こんにちは。多聞です。

 

今日は、瞑想中に内なる導きから伝わってきた言葉について書いてみたいと思います。

今からもう7年ほど前のことです。

 

ある日の瞑想中、このような言葉が浮かんできました。

 

「多聞よ、知っているか。

あなたはこれまで、自分の世界を生きてこなかった。

これからようやく、自分の世界を生き始める。」

 

前触れのない言葉でした。

 

瞑想中の私は、自分から何かを考えようとするのではなく、浮かんでくる言葉をそのまま聴いていることが多いです。

 

「これまで、あなたの世界の主は、あなたではなかったのだ。」

 

これもまた、不思議な言葉に思えました。

 

「これまでは本当のあなたではなく、あなたの欲が、主のように振る舞っていたのだ。」

 

そこで、その日の瞑想を終えました。

 

短い言葉でしたが、いろいろと考えさせられました。

 

私はこれまで、自分で考え、自分で選びながら生きてきたつもりでした。けれど実際には、自分の考えや欲に動かされながら生きていたのかもしれない。

 

そう気づかされたのです。

 

では、私を動かしていた欲とは、どのようなものだったのか考えてみました。

 

  • もう少し経済的に自由になりたい。
  • 自分を理解してくれる人に出会いたい。
  • 別の場所へ行けば、今の息苦しさから逃れられるかもしれない。
 

このような思いは、誰にでもあるものだと思います。

そして、自分の思いどおりにならないことが続くと、世の中や周りの人に不満を持つこともありました。

 

考えてみれば、その不満の中にも、

 

  • こうなってほしい
  • こうでなければならない
 

という、自分の欲や期待があったと思います。

 

私は知らないうちに、その欲や不満に、自分の人生の決定権を委ねていたのかもしれません。

 

それが、内なる導きの言葉から気づかされたことでした。

 

けれど、それはこれまでの私のこと。

 

”このことに気づいてからは、欲に振り回されるのではなく、本当の自分が選び、自分の世界をつくりながら生きていく。”

 

あの言葉は、そういう意味だったのではないかと思っています。もちろん、私にはまだまだ欲がありますし、消えたわけではありません。しかし欲があることに気づくこと、そしてその欲と自分を分離して見ることができるようになったことは確かです。

 

そしてこの時、内なる導きはもう一つ、「宝物」についての話も伝えてくれました。

 

その話については、次の記事で書いてみたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。