまったり、
興奮してしまったりするのも、卓越したストーリーや演出
の成せるわざ。
1回目と2回目との印象の違いから
そんなことも改めて考えてしまった。
と共に、こんなリアルなフィードバックが「一般人」からあることは、
現代の「作品作り」に携わっている仕事にとって大きなプラス
に働けばいいなとも感じた。
その点は、ソフトウェア開発も映画作りも同じなのかもしれない。
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元記事はこちら。
http://www.kde.gr.jp/~daisuke/blog/index.cgi/movie/the_event_of_katanakaru_mono.htm
[映画] 刀狩るもの
渋谷のイメージフォーラムにて。
尾崎右宗さん、水野美紀さんが主演の映画。
『刀狩るもの』
主演のお二人以外にも、押さえるべきところを押さえている
感じで様々な俳優の方々が出演されている。
本編上映冒頭に、ソニーのDVDのメニューが出力されてしまい、
その上に音声が先に流れてしまうというトラブルからスタート。
その影響か、最初は映画の世界に入れず、戸惑っていたが、
気づいたら、映画の中に入り込んでいた。
映画のジャンルとしては、アクションを主体とした冒険ものという
こともあり、かなりアクションシーンは本格的である。
キメとか残心的なものがしっかりしていて、格好良い。
特に、初めの方に出てくる武道館の演舞と
カンフーはちょっと格好が良すぎる。
監督いわく、あえてCGもワイヤーも使っていない
ということで、そこが本格さや物語全般への重み、真実味にも
つながっていたのだと思う。
しかし、アクションシーンの格好良さだけでなく、
物語もけっこう良くできている。しっかりと伏線があって面白い。
実は黒幕は・・・などと思いながら見てしまった。
また、主人公の二人が抱える複雑な事情と思い、
そして刀を巡って交錯する人々の思いには、心が惹かれるものがあった。
しかし、私見としては、人生観や死生観みたいなものがもう少し
強く織り交ざると、さらに深みが増したストーリーになる
のではないかという印象もあった。
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元記事はこちら。
http://www.kde.gr.jp/~daisuke/blog/index.cgi/movie/katanakaru_mono.htm
[映画] ライラの冒険 黄金の羅針盤
ロード・オブ・ザ・リングに匹敵するほどの
壮大な世界観に、マトリックス的な(そこまで複雑ではないが)
哲学的要素、宗教観的要素を織り交ぜたような設定になっている。
作品の冒頭から、
1部が私達の知っている世界と似ている別世界であること、
2部が私達の知っている世界であること、
3部が両方の世界間を移動すること
が示される。
また、物語のキーとなる要素や設定も、
そのほとんどが示唆はされても明らかにはされない。
私は、そこにメッセージ性の高さを感じた。
キャストも、二コール・キッドマンに加え、
007 カジノロワイヤルの主要キャスト2人が参加という
豪華さである。
そして徹底して、主人公中心に描いていることで、
物語に1本芯がしっかり通っている。
評価を下すことは難しいが、早く続きが見たいと
感じた作品であった。
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元記事はこちら。
http://www.kde.gr.jp/~daisuke/blog/index.cgi/movie/the_golden_compass.htm