スタッフ
監督ブライアン・シンガー 製作サイモン・キンバーグ
ブライアン・シンガー
ハッチ・パーカー
ローレン・シュラー・ドナー
キャスト
ジェームズ・マカボイプロフェッサー・チャールズ・エグゼビア
マイケル・ファスベンダーエリック・レーンシャー／マグニートー
ジェニファー・ローレンスレイブン／ミスティーク
オスカー・アイザックアポカリプス
ニコラス・ホルトハンク・マッコイ／ビースト
あらすじ
人類の文明誕生以前からミュータントの力を使い、神として世界を支配していたアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚ました。人類の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、世界に新たな秩序をもたらすため、マグニートーらを従え、世界の破滅を計画。プロフェッサーXやミスティークらが率いる若きX-MENたちは、アポカリプスの企みを阻止するため立ち上がるが……。
（映画.com）
観てきました。
↓予告編
とりあえず叫ばしてください。
エリックぅぅぅぅぅぅ
ちゃぁぁぁぁるずぅぅぅ
ハボックぅぅぅぅぅ涙
ローガァァァァァァン
エンサバヌール！！！！笑
そしてそして〜
ドン
サイロック姉さぁぁぁぁん
ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
失礼いたしました。
ですが、僕がいかに興奮したか分かって頂けたのではないでしょうか。（サイロックだけに興奮した訳ではないです）
これが映画観た全ての感想です。
嘘です。
しかし、既に観たX-MENファンの方々は僕の感想がこうなってしまうのも理解してくれるのではないでしょうか。
というのも、結論から言っちゃいますが面白かったからです。
面白かったですよね？ね？笑
ってことで本題に入りたいんですけど
まず、ブライアンシンガーとX-MENの関わりについて書かずには本題に入れない笑
上からですけど彼は遂にやってくれましたよ.....
X-men集大成ってことでやっぱりブライアンシンガーですよね。
彼は2000年公開の第1作『X-メン』と2003年の『X-MEN2』では監督と脚本を担当し、その後も2011年の前作『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』でプロデューサーと原案を担当するなどシリーズ初期から製作に携わってきているんですよね。
画像
もうブライアンが撮らないで誰が撮るんだよって話ですよ。
マシューヴォーンならOK（ファーストジェネレーションが傑作だったから）
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さてさて、これを踏まえてやっと本題に入って行きたいと思います。
全ての映画に対して採点甘めなのに、アメコミに関しては激甘なので
今回基本良かった点しかないです笑
それではまず大まかに...
１.テンポが良い
なんでもそうですけど映画も始まりと終わりってかなり大事だと思うんですよ。
中だるみしても面白い映画は始まりと終わりが面白いんです。（多分）
それが今回オープニングからオープニングシークエンスまでの入りがかなりテンポ良いし
ここで既にアポカリス誕生と四騎士の構成を見せるし、能力全快ドンガラガッシャンがあるので掴みとしてかなり良かったと思います。
まぁこれは、続編は敵役のみの説明で良いという強みなんですけどね笑
しかし、オープニングだけに留まらず全体的にテンポが良かったです。
今回重要キャラは皆それぞれの道を歩んいるのですが、そんな彼らが別々の形で集結して敵を倒すまで全体を通して楽しいテンポで進んでくれました。ここだけ見たらそんな単純な話、テンポ良くて当然って思うかもしれませんがそんな事ないんですよぉぉ
だって今まで悪党だった奴が良きパパになってたり、青い肌を隠しながらミュータント助けをしてい奴がいたり、天候変えちゃうくそ迷惑な盗賊がいたり、目が痛いと思ったら破壊光線でるようになっちゃった人がいたり、ビームサーベル出せるエロい姉ちゃんがいたり、etc...
アベンジャーズとかもそうですけど、そんな彼らが形は違えど集結して戦うまでのテンポが良いって凄いと思うのですよ。
本当良くまとめたなって感じ(￣□￣；)
２.能力、能力バトル
今回これが最高だったんだよまじでぇぇぇぇ
今までのブライアンシンガーの作品って正直、面白いんだけど何か物足りない印象で
テンション上がる展開が少なかったんだよね。
まぁ今までのX-MENはブライアンシンガーのマイノリティー（ゲイ）とミュータントのマイノリティーを重ねててどっちかと言えばメッセージや主張が強い作品だったんだよね...
