ベティコです
一昨日スマホに「一条さんですか?(私の旧姓)」という謎のショートメッセージが届きまして
怖!!誰なん!?
とビビり散らかして、ブロックした方がいいかと超あせりました。
絶対返信しちゃいけないと思って無視してましたが、
そのあと「元気?」「連絡取りたいんだけど」と続けてメッセージが着信し、
ひいぃぃぃ
と背筋が凍る思いでいたら、何のことはない、昔働いていた会社で隣の席だった男性Aさんでした。
「やめてくださいよ!怖いじゃないですか!笑」
「ごめんごめん、俺の電話番号って分からなかった?」
「20年前の会社の連絡先なんて残ってませんよ!」
Aさんは私が26~7歳くらいの時の同僚で、約20年ぶりの連絡!笑
当時私は、電車系列の広告代理店で働いていました。
系列だけど電車本体の出向者が多く、ほんっとーに男性社会。
右見ても左見ても男性しかいませんでした。
どういう経緯でこの会社に入ったかというと
- 新卒入社した会社を3年で辞めて
- デザインの学校に1年行って
- 広告業界に転職して入社
そんな私は「制作アシスタント」として採用され、用意してもらった名刺にも最初はそう書いてありました。
がしかし!気付いたら「営業」という肩書に変わってました
気が強すぎたみたいです。
というわけで晴れて?営業マンになった私は、同じく営業のAさんに仕事を教えてもらうことになりとても親切にしてもらいました。
仕事もすごく面白くて、有名カメラマンさんの撮影に同行したり、有名華道家さんのホテルイベントを企画したり、夜中まで楽しく働いてました。
当時は世の中自体がブラックだったので、クライアントの駅ビルが閉店後の夜22時から打合せ→そのまま駅ビル責任者の方と朝まで飲むとかもザラでしたね。
まあそんな中!働いて何か月か経ったころ、衝撃の事実が発覚したんです。
なんとAさんは、私と同じ中学校出身でした。
え!あの有名だった人!?
そう、中学時代の彼は【爆モテしていた野球部のエース】だったのです。
…今は別人じゃん!
Aさんは1学年上なんですが、中学時代はくっきり二重に精悍な顔立ち、学年を超えて女子から黄色い声援が飛ぶ【陽キャの頂点】…だった。
なのに、会社の先輩として再会したAさんは、体重100キロの丸くて可愛い営業マンになっていました。
見た目の変わりようにも驚きましたが、絶句したのが社内や客先での扱われ方。
完全にいじられキャラとして扱われ、愛されてるけどパシリ状態じゃないですか。
あんなにチヤホヤされていた人が!!!!
衝撃でしたね~
私は中学時代も暗黒でしたので、社会人になってから引き続き地味なのも納得なんですが、Aさんはそういう道じゃなかったよねえええ!??と思って。
見た目で周囲からの扱いがすごく変わる
これは本当にありますね。
人生って色々だ~としみじみ思ったのを覚えてます。
「今度Bさんと飲むんだけど一条さんも来ない?」
「えー!懐かしい!」
というわけでかつての同僚3人で飲むことになりました。
ものすごく興味しんしんです。
50前後になった我々3人、現在は一体どうなってるんでしょうか
- Aさん48歳(かつて野球部のエース&社内で愛されパシリキャラ)
- Bさん52歳(社内で超チヤホヤされてた仕事できるイケメン)
- ベティコ47歳(社内で有名な気の強さ、紅一点の営業マンだった)



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