Daisuke Kameda's blog アメブロ支店 -4ページ目

[映画] ベンジャミン・バトン

80歳として生まれて、徐々に若返っていく主人公
ベンジャミン・バトンの人生を描いたフィクション。

普通の人の時間軸を逆に生きる人生を軸に、
人々の生き様、人生とは何なのかということ
を描いた人間ドラマである。

人によって心に響くポイントは様々だと思うが、
順風満帆な人生より、紆余曲折ある人生を
生きている人の方が感じることも多いと思う。

私は映画でこれだけ泣くのは始めてかも
と思うくらい泣いてしまった。


主人公を演じるのは、ブラッド・ピット。
アカデミー賞のノミネートは当然だと思えるくらい
素晴らしい演技をしていたと思う。

ケイト・ブランシェットが演じるヒロイン
デイジーとの恋人関係もなかなか。


なお、徹底してベンジャミン・バトン中心に
物語が進んでいくので、年齢が逆行するという
非現実的な設定がダメな方は辛いかもしれない。

[舞台] 行き交い

横浜の相鉄本多劇場にて。

舞台は、手紙、メモ、通達などの様々なメッセージを、
各登場人物が次々に語っていきながら進んでいく。
しかし、初めのうちは、それらを聞いても、
日常的な「会話」にすぎず、何がなんだか分からない。

しかし、だんだんと、メッセージを読んでいる
登場人物の関係性が分かってくるにつれて、
物語の中心となる特別な役が舞台に存在することに気づく。

全登場人物のメッセージも
その特別な役に収斂していく。
この展開には、なるほどと感心しきりであった。

特にクライマックスのメッセージには、
人の優しさ、人を愛しむという気持ち、
そして生きることの素晴らしさと尊さを
痛感せずにはいられない。

人々のいろいろな行動がつながって、絡み合って、
私達が生きている人生が存在する。

だからこそ、人の人生は、繊細で、また時に残酷で、
そして尊いものだということを
改めて感じることができる舞台だった。

映画と舞台レビューの掲載始めました

せっかくなので、映画と舞台のレビュー、
関連記事のみアメーバにも掲載することにしました。

取り急ぎ、「DECADANCE」、「刀狩るもの」、「西の魔女が死んだ」
を掲載してみました。

さらに過去にさかのぼって(といっても去年までですが)
掲載予定です。