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それがドンドン良くなっていって今回。
超いいじゃねーかぁぁぁぁあああああ
ミュータント同士の能力バトル！！！！
単純にワクワクする！！！
しかし僕はそれよりもキャラの登場演出と能力の見せ方がメッチャかっこいいと思いました。
足下から映るクイックシルバー
雷と一緒に参上ストーム
車パッカーン、サイロック
やっぱねアメコミ映画の一番重要なのってテンション上がるか、興奮するかが一番大事な気がするんですよ。正直メッセージとかそういうのはテンション上げさせてからなんだよボケがーって感じ笑
ウルヴァリン参上なんてかっこ良すぎて笑いましたよ。
ウルヴァリンで思い出したけど、ウルヴァリン大好きなのに「X-MEN ZERO」意外でウルヴァリンの戦闘シーンかっこいいって思った事ないのに今回はアクションがかっこ良かった...
やっぱアダマンチウムの爪ですよ彼には。
だから爪おられるこれ嫌い。笑
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３.対比
最大の敵アポカリプス（因にスターウォーズのポーダメロン）
これが
これに
アポカリプスが、復活してからの話なんですけど、彼は復活してから現代の四騎士を探しに行きます。
これがチャールズと対比になってるんですよね。チャールズが昔エリックと仲間を集めたようにアポカリプスも探して、見つけては力を与えるんですよ。つまりどちらも迷える者の導き手なんですよね。
しかし、二人には大きな違いがあってエリックに力を与える時にチャールズは安らぎの記憶を使って力を引き出しますが、アポカリプスは憎悪の感情で力を出します。
この違いともう一つ大きな違いがあって、これが終盤に最強過ぎる敵の弱点になってくるのが上手いなと感じました。
大まかに言えるのは、この三点ぐらいかなーと
というか他にもキャラが多いだけに言いたい事超あんだよなー
まずクイックシルバーに一言申したい。
今回も超ハイスピードシーン最高だったよ(ﾉ´▽｀)ﾉ
音楽も良かったよ。
ただ、ただ！
オメー早すぎて周りが止まってるように見える演出の時にも見えない速度で動いてたらおかしいだろうよ！！！！
いったい何キロで動いてんだよってなんだろ！笑
こういう性格の悪いツッコミをしたらチョコチョコあります。
うーんウルヴァリンさん結局その施設にはいちゃったのね
前作でミスティークさん助けてなかったー？とかね笑
あとエリック.....
もう本当に彼は救われない人で...
今回微笑ましい程に良いパパになってます。
ですが...(ﾉ_-｡)
運命は彼に残酷な矢を向けるんです・°・(ノД｀)・°・
ここ結構重要なシーンで、僕らは完全にエリックの事情知ってるんでエリック側に加担してますけど
冷静に人間側の心情も考えたらあいつらの気持ちも分かりますよね...
だって最近まで一緒にいた奴が指名手配で尚かつやべー能力を持った奴なのかもしれないと思ったらああなるよね。
だからどっちの気持ちもわかるぅぅぅと思って辛かったです。
ただ、矢はしまっとけよとは思いますけどね。
そのせいでエリックの趣味「復習」が復活してしまったじゃん...
こんな事言ってるけどガッツリ泣きましたww
あーーーーまだまだ書きたい事あるけど疲労がヤバい！！！
なので、残りは適当にちょこっとだけ笑
ナイトクロウラーが着てるジャケットがどう見てもマイケルジャクソンのスリラーとかさー
あれ物語の背景が83年でスリラーがリリースしたのが82年で影響されて着てるのでは？
とか、マイケルジャクソンがX-MENの大ファンとか理由があるのだよね...
エンドロールはエセックス社だから恐らくMr.シニスターでしょうね....
ウルヴァリンの次回作かな？
つーかエンドロール観ない奴はよっぽど漏れそうな奴以外、灰になってしまえ
あと、アポカリプス強すぎ問題とかね笑
しかしですねみなさん。アポカリプスの強さが描けたんですよ？
↓
↓
規格外の強さを誇るこいつもいけるじゃないすかぁぁぁぁぁぁああ
サノォォォォォォス！！！！！
もし、この感想を読んで共感とかしてくれたらTwitterとかで絡んでくださーいﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