溶岩焼肉って食べたことある?
私は初めて食べたんだけどすごかったからレポするね
火山から出たマグマが冷えて固まった岩を加工
溶岩焼肉とは、溶岩プレートでお肉を焼くってこと。
溶岩、つまり火山から出たマグマが冷えて固まった岩を加工して作った調理プレートがコレ!
初めて見ました!
このお店で使用している溶岩プレートは特注だそう。
230度から240度の低めの温度で焼くからほとんど煙が出なくて、穴に余分な脂が落ちるからヘルシー。
そしてお肉から水分が逃げないから、超美味しい状態に仕上がるそう。
そんな特別なお肉のコースをごちそうになりました
自由が丘にある焼肉×創作びすとろ
自由が丘駅から少し離れた静かな場所。
今回ご招待いただいた「焼肉×創作ビストロ笑進笑明」は知らなければ通り過ぎてしまいそうな目立たないお店。
築50年の古民家をリノベーションして、2024年8月末にオープンしたそう。
お店に入ると祖父の家を思い出すような急な階段。
その先に、ぬくもりを感じるあたたかい空間が広がっています。
和牛雌牛と、旬の恵みに心ほどける
今回いただいたのは、超希少部位の和牛雌牛を溶岩プレートで焼いてくれる全15品のコース。
最初の一品から驚きだったんですよ。
こちらは季節野菜と豆もやしのナムル。
京しろ菜が使われていて驚くほどみずみずしい~
そこにキクラゲの柔らかい食感が加わります。
「え!おいしーい!」
私と娘19歳はテンション爆上がり。
女性オーナーが旬の野菜のこともすごく丁寧に教えてくれます。
そして彼女がめっちゃ可愛い!笑
顔も声も雰囲気も人柄も。
親子でファンになってしまいました。
選べる和牛ユッケは和風を選択。
ジュレが美しい二層仕立てで、一番下は濃厚な奥久慈卵。
水分の多い赤身の部位に、コンソメと赤ワインのジュレ、卵がとろーんと絡みます。
みたらし団子を思わせる上品な甘みで、こんなユッケ初めて食べました。
こちらは有機ハーブサラダと季節野菜のすり流し。
玉ねぎと明日葉のすり流しが、濃い味のお野菜を優しく包み込みます。
そしてなんと、お肉屋さんなのにパンまで焼いてるんだって!
自家製のパンに柔らかく煮込んだギアラ、その上にパセリソース。
そして、溶岩プレートでじっくり和牛たちを焼いてくれました~
絶品だった牛トロ炙り焼き!!!!!
みすじのお肉がとろけるように柔らかい!
奥久慈卵の焼きすきタレは濃厚な卵が絡んで極上の味
控えめに言って最高すぎるんですけど、締めの冷麺がさらにそれを超えてくるんです
モチモチながら、つるんと口当たりの良い麺。
春キャベツや筍のサクサク感と、トリュフオイルの香り。
自家製レアチーズケーキもなめらかで、優しくて。
最初から最後まで一切の手抜きがなく、ものすごく美味しかった~
なるほど、だからこの店名「笑進笑明」なんだとストンと納得。
正真正銘、美味しいものを出したい
このお店のオーナーは、15年以上お肉の世界を歩いてきた女性。
目を輝かせながらお肉の説明をし、1枚ずつ、焼き加減を見極めながら丁寧に焼いてくれるんですね。
店名の笑進笑明(しょうしんしょうめい)は、笑って明るく進んでいこうという想いを込めてつけたらしいんだけど
そしてもう一つ、正真正銘でありたいという気持ちも乗せているそう。
まちがいなく本物であること。嘘いつわりがまったくないこと。
それがそのまま彼女と重なって、なんだかジーン
お肉の仕事が大好きで、最高の状態でお客さんに提供するという誇りをもっていて。
さらに研鑽を積んでいく姿勢がまぶしかったです。
お店を出て振り返ったら、オーナーが笑顔で手を振ってました。
自然と私たちも笑顔になっちゃいましたね。
「めちゃくちゃ素敵な人だったね」
「信じられない美味しさだったね」
親子でワイワイ盛り上がりながら帰宅の途に就きました。
温かな古民家で、最高のお肉と心に残るおもてなし。
すごくおすすめです
お店情報はこちら
焼肉×創作びすとろ 笑進笑明
🚶東急東横線・大井町線「自由が丘」徒歩6分
🏠東京都目黒区自由が丘1-16-15
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