GANTZ:O 感想 | しーまんのブログ

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GANTZ:O


 


スタッフ
総監督 さとうけいいち 
監督 川村泰
原作 奥浩哉
脚本 黒岩勉
音楽 池頼広
キャスト(声の出演)
小野大輔 加藤勝
M・A・O 山咲杏
郭智博 西丈一郎
早見沙織 レイカ
池田秀一 鈴木良一

 

あらすじ

地下鉄で事件に巻き込まれて命を落とした高校生の加藤勝は、次の瞬間、見知らぬマンションの一室にいた。そこでガンツの東京チームと出会った加藤は、彼らとともに大阪の街へ転送される。曲者ぞろいの大阪チームとの遭遇や妖怪型星人軍団との戦闘など様々な事態に翻弄されながらも、生き延びるべく奔走する加藤だったが……。

(以上、映画.com


予告編



スーサイドスクワッドの感想あげる寸前で全部消えた...

 

だから諦めてガンツの感想書きます。笑(若干はネタバレします)

 

 

ってことでガンツ見てきたんすけど.....

 

 

 

 

 

 

その前に、俺は原作が好きで、「見に行かないといけない」
という使命感があって見に行ったんだけど、どーせ実写する金と技術がないから

フルCGなんだろ?ふんっ(  ̄っ ̄)
と、完全になめた目線だったんですよね。

まぁそんな感じで観に行ったら

 

 

 

 

マジで面白かったぁぁああ。

 

 

マジですいませんでした。舐めた口聞いてすいやせん(iДi)

 

 

 

もう、序盤から鳥肌。
おれはマッドマックスが頭に浮かんだぐらい終始戦闘シーン。

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大阪編描くということは終始戦闘シーンになる予想はしてたけど、それがかなり良くできていました。

オープニングの計ちゃんvs鬼星人なんか掴みとしてパーフェクトでしたよ、、、

あ、そーくるって感じ。(この写真だと何やってっかわかんねーな...)

 

いきなり始まるかっっこ良い映像に鳥肌が浮かびまくり、この映画面白いかも、ファンを納得させられるかもとかなり引き込まれました。

 

ファンを納得させるに関しては後ほど。

 

物語はオープニングの鬼星人バトルに、あれなんで加藤いねーの?と思ったらすぐに、帰宅中の加藤が映り、殺され、あの部屋に行きます。。。

 

そんですぐ大阪のバトルが始まります。

 

はい。今回は加藤が大阪から参戦という設定です(詳しく言うと違う)

 

作品自体は結構原作と違うところがあります。

原作と違う点は覚えてる範囲だと

・玄野はオニ星人と相打ちで天へ

・加藤は今回が初参戦

・東京チームはレイカ、西、おっちゃん、加藤、ヤクザしかいない

・メガネ、桑原、美形ヤク中(いたような気も...)とかがいない

・戦いが終わってからの行動が違う

他にも違うところはありますが、大きく違うのはこれかな。

 

 

ただ原作と改変点が多いからダメかと思うとそうじゃなくて、基本的には忠実に描かれていて良かったと思います。

 

 

そんで、そんで、この映画がなんで面白かったかなんですけど、

 

 

 

それは

 

 

ファンを納得させる画作りだと思いました。(個人的に)

 

序盤でいきなり引き込まれたとおり、徹底してかっこいいんですよ、、、

 

黒いスーツと青い光、ガチャンギュイーン(この音大事)となる機械、それを駆使した戦闘。

どれもがカッコ良くてサイコーでした。

 

やっぱ漫画原作のファンて、キャラが動いて話してるの見たいとか、動きのある戦闘が見たいとか、
自分がこの世界に来たらどうなるのかとか思うじゃないですか。

その思いをしっかり叶えてくれます。


キャラが動いて話してるの見たいに関しては
漫画読んでると、このキャラはこーいう声だろうな〜とか勝手に思い浮かべるじゃないですか。
だから、声があってないとかいう文句がでるわけで、、、
本作はバッチし━━━(゚∀゚)━━━!!!

 

その中でも驚きは大阪チームの声です。

話題にもなってましたが、
レイザーラモンHG.RG


ケンドーコバヤシ

が、出演しています。笑

 

僕はタレントを声優に起用するのは大っ嫌いなんだけど、それは単純に下手くそだから笑

 

ちゃんと上手くて、作品を邪魔して無ければいいのです笑
本作は全員上手くてびっくり。。。(芸人以外は名だたる声優陣)
事前情報なければ普通に気付かないぐらい違和感なしでした。(むしろかっこいいぐらい)ケンドー小林に関しては元からいい声だから納得。

 

 

 

動きのある戦闘については、漫画がいくら動きを感じられる絵を描いていても結局は動いてないから、やっぱ動いてるのを見てみたくなるんですよ。

 

少なくともとも僕は見たくなります。というか今回僕はそれを見に行きました笑
本当どのシーンもかっこ良かったし、基本的に戦闘は原作に忠実だったから大満足です。
岡VS牛鬼のパッシフィックリムも最高だったよ、、、なんだよあのかっこいい剣。

ギレルモデルトロくやしいいんじゃない?あれみたら

 

あと、肝心の武器描写。
あれは厨二病を起こさせるかっこよさ。

 

巨大ロボもかっこよかったけど、X−ガン、Y−ガン、Z−ガン、GANTZソード、ハードスーツ

 

 

どれもかっこよすぎるはぼけええええい

 

特に武器に内蔵されてるモニター!!!
あれ、原作にもちゃんとあるけど、より丁寧に描いてて新鮮だった!!!

なんか、感想書いているうちに興奮してきてしまった。

 

 

一回落ち着きます。( ̄ー ̄;

 

とりあえずねこの手の映画は上記したことが守れていれば最高なんだよ笑

 

 

ってことでストーリー面なんですけど、完全に大阪編に集中しているので、ストーリーなんざないようなもんです。
だけど、そこを作り手もおそらく自覚しているからストーリーを入れようとしている努力は感じました。
そのために内容を改変してるし(多分)

 

ただ、なんだろう、、、MADMAXみたいな感じで、画面に映るものそのものがおもしろいというかなんというか、、笑
物語を楽しむ映画ではないのかなーという感じ。
あ、MADMAXにはちゃんと物語ありますからね!!

 

文句は、強いて言うなら計ちゃんがもっと見たかったっていう程度なので、あってないようなもんです。笑

 

あ、ラスト一個だけ。加藤にあのような設定を持たせるなら、もっと伏線あっても良かったのかなーとも思います。(まぁあったけどw)

 

 

 

さて、もう疲れたんでここら辺で終わらせますが、

トータルで僕は大大大満足でした。

また続編とかではなくて、玄野が活躍する別の話とか見てみたくなりました。

切実に願います(。-人-。)

 

 

もうGANTZ:Oを見て共感とかしてくれたらツイッターで絡んでくださーい。

 

 

 

 

 

補足
妖怪のビジュアルサイコーだった


キモ怖くて、、、それだけでも楽しかったかも。

そもそも大阪編はそこが魅力だったりしますからね(´∀`)