気になっていたんですよね。
話題になってた映画だったから。
とある休日、娘19歳とルックバックをアマプラで見ました。
静かで美しく、でも燃えるような熱量
この映画は、絵を描くことに全てを注いでいた少女たちの、友情と成長、そして喪失を描いた物語。
たった1時間しかないのに、何時間も別の世界を旅していたような感覚に陥りました。
きっと誰もが体験したことがある、自分が井の中の蛙であることを知った日。
その人を尊敬する気持ち。嫉妬する気持ち。
その人に認められたい気持ち。分かり合いたい気持ち。
ネタばれになるのでこの辺にしときます!笑
めっちゃおススメ
映画の内容とは関係ないけど
冒頭のシーンがね、結構長いんですよ。
ほぼ変わらない絵みたいな状態でずっと続くのね。
で、私は変な焦りを感じたわけ。
「ねえ1時間しかないんでしょ(前情報で知ってました)!?こんなチンタラしてて大丈夫なの?時間足りる??」
というのもね、私が作っているグルメ動画は1カットが約1秒です。長くても1.5秒。
卵とろーり1秒、外観1秒、ドア開けるとこ1秒、席映して1秒、前菜見せて1秒…こんな感じで作ります。
ショート動画はこれが基本なんですよ。
飽きっぽい現代人が離脱しないように、パッパッと切り替えるのがセオリーになっています。
でもさ。
こんなにゆったり見せながら、ラストシーンまで人を惹きつけてやまない、素敵な映画があるわけで。
なんならエンドロールの最後まで見たからね、私たち
しかも驚いたのが原作者さん。
ルックバックの原作漫画って、チェンソーマンの藤本タツキさんなんですよね。
チェンソーマンって結構スピード感があり戦闘シーンも激しいじゃないですか。
途中までしか読んでないですけども←
そんなチェンソーマンの世界観と、静かで美しく切ないルックバックの世界観のギャップに仰天。
同じ人の作品だなんて信じられない。
クリエイティブな人ってすごいね。
なんだか考えさせられました。私ももっと自由に動画作りたい。
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